2025年8月30日 中京11R【名古屋城ステークス(OP)】無料競馬予想

名古屋城ステークス(中京ダ1800m・ハンデ)徹底考察

2025年8月30日、中京競馬場 11R 名古屋城ステークス(ダ1800m・オープン・ハンデ)の徹底考察をお届けします。逃げ有利の脚質傾向と、ハンデ戦らしい波乱度の高さが同居する一戦。掲載の脚質・騎手・種牡馬データ、想定オッズに加え、出馬表(過去走・臨戦過程・斤量・展開予想)を踏まえ、人気と異なる“妙味”を狙い撃ちします。発走は15:35、コースレコードは1:47.6(スマハマ)。展開予想は「Mペース」、逃げ候補は9番・11番・14番という並びです。中京巧者として名が挙がる馬や、長期休養明けの素質馬など、伏兵の台頭余地も十分とみます。

1枠 1番 ハピ

能力評価期待値
83点 (総合力上位も、脚質と臨戦のギャップで過信禁物)+6.5%(妙味小〜中)

想定2人気5.6倍。差し脚質はコース全体傾向(差し勝率3%・単回44%)では強調しづらいが、出走表の通り中京コースは6戦5回馬券圏内の巧者ぶりが光るのが強み。近走は芝G3でも善戦(新潟大賞典3着、小倉記念6着)で、ダ1800mのOPでも通用した実績(みやこS4着、ベテルギウスS4着)を持つ。鞍上・菱田騎手は当該データで勝率8%・単回136%と穴を開けるタイプ。父キズナは当該条件で勝率14%・単回148%と優秀。ハンデ58kgは楽ではないが、舞台適性と総合地力で上位。展開は平均〜やや流れる見立てで、前がやり合えば浮上。勝ち切る絵は人気相応、妙味は薄めも“連軸寄りの評価”。中京巧者評は出馬表の本紙コメントにも裏付けがある。

1枠 2番 マリオロード

能力評価期待値
78点 (前走L勝ちの勢い+先行持続力)+18.0%(妙味中)

想定9人気16.3倍。前走・中京名鉄杯(L)を堂々先行押し切り(1着)と、この舞台での即戦力ぶりが強調材料。脚質は差し登録だが、近走は好位〜先行で形になっており、全体傾向でも先行は勝率15%・単回145%と合致。岩田康誠騎手は勝率9%・複勝率30%で手替わりもプラス。父キタサンブラックは当該データで複回112%と堅実。ハンデ57kgでも、テンの速さと立ち回りで“位置の利”を得られる枠順。名鉄杯勝ちという臨戦の裏付けからも、人気以上の“相手筆頭・単穴候補”。前走内容は出馬表で要確認(中京ダ1800良、1:52.1、上がり堅実)。

2枠 3番 サンマルパトロール

能力評価期待値
60点 (休み明け巧者だが地力比較で一枚落ち)+2.0%(妙味小)

想定14人気38.8倍。4か月ぶりの鉄砲実績[1-1-0-0]は好材料だが、直近はブリリアントS11着、吾妻小富士11着と結果が伴わず。差し脚質の全体回収が低い点も逆風。酒井学騎手の複勝率13%・単回49%は“ハマれば”だが、展開利は薄め。父ビーチパトロールは当該データで単回244%と一撃魅力はある一方、母系含めて持久戦より持続力勝負で地力問われると苦しい。叩き良化型の2戦目[0-1-0-1]まで様子見が本線も、馬場が極端にタフ化し、逃げ先行勢総崩れの展開になれば三連系で薄く。過去走の凡走内容は出馬表通り(東京2100mで脚余す等)。

2枠 4番 テーオーパスワード

能力評価期待値
82点 (素材は一級だが7か月半ぶりと父系適性が課題)-4.0%(過剰気味)

想定1人気4.2倍。年明けの瀬戸S(中京ダ1900)を強気競馬で押し切り、オープン通用の下地は十分。ただし今回は約7か月ぶり。コパノリッキー産駒の当該データは勝率2%・単回26%と低調で、叩き良化の色が濃いタイプ。松山弘平騎手はこの条件で勝率20%・単回203%と心強いものの、差し脚質での人気集中はリスク。ハンデ56kgは妥当だが、前が止まらない馬場だと差し損ねの懸念。もちろん能力自体は上位で、地力・操縦性は評価するが、妙味で言えばやや被り気味。取扱いは“連下の本線、頭固定は慎重”。瀬戸S内容や招福Sの好走は出馬表記載の通り。

3枠 5番 リアレスト

能力評価期待値
67点 (素質は高いが近走内容にムラ)+5.0%(妙味小〜中)

想定12人気25.6倍。リアルスティール産駒は勝率15%と数字は優秀。叩き良化で鉄砲[1-0-0-1]も悪くない。とはいえ近3走は仁川S15着、スレイプニルS6着と勝ち負けまでは一歩足りず。差し脚質で展開待ちの色が濃いので、縦長の平均ペースになり、ゴール前に内外でバラける隊列なら浮上可。吉村誠之助騎手の勝率5%は強調しづらいが、ハンデ55kgは手頃。中京替わりで反発の余地を押さえる“穴の一頭”。臨戦過程・着順推移は出馬表の通り参照。

3枠 6番 プリンスミノル

能力評価期待値
52点 (長欠明け+地力比較で分が悪い)-10.0%(妙味薄)

想定16人気110.2倍。約7か月半ぶりで近3走はポルックスS11着、大沼S6着、吾妻小富士4着。先行しても最後甘くなる内容が続く。差し脚質登録だが、自身のベストは立ち回りの利を活かした好位差し。今回はメンバーの地力が一段上で、富田暁騎手のデータ(勝率2%・単回52%)も“買い材料”としては弱い。父ベーカバドの該当データが0サンプルなのも評価を難しくする。ハンデ56kgも楽ではない。内面のロスない運びで掲示板争いまで。前走・前々走の推移は出馬表参照。

4枠 7番 タイセイドレフォン

能力評価期待値
74点 (近走安定・相手なりに堅実)+15.0%(妙味中)

想定11人気23.8倍。三宮S3着、平城京S4着と、オープン級で堅実な走り。差し脚質は全体傾向で分が悪いが、レースセンスが高く“ポジション取り”が巧い点でカバー。父ドレフォンの勝率13%・単回109%も後押し。田口貫太騎手は成績こそ派手ではないが、当馬とのコンビは[0-0-2-2]と手の内に入れている。ハンデ56kgは妥当で、内目の4枠からロスなく運べれば再度の掲示板以上。勝ち切りのパンチはやや足りない分、三連系の軸・ヒモで評価上げ。前走三宮Sの内容は出馬表に詳細。

4枠 8番 ヴァンヤール

能力評価期待値
85点 (地力最上位級・展開嵌れば突き抜け)+12.0%(妙味中)

想定5人気11.7倍。三宮Sは58kgで最後方から0秒0差2着まで鋭伸。総武S1着、マーチSでも大崩れなく、オープン〜重賞級の地力は明白。差し脚質だが、直線で長く良い脚を使えるのが持ち味で、Mペース想定なら進出は間に合う。北村友一騎手は勝率15%・連対28%、当馬への手替わり自体が買い材料。父タートルボウルの該当データサンプルは少ないが複回113%と悪くない。トップハンデ58kgは楽ではないが、能力で被せる可能性十分。人気過剰にならず妙味も残るため、“本命〜対抗圏”。三宮Sの豪脚差しは出馬表のラップ・上がり欄からも裏付けられる。

5枠 9番 タクシンイメル

能力評価期待値
86点 (逃げ脚質最上位データ×連勝の勢い)+28.0%(妙味大)

想定4人気11.5倍。逃げ脚質の全体値が圧巻(勝率19%・単回154%・複回118%)。前走・柳都Sを楽逃げ(53kg)で完封、2走前も2勝クラスを好位抜けで連勝と充実一途。今回はハンデ53kg継続&同型は11・14だが、どちらも休み明けや距離不安を抱えるため、テンの主導権は十分握れる。高倉稜騎手は勝率3%と数字は低いが、同馬とのコンビは[2-0-0-0]で相性抜群。サトノダイヤモンド産駒の該当データは単回35%と平凡だが、牝馬の軽ハンデでスピードを活かせる構図は魅力。人気ほど買われないなら“頭まで”。前2走の逃げ切り内容・ラップは出馬表記載。

5枠 10番 コトホドサヨウニ

能力評価期待値
84点 (川田合流で“勝ち切り力”上昇)+9.0%(妙味中)

想定3人気5.8倍。シニスターミニスター産駒は勝率8%・連対20%で標準だが、今回は鞍上が川田将雅騎手(当該データ勝率25%・複勝率69%)に替わるのが最大の買い材料。前走・札幌の大雪Hを好位抜け出しで完勝し、叩き2戦目の上積みも見込める。先行脚質は全体回収が高く、内外のさばきさえスムーズなら“能力通り”。ハンデ56kgで相手強化のここでも、折り合い・立ち回りの巧さから崩れにくいタイプ。人気とのバランスから本命にはしづらいが、“対抗格の筆頭”。近3走の軌跡(12月京都→4月中山は崩れ、8月札幌で巻き返し)は出馬表に明記。

6枠 11番 アムールドパリ

能力評価期待値
75点 (逃げの破壊力は侮れず)+16.0%(妙味中)

想定8人気15.1倍。東京ダ2100mで2勝クラス・3勝クラスをともに逃げ切り(是政S1着ではポッドロゴを凌ぐ)。逃げ脚質の好回収値(単回154%)に合致。小沢大仁騎手の数字は低いが、ハンデ54kgでマイペースなら一発の資格。課題は距離短縮でのテン争いと、父マインドユアビスケッツの当該データ(複回17%)の低さ。ただ、同型14が芝マイル〜中距離からの転戦でスタミナに疑問、9との主導権争いも内の11からなら結果的に“番手折り合い”で形になる可能性。人気妙味込みで要マーク。好逃げの是政Sの詳細は出馬表を参照。

6枠 12番 ザイツィンガー

能力評価期待値
58点 (ダート転向後は善戦止まりの古豪)-2.0%(妙味薄め)

想定13人気29.5倍。9歳のベテランで、ダート転向後はジュライS4着など堅実。差し脚質は回収値が低く、極端な展開待ち。高杉吏麒騎手は勝率12%・複回139%と“配当面”は面白いが、ハンデ54kgでも決め手勝負で上位勢に見劣る。父ドリームジャーニーは該当データでサンプル極小ながら複回216%と尖りはあるものの、ここはメンバーレベルが上。掲示板争いが現実的。前2走(阪神三宮S7着、福島ジュライS4着)の脚色は出馬表参照。

7枠 13番 サンデーファンデー

能力評価期待値
72点 (58.5kgでも地力通用、前走度外視で)+8.0%(妙味中)

想定6人気12.2倍。フェブラリーS10着→アンタレスS8着→三宮S6着→前走名鉄杯11着と、強い相手に揉まれながら大崩れ少なめ。名鉄杯は61kg&道中の不利も響き、度外視可能。角田大和騎手は複勝19%と標準、父スズカコーズウェイは該当データで複回135%と妙味を生むタイプ。差し脚質で展開待ちではあるが、58.5kgでも能力ラインは足りている。内の逃げ勢が飛ばして縦長になれば末脚が生きる。中京替わりはプラス。直近の凡走要因は出馬表で確認できる通り。

7枠 14番 ペイシャフラワー

能力評価期待値
47点 (芝重賞からの転戦・距離&スタミナ課題)-12.0%(妙味薄)

想定15人気56.0倍。芝の中距離〜1400mでの先行力はあるが、ダ1800の地力戦で逃げ粘るには裏付け不足。同型の9・11が強力で、隊列争いで脚を削られる可能性が高い。永島まなみ騎手はデータ上勝率5%・連対9%。父ニシケンモノノフのダート短中距離志向からも、舞台替わりのポジティブ要素は少ない。軽ハンデ51kgは魅力だが、展開・適性双方の不安が先立つ。思い切って飛ばして前総崩れを誘う“レースメーカー”の役割なら。直近の芝重賞での苦戦は出馬表通り。

8枠 15番 リチュアル

能力評価期待値
79点 (先行力と中京相性で穴の台頭)+20.0%(妙味中〜大)

想定7人気13.8倍。三宮S5着、レグルスS3着など、相手なりに崩れにくい。先行脚質×単回145%は追い風。団野大成騎手は連対23%で相性も[1-1-0-3]と悪くない。父キングカメハメハは単回158%と妙味も高い。外枠先行でロスは出るが、9・11・14が引っ張る流れなら、好位外で息を入れての押し切りイメージも描ける。ハンデ55kgは魅力。ヴァンヤールやコトホドとの比較で一歩劣る評価が一般的も、配当と走りのギャップは最も大きい一頭。近3走の立ち回りや好位差しの形は出馬表で確認可能。

8枠 16番 ポッドロゴ

能力評価期待値
77点 (昇級初戦を突破、ここも通用)+14.0%(妙味中)

想定10人気20.5倍。前走・中京の三河Sを好位から抜け出してオープン入り。是政Sでもアムールドパリを猛追の2着と、地力は既に通用域。差し脚質登録だが、自在に立ち回れるのが強み。長岡禎仁騎手のデータは控えめながら、当馬で[1-0-0-0]と相性良好。父ロゴタイプは複回138%で回収妙味も。外枠で砂を被らずスムーズなら、終いの確実さで馬券圏内。人気の盲点になりやすく、三連複の軸・馬連の相手として面白い。三河S・是政Sの具体的なラップ・位置取りは出馬表参照。

考察結果

順位表
順位能力評価期待値馬番馬名
1位92点+12.0%(妙味小~中)10コトホドサヨウニ
2位90点+5.5%(妙味小)1ハピ
3位88点+18.0%(妙味中)9タクシンイメル
4位86点+10.0%(妙味中)8ヴァンヤール
5位85点-3.0%(過剰人気気味)4テーオーパスワード
6位84点+15.0%(妙味中)16ポッドロゴ
7位82点+8.0%(妙味小~中)15リチュアル
8位81点+12.5%(妙味中)2マリオロード
9位79点+14.0%(妙味中)7タイセイドレフォン
10位77点+6.0%(妙味小)11アムールドパリ
11位75点+4.0%(妙味小)5リアレスト
12位73点+9.0%(穴妙味)12ザイツィンガー
13位71点+2.0%(妙味薄)3サンマルパトロール
14位70点+1.0%(妙味薄)13サンデーファンデー
15位66点+0.0%(評価留保)14ペイシャフラワー
16位60点+0.0%(評価留保)6プリンスミノル

根拠の主なポイント:レース条件(2025年8月30日・中京ダ1800m・ハンデ)と想定展開(逃げ想定=⑨⑪⑭、先行=⑩⑮)。前に行ける馬の期待値を高め、人気と脚質・騎手・種牡馬・近走内容を合わせて総合スコア化しています。特に⑩は川田騎手×先行脚質、⑨は逃げ×軽斤量、⑧は近走のOP好走歴を強く評価。逆に⑭は適性ズレ、⑥は長欠明け・裏付け薄で減点。

1着~3着争い
1着争い2着争い3着争い
①⑩⑨④⑧⑯①⑩⑨④⑧⑯②⑮①⑩⑨④⑧⑯②⑮⑦⑤⑪⑫⑬③

メモ:展開面は逃げ⑨・⑪・⑭、先行⑩・⑮という並び。中京ダ1800は隊列が決まりやすく、先行有利の読み。⑩は昇級初戦でも鞍上強化と先行脚質で軸適性。⑨はハンデ53kgで楽逃げなら粘り込み。①はコース巧者実績(中京ダで好走歴多数)で差し届くシナリオ。⑧は地力で圏内固定、⑯は昇級即通用の上がり目に期待。

推奨馬券

単勝:⑨タクシンイメル(妙味重視・中)/⑯ポッドロゴ(妙味重視・中)。
理由:⑨は逃げ×軽斤量×前走内容優秀で二桁台前半のオッズ想定(11.5倍)。⑯は中京三河S勝ち直後で地味人気(20倍台)でも通用データ。

複勝:⑯ポッドロゴ/②マリオロード。
理由:⑯は前走中京ダ1800で楽勝→昇級初戦も枠順・展開がハマれば馬券圏。②は名鉄杯勝ちの中京実績が根拠、人気薄で妙味。

馬連:⑩−①⑨⑧⑯(本線)、⑩−②⑮(押さえ)。
意図:軸⑩(川田×先行)から相手は前受けorコース巧者。オッズ妙味と相関させて分散。⑩の近走内容・先行策はプラス材料。

馬単:〔表〕⑩→①⑨⑧⑯、〔裏〕①⑨→⑩。
意図:隊列が流れた場合、⑩の押し切り本線。スローで⑨マイペースなら逆転も。

ワイド:⑯−①⑩⑨②(妙味厚め推奨)。
意図:人気の死角を拾う観点で⑯起点。安定軸①⑩に加え、逃げ⑨と穴②へ。

三連複:⑩−①⑨−①②④⑦⑧⑨⑮⑯。
意図:軸⑩固定、相手筆頭①⑨から手広く。逃げ先行優勢の想定+差しの①の差し込み両面待ち。

三連単
(A)⑩→①⑨→①②④⑦⑧⑨⑮⑯、
(B)①→⑩⑨→⑩⑨⑧⑯②、
(C)⑨→⑩①→⑩①⑧⑯②。
意図:本命⑩の押し切り型(A)を主軸に、①差し届きパターン(B)、⑨楽逃げ残り(C)を厚弱配分で。

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