ペリドット特別(2歳オープン)徹底考察
2025年8月12日、門別競馬場 7R ペリドット特別(2歳オープン)の徹底考察をお届けします。
1枠 1番 ミソドレミ
78点
ミソドレミはこれまでの成績から見ても、スタートから前に行けるスピードを持ち、先行力が魅力の牝馬です。脚質データでも先行タイプの勝率は17%と高く、門別1000mにおいて先行馬有利の傾向が出ているのは好材料。騎手は桑村真明騎手で、勝率15%・連対率29%と安定感があります。加えて種牡馬パイロ産駒はダート短距離適性が高く、複勝率38%と安定。前走はリリーカップで3.9秒差の大敗ですが、相手レベルを考えると度外視可能。むしろ5月のJRA認定競走で1分1秒7の時計は評価できます。ただし、馬体重が徐々に増えており、太目残りの可能性もあるため、直前気配には注意が必要。総合的に見れば、展開がハマれば上位争い可能な存在です。
2枠 2番 ブラックオレンジ
74点
ブラックオレンジはワールドプレミア産駒で、サンプルは少ないながらも種牡馬成績は勝率50%・単勝回収率540%と超高水準。ただし、これは出走数が極端に少ないため過信は禁物。脚質は先行で、前走クリスタル特別では0.6秒差4着とまずまずの内容。松井伸也騎手は勝率5%・複勝率19%と数字的には強調できませんが、この馬とは手が合っている印象。1000mでの先行力は見せており、前々走の1200m戦は距離が長かった可能性が高いです。今回は適距離の1000m戦で、内目の枠順もプラス材料。ただし、終いの粘りが課題で、勝ち切るまでは難しいかもしれません。展開次第で2~3着争いには加わってきそうです。
3枠 3番 ビッグカレンルーフ
82点
ビッグカレンルーフはアメリカンペイトリオット産駒で、差し脚質ながらも門別1000mで上位を狙える持ち時計(1分2秒1)を持っています。騎乗する石川倭騎手は勝率17%・連対率35%とハイアベレージで、このコンビは大きな魅力。前走のクリスタル特別では後方から鋭く伸びて0.3秒差2着と好内容。持ち時計・上がりともにメンバー上位で、末脚勝負に持ち込めれば勝ち負け可能です。ただし、差し馬ゆえに展開に左右されやすく、前が止まらない流れになると届かないリスクもあります。それでも今回のメンバー構成なら、ペースが流れる可能性が高く、連軸候補として信頼度は高めです。
4枠 4番 サノノサルバドール
70点
サノノサルバドールはスマートファルコン産駒で、前に行くスピードを持ちますが、勝率・連対率ともに平凡。岩橋勇二騎手は勝率13%・連対率26%と悪くない数字ですが、ここ2戦の内容を見ると決め手不足が否めません。特に前走1200m戦では早め先頭から直線で失速し、1.9秒差7着。1000mの持ち時計は1分1秒6と悪くないため、距離短縮は歓迎ですが、今回も前に行く馬が多く、楽に逃げられる展開は望みにくいです。スタート後に無理なく好位を取れれば残り目もありますが、ハイペースに巻き込まれると着外の可能性も。押さえまでが妥当な評価です。
5枠 5番 シラントロ
85点
シラントロはモーニン産駒で、短距離ダート適性は高く、種牡馬成績でも勝率24%・連対率44%・複勝率56%と非常に優秀。服部茂史騎手は勝率14%・連対率31%と好成績で、コンビの安定感も魅力です。前走1000m戦では1分2秒2の好時計で勝利しており、今回も同じ舞台で再現性は高いと見ます。先行力と粘り強さを兼ね備え、さらにスタート後の加速力が優秀。大崩れしにくいタイプで、展開にも左右されにくい点が強みです。馬体重も大きく変動せず、状態面も安定しており、軸馬候補として最有力と評価します。
6枠 6番 ニジイロピカール
68点
ニジイロピカールはアメリカンペイトリオット産駒で、差し脚質。前走クリスタル特別では5着(2.2秒差)とやや差を付けられましたが、2走前のJRA認定競走では2着(0.6秒差)と好走歴があります。阿部龍騎手は勝率9%・連対率21%とまずまずの成績ですが、この馬に関しては終いの伸びが今ひとつで、展開待ちのタイプ。持ち時計は1分2秒6と水準級で、決して悪くはありません。ただし、今回は前がやや多く、差し馬向きの展開になれば一発の可能性もありますが、軸としての信頼度はやや低め。3連系馬券でヒモとして押さえるのが賢明でしょう。
7枠 7番 ササキンメロディ
72点
ササキンメロディはミスターメロディ産駒で、先行力よりも好位差しで結果を出してきたタイプ。前走のレバンガ北海道戦(1200m)は距離が少し長かった印象で、持ち味を活かせませんでした。これまでの門別1000m戦では1分1秒7の好時計があり、展開ひとつで上位進出の可能性は十分。宮内勇樹騎手は勝率9%・複勝率31%と中堅クラスの成績ですが、この馬の特徴を理解している様子。加えて馬体重も大きな増減なく安定しており、状態面に不安はありません。展開次第で3着以内のチャンスはあり、穴候補として面白い存在です。
8枠 8番 ケロケロネコチャン
60点
ケロケロネコチャンはマテラスカイ産駒で、これまでの戦績を見る限りスピードはあるものの持続力に課題があります。門別初戦のクリスタル特別では3.2秒差の8着と大きく敗れており、持ち時計も1分5秒0と今回のメンバーでは見劣りします。及川烈騎手は勝率6%・複勝率16%と数字的にも控えめで、ここは試金石の一戦といった印象。ただし、園田時代には820m戦でスピードを見せており、極端なスローや前崩れの展開になれば掲示板争い程度には浮上する可能性もゼロではありません。今回は様子見が妥当ですが、今後の短距離戦で変わり身を見せる可能性はあります。
考察結果
| 順位 | 点数 | 馬番 | 馬名 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 85 | ⑤ | シラントロ |
| 2位 | 82 | ③ | ビッグカレンルーフ |
| 3位 | 78 | ① | ミソドレミ |
| 4位 | 74 | ② | ブラックオレンジ |
| 5位 | 72 | ⑦ | ササキンメロディ |
| 6位 | 70 | ④ | サノノサルバドール |
| 7位 | 68 | ⑥ | ニジイロピカール |
| 8位 | 60 | ⑧ | ケロケロネコチャン |
| 1着争い | 2着争い | 3着争い |
|---|---|---|
| ⑤ ③ ① | ⑤ ③ ① ② | ⑤ ③ ① ② ⑦ ④ ⑥ |

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