2025年9月21日 中山11R【オールカマー(G2)】無料競馬予想

オールカマー(GII)徹底考察 — 2025年9月21日 中山11R(芝2200m・右 外)

開催日・レース概要
2025年9月21日、 中山競馬場 11R オールカマー(GII)。3歳以上・オープン(国際)別定。芝2200m(右 外)。出走11頭。以下の考察は出馬表・新聞情報を元に作成しています。出走馬の近走、脚質傾向、騎手・調教師・種牡馬データ、および想定オッズを総合して評価しました。

オールカマー(G2) 出馬表 | 2025年9月21日 中山11R レース情報(JRA) – netkeiba

展開想定と鍵ポイント

  • 逃げ・先行が多く、序盤からそこそこのペースになりやすい組成(逃げ2/先行6)。中山2200は持久力とコース適性(内回りの対応、坂の使い方)が重要。差し・追い込みは直線で差し切るためにはロスなく外へ出せる脚が必要。
  • 休養明けの馬が複数(レガレイラ、コスモキュランダ等)。休み明けでも中間の動きや過去の実績で買えるか否かを判断。ルメール/モレイラといった上位騎手の起用はプラス。

出走各馬の考察

1番 コスモキュランダ

能力評価:64/100
期待値:▲(中) — 複勝想定レンジ 2.1〜2.8 想定

考察理由:
中山2200での適性とコース実績(中山得意)が評価点。近走は札幌記念(GⅡ)で前目から健闘した実績があり、休み明けを経ての出走だが鉄砲実績もあり。騎手・丹内の中山での信頼度はまずまず(勝率は低めだが連対妥当)。脚質は差し寄りで、速い流れの中で位置取りを取れると直線で脚を使えるタイプ。ただし近走の上位馬と比較すると決め手でやや見劣る場面があるため点数は高めだが“大本命”レベルではない。

2番 リビアングラス

能力評価:56/100
期待値:△(低中) — 複勝想定レンジ 2.7〜3.8 想定

考察理由:
基本は逃げ〜先行タイプで、逃げ馬が少ない今回は展開面の恩恵を想定できるが、近走はハイレベルのG1・G2で着順ばらつきがある。鮫島騎手は当地で出走数が少ない(統計ゼロ情報あり)ため騎乗の安定感は未知数。種牡馬キズナの長距離・持久力寄りの資質はプラスだが、上位勢との力量差があり、人気ほどの信頼は置きにくい。逃げ切りを狙うなら単騎でのハナ取りが条件。

3番 クロミナンス

能力評価:61/100
期待値:△(中) — 複勝想定レンジ 2.3〜3.2 想定

考察理由:
モレイラ騎手の起用は大きなプラス(短期起用、ルメール同様の上位騎手が乗る際はスイッチ入りやすい)。久々の実戦だが、過去の中長距離での安定した差し脚が魅力。種牡馬ロードカナロアで瞬発力面があるため、中山の急坂での瞬発戦に対応可能。ただし休み明けのため一変期待は限定的。乗り替わりで操作性が向上すれば上位食い込みは十分。

4番 レガレイラ

能力評価:74/100
期待値:◎(高) — 複勝想定レンジ 1.8〜2.5 想定

考察理由:
実績面での信頼感が強い(過去G1での上位実績あり)。戸崎騎手とのコンビも安定的。G1での結果と中山での適性、休み明けだが中間の気配が良く、宝塚記念の着順は度外視できる(そもそも前走は馬場・展開不向きだった可能性)。差し脚のキレとコースでの立ち回りが合致すれば本命級。調教師・木村厩舎の仕上げに注目だが、今回の中間情報は良好と判断できる。

5番 ホーエリート

能力評価:69/100
期待値:▲(中) — 複勝想定レンジ 1.5〜1.9 想定

考察理由:
ルーラーシップ産駒らしい底力があり、目黒記念での安定した先行・粘りは評価に値する。横山武史騎手は信頼できる操作力を持ち、距離の持続力を活かせる。牝馬ながらタフな2200も対応可能。上位勢と比べると爆発力は劣るが堅実性が高い。人気とのバランスを見極めたい。

6番 シュバルツクーゲル

能力評価:48/100
期待値:△(低) — 複勝想定レンジ 7.3〜10.7 想定

考察理由:
先行脚質で確かに粘りどころはあるが、近走成績と想定オッズを踏まえると上位馬を崩すイメージは薄い。菅原騎手の複勝実績は限られ、乗り替わり初騎乗でも大きく伸びる確証が少ない。今回はペースを作れる逃げ・先行馬がおり、最内枠からの展開利がないと厳しい。長期休養明けや着順のブレも気になる。

7番 ヨーホーレイク

能力評価:70/100
期待値:〇(中高) — 複勝想定レンジ 1.8〜2.4 想定

考察理由:
ディープインパクト産駒らしい瞬発力と中山適性がある。岩田望来騎手とのコンビは安定しており、近走の立て直し効果が伝わる(中間も順調)。中山2200で中団〜やや外を押し上げる競馬ができれば上位進出の期待大。差し脚質で展開次第では潜在的な上位候補。

8番 リカンカブール

能力評価:50/100
期待値:△(低) — 複勝想定レンジ 4.6〜6.7 想定

考察理由:
シルバーステート産駒で持久力はあるが、ここ数戦の結果は安定感に欠ける。吉田隼人の乗り替わりで若干プラスも、休養明けや長期休養の影響が不安。上位勢に比べると決め手不足で、展開が向いたときに限って狙える伏兵という評価。

9番 ドゥラドーレス

能力評価:78/100
期待値:◎(高) — 複勝想定レンジ 1.5〜2.0 想定

考察理由:
想定1人気。ルメール騎手の継続騎乗で最も信頼できる1頭。近走の安定感、G3・G2クラスでの上位実績、調教師とチームの仕上げも良好。差し脚の鋭さと中山2200での適性は高く、ムリなく好位から差し切るシナリオが想定される。屈腱炎の懸念が過去にあったが、近走で克服した様子で仕上がり良好。中心的存在として扱える。

10番 フェアエールング

能力評価:58/100
期待値:△(中低) — 複勝想定レンジ 4.6〜6.7 想定

考察理由:
ゴールドシップ牝馬で先行力はあるが、ハイレベルの相手では前で持たない可能性がある。津村騎手は堅実だが展開の恩恵が少ないと凡走もある。休み明けの立て直しが鍵。過去に中山での好走歴があれば評価は上がるが、ここでは中位評価。

11番 ワイドエンペラー

能力評価:44/100
期待値:✕(低) — 複勝想定レンジ 14.1〜20.5 想定

考察理由:
長期休養明けや着順の不安定さ、騎手交代など不確定要素が多い。近走は重賞クラスでは結果を残せておらず、今回は大駆けを狙うしかない。人気が極端に低い分妙味はあるが、期待値は低いと判断する。

考察結果の一覧

馬番馬名能力評価 (100点)期待値(複勝目線)主な判断要因
1コスモキュランダ64中山適性良・安定差しだが決め手は若干不足。
2リビアングラス56低中逃げれば展開利有。騎手経験少で不安。
3クロミナンス61モレイラ起用で上積み期待。休み明け割引あり。
4レガレイラ74高(本命候補)実績・騎手・中間良化。総合力高し。
5ホーエリート69堅実な先行力と距離持続力。
6シュバルツクーゲル48近走不安定・上位と差がある。
7ヨーホーレイク70中高地力高く立て直し効果あり。
8リカンカブール50休み明け・信頼性に欠ける。
9ドゥラドーレス78高(本命)ルメール・安定近走・上位の中心。
10フェアエールング58低中先行力ありも格上相手では不安。
11ワイドエンペラー44休養明けで不確定要素多し。

購入するべき馬券(推奨:複勝 1点)

推奨買目: 複勝 9番 ドゥラドーレス(1点)

選出理由:

  • 想定オッズ1番人気かつ勝負所でルメール騎手が騎乗。近走の安定度・差しの鋭さ・中山2200への適性が高く、着順安定性も高い点を評価。屈腱炎など過去の懸念は克服されている様子で、現状のパフォーマンスは上位。
  • データ面(騎手勝率・調教師実績・種牡馬の適性)を総合して最も期待値が高く、複勝(3着以内)で堅実に回収を狙えると判断したため。

オッズとリスク管理:
想定複勝オッズは1.5〜2.0。複勝1点に絞る理由は期待値が高く、オッズに見合ったリスク/リターンのバランスが良いから。もし妙味(複勝オッズが3倍前後)を感じる場合は連複やワイドでの薄目追加も検討可だが、今回の推奨は“堅実に1頭に資金を集中”する戦略。

まとめ(結論)

本命軸は【9 ドゥラドーレス】(複勝推奨)。対抗は【4 レガレイラ】【7 ヨーホーレイク】【5 ホーエリート】の順で注目。穴注意は展開次第で【2 リビアングラス】(逃げ切りシナリオ)と【3 クロミナンス】(騎手起用で一変)――という見立てです。最終的には馬場状態と当日の気配、ゲートの出方で着順が入れ替わる可能性があるため、直前の最終追い・パドックを確認の上で最終判断してください。

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