星雲賞〔H3〕 渾身予想
| 評価 | 馬番 | 馬名 |
|---|---|---|
| ◎ | 6 | ミラクルヴォイス |
| ○ | 5 | ベラジオゼロ |
| ▲ | 4 | ワンダーウーマン |
| △ | 1 | スワッガー |
| ☆ | 2 | ベイビーゲート |
◎ (6) ミラクルヴォイス
重賞・地方交流で実績を積み上げてきた本馬は、スピードと持久力を兼備したレース巧者。ゴールドドリーム産駒という血統背景もあり、1200mの舞台はベストパフォーマンスを発揮しやすい条件です。
注目すべきは前走の「ゲラニウム特別」。スタートから先行策を取り、直線は後続を寄せつけず、圧巻の1:12.1をマーク。しかも勝ち時計は同日の他レースと比較しても非常に優秀で、上がり3Fも36.5と秀逸。
差し脚質ながら先行ポジションも取れる自在性があり、展開に左右されにくいのが強み。今の門別はパワーとスピードが両立していないと勝ち切れない馬場で、その点でもこの馬の脚質は絶好。
松井伸也騎手とのコンビも安定しており、過去4勝を含む連対率は50%超。信頼性という面でも頭一つ抜けており、馬券の中心はこの馬。
○ (5) ベラジオゼロ
10か月ぶりの休養明けという点は気がかりだが、素質と過去戦績から「いきなりでも勝ち負け」の可能性は高い。特に昨年の栄冠賞、ブリーダーズゴールドジュニアカップでの走りは光っていた。
この馬の持ち味はスムーズな先行力とスピードの持続力。テンから楽に前へ行ける脚を持っており、1200mの舞台では信頼のおける脚質だ。さらに岩橋勇二騎手とのコンビは3勝を挙げており、相性抜群。
ホッコータルマエ産駒としてはダート短距離向きの産駒が多く、コース適性も高い。ここは休み明けでも好仕上がりが前提と見て、強気の対抗評価。調教時計も上々で、馬体重の大幅増加がなければ勝ち切っても不思議ではない。
▲ (4) ワンダーウーマン
前走・フロイラインカップでの圧巻の逃げ切り勝ちは、スタートからのスピード、そして自らレースを作る能力の高さを証明したもの。2着馬に1.5秒差をつけるという着差は力の違いを感じさせた。
ナムラタイタン産駒の勝率は52%と驚異的で、データ的にも高評価。前に行って止まらないタイプで、門別の砂でも粘りを発揮する。人気薄で激走するタイプというよりは、むしろ王道路線を歩む存在。
騎乗する宮内勇樹騎手はこの馬で2戦2勝。スタートからハナを主張し、道中息を入れながら最後に突き放すパターンがこの馬の持ち味。外から潰される展開にならなければ、十分上位に食い込める実力馬だ。
△ (1) スワッガー
この馬の魅力は何といっても「未知の伸びしろ」。前走・北海優駿では距離適性外の2000mながら3着と健闘。今回は距離短縮でパフォーマンスの上昇が見込める。
落合玄太騎手はこの馬で1勝1連対と相性良好。門別のスピード勝負には向かない印象もあるが、デクラレーションオブウォー産駒はここぞの一撃力を秘めており、抑えて損はない一頭。
先行策から直線での粘りこみが決まれば馬券圏内は十分ありえる。今回は展開の利も得られそうで、人気の盲点として一考したい存在。
☆ (2) ベイビーゲート
中央からの転戦組で、1200m戦では大井で3戦2勝と好成績を残してきた馬。前走・優駿スプリントでは3着と好走しており、スピード勝負にも対応可能。
シニスターミニスター産駒らしく、短距離ダートでの先行力と持久力は武器。今回は初の門別という舞台になるが、調教でも好タイムを記録しており、環境変化に動じないタイプと見て評価。
騎乗するのは地方重賞でも数々の好騎乗を見せる吉原寛人騎手。地方の短距離重賞での「一発の信頼感」は随一で、ここでも絶妙な立ち回りを見せてくれる可能性大。
予想総評
小頭数のレースながらも、逃げ・先行型が多く、展開次第では差し馬が浮上する可能性が高い。前半のハイラップは想定されるが、能力差は僅差で、枠順やペース次第で結果は大きく左右されそう。
その中でも、安定感と勝負強さを備えたミラクルヴォイスを本命に据え、休み明けでも実績と仕上がりから勝ち負け可能なベラジオゼロを対抗に。前残りならワンダーウーマン、穴でスワッガーとベイビーゲートをピック。
推奨の買い目
【三連単フォーメーション】
1着:6
2着:4,5
3着:1,2,4,5
【馬連・ワイド】
6-5(本線)
6-4, 6-2(抑え)
三連単の軸固定で配当を狙いつつ、馬連・ワイドで押さえの保険。展開が向けば一撃がある馬が揃っており、妙味十分。

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