京都9R 秋明菊賞(芝1400m)買い目と選出理由 — 単勝・複勝 各1頭+1万円の最適配分【2025年版】

結論

  • 単勝:⑥ プレダトゥール — 2,000円(想定単勝オッズ 6.7倍)
  • 複勝:② アスミル — 8,000円(想定複勝オッズ 2.4〜9.8 のレンジ、想定下限を想定してリスク管理)

総投資:10,000円
狙い方:単勝で配当狙いの“勝負所”を作りつつ、複勝で堅実に回収を目指す。以下に選出根拠を詳細に解説します。

選出の基本方針

本命視は「複勝で堅く回収期待が高い馬」を置き、同時に「単勝で配当を期待できる該当馬」に少額で勝負します。短距離(1400m)のレースは展開・瞬発力が結果に直結するため、距離実績・斤量適性・種牡馬・母父の傾向、調教師成績など複数軸で総合的に評価しました。以下は馬ごとの強み・弱みをデータ指標で示し、そのうえで最終判断に至ったロジックです。

単勝に推す理由 — ⑥ プレダトゥール(単勝 2,000円)

1) 距離適性(即効性のある指標)

  • 芝1400mでの成績:**1戦1勝・勝率100%(出走1→1着)**という数字が示す通り、1400mでのパフォーマンスは「イメージ通りの即戦力」。短距離に適合している点は大きなプラスです。
  • 斤量面:56kgでの出走歴だが、短距離での勝ち鞍が既にあることは、当該条件での負担耐性があることを示します。

2) 種牡馬/母父の追い風

  • 種牡馬:ディーマジェスティは6出走で1勝・連対率33%、複勝率33%と短距離〜中距離で堅実な成績を残す傾向があり、短距離即戦力の血統傾向と合致します。
  • 母父:タイキシャトル系は過去のデータで短距離に強く、当該母父における単勝回収率・複勝回収率が高い(単勝回収率860%複勝回収率175%)という極端に高い数値が見られます。サンプルサイズの偏りはあるものの、単勝回収率のインパクトは無視できません。

3) 回収率(オッズとのバランス)

  • 距離実績が1/1であること、母父回収率の突出により「オッズ6.7倍」は割安に見えます。短距離で1勝の実績がある馬は、条件揃えば単勝で妙味が出やすいので少額勝負で配当確保を狙うのが合理的です。

4) リスク管理(配当期待と勝率)

  • 完全な抜け番、または1番人気ではない点から配当期待がある一方、距離実績が1戦のみという不安材料はあります。そこで投資を2,000円に抑え、当たればまとまった回収を得られるが、外しても全体資金へのダメージを限定する形にしました。

複勝に推す理由(本命) — ② アスミル(複勝 8,000円)

1) 距離/クラスでの実績

  • 芝1400mでのデータ:芝1400mで「1着1回・2着1回(出走3)」=勝率33%、連対率67%、複勝率67%。短距離での安定感が強く、複勝圏は十分期待できる数値です。
  • クラス:1勝クラスでの走りもあり、同条件での着順経験がある点は複勝本命に適しています。

2) 調教師・種牡馬の追い風

  • 調教師:本田優は過去の同コース/同条件で勝率22%、複勝率55%と高い信頼度を示しています。直近の同コース適性や仕上げ方で定評のある陣営です。
  • 種牡馬:ダノンプレミアムは出走数は少ないながら勝率33%、連対率66%と高数値。短期成績への適合性が高く、母系・配合面で信頼が置けます。

3) オッズと安全率のバランス

  • 想定複勝オッズは2.4〜9.8と幅があるが、中央寄りのオッズ(2.4前後)でも複勝での損失リスクは小さい。堅実に回収を目指すため、総予算の8割を複勝に充てるのが安全かつ期待値の高い配分です。
  • 調教師の複勝回収率(本田優は複勝回収率364%)も後押し。回収率の高さは、複勝で仕留める戦術に資する。

4) 展開・馬場を踏まえた実戦的理由

  • 京都芝1400mは好位〜中団からの抜け出しが決まりやすいコース。アスミルの成績(2着1回含む)から瞬発力と位置取りの巧妙さが見て取れ、複勝圏内を安定的に外さない見込みが強いです。

各馬のデータ比較

(主要数値を簡潔に比較して、選択の公平性を示します)

  • ファニーバニー(③):想定単勝2.1倍の一番人気。斤量55kgで全体で**斤量別成績:1着1・2着2・3着1/出走4(複勝率75%)**と安定。ただし調教師成績(杉山佳明)は勝率0%、単勝回収率0%とやや不安。人気先行気味で配当妙味は薄い。
  • タガノアラリア(①):単勝3.6倍。母父ディープインパクトで京都好走歴は少ない。コース実績が薄く、芝1400m出走1回で結果なし。複勝狙いとしてはやや不安。
  • プレダトゥール(⑥):単勝6.7倍。芝1400mで1戦1勝(勝率100%)と距離適性が明確。母父の回収率が突出している(単勝860%などサンプル偏りはあるが魅力)。
  • スターオブロンドン(④):単勝12.4倍。矢作芳人厩舎の総合成績は悪くないが、当該コース適性は未知数。
  • ドルチェミスト(⑧):単勝13.4倍。斤量55kgで短距離実績ありだが、種牡馬・母父のコース適性に疑問符。
  • エイシンディアマン(⑨)/フレンドモナコ(⑦)/トモジャプレジール(⑤):人気薄。回収妙味はあるが、安定感で複勝本命に据えるには材料不足。

資金配分の考え方

  1. 期待値とリスクの均衡:プレダトゥールは単勝で配当妙味があるが、1400m実績が少ないリスクを抱える。そこで少額で勝負し、当たれば大きな回収を狙う。
  2. 複勝の守備力:アスミルは1400mでの実績(勝率33%・連対率67%)と調教師・種牡馬の好データが揃い、複勝圏に入る確率が高い。よって資金を厚めに配置して資金を守る。
  3. 配当の期待値シミュレーション(簡易)
    • 単勝⑥(6.7倍)に2,000円的中=払い戻し 13,400円(約+11,400円の利益、手元資金回復の可能性)
    • 複勝②(仮に複勝払戻が2.4倍)に8,000円的中=払い戻し 19,200円(約+11,200円の利益)
    • どちらかだけ的中でも元金回収〜プラスを狙える配分設計。

注:複勝は払い戻しが1着~3着別に決まるため、実際の配当はレース直前の確定オッズで変動します。上記は想定オッズの下限/代表値を用いた概算です。

想定外の懸念点と対策

  • 人気の割れ方:1〜3番人気に人気が集中しているため、上位人気決着になれば単勝の妙味は減る。一方、複勝本命(アスミル)はその中で堅実性を担保している。
  • 馬場・展開の急変:京都の当日の馬場状態や当日仕上がり具合で瞬発力型の馬に有利不利が出るため、出走直前の返し馬や馬体重の増減を最終確認できればさらに精度が上がります(ただし今回は事前データを基に判断)。
  • サンプルサイズの偏り:母父や種牡馬の回収率が極端に高い場合、サンプル数が少ないケースがある。過度に数字だけを信じず、距離実績や厩舎の傾向との整合性で補正しています。

まとめ

  • 勝負の軸は「複勝で守る」+「単勝で妙味を取る」。そのバランスとして、本命複勝は②アスミル(8,000円)、勝負単勝は⑥プレダトゥール(2,000円)を推奨します。
  • データ上、アスミルは芝1400mでの複勝確度が高く、調教師・種牡馬の好材料も強い。一方で、プレダトゥールは1400mでの勝利経験と母父の高回収率が配当妙味を生むため、少額勝負で期待値を取りに行く組み合わせが最も合理的と判断しました。

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