2025年7月13日 福島11R【七夕賞(G3)】無料競馬予想

七夕賞(GIII)渾身予想

評価馬番馬名
15ドゥラドーレス
8シリウスコルト
2コスモフリーゲン
12シルトホルン
11パラレルヴィジョン

◎ 15 ドゥラドーレス

ドゥラドーレスは、ここにきて完成度が一段と高まり、安定した走りを見せている。前走のエプソムカップでは、1番人気の期待に応える形で鋭い末脚を披露し2着。最後方から上がり最速の脚(34.1秒)を使い、勝ち馬に0.3秒差まで迫ったパフォーマンスは秀逸。さらに、2走前の小倉日経賞では一団の競馬を制して完勝。このとき下したのが今回も出走するシルトホルンであり、相手関係でも一歩リード。 血統背景も良好で、ドゥラメンテ産駒は成長力があり、古馬になって本格化する傾向がある。今回もその血の強みを感じさせる成長ぶりだ。騎手の戸崎圭太も今開催絶好調で、複勝率59%という驚異的な数字は信頼に足る。枠順も外過ぎず理想的なポジションで、展開的にもスローペース濃厚な流れならば、中団後方からの末脚勝負がハマる展開になる公算が高い。 ハンデ57.5kgはやや重いものの、前走のエプソムC(57kg)で好走していることからも問題なし。中間の調整過程も抜かりなく、ここは初重賞制覇のチャンスと見る。

○ 8 シリウスコルト

前走の新潟大賞典では、8番人気ながら堂々の逃げ切り勝ちを決め、重賞初制覇。展開に恵まれた側面もあったが、先行争いを制したうえでペースをコントロールし、ラストまで脚色が鈍らなかった点は高評価に値する。今回の七夕賞もメンバーを見渡す限り、明確な逃げ馬はコスモフリーゲンのみで、この馬にも展開の利が十分見込める。 マクフィ産駒は近年日本での成績も安定しており、中距離重賞で通用するスピードと粘りを備える。古川吉洋騎手とのコンビも前走から継続騎乗で、息の合った立ち回りが期待できる。過去3戦で1着→1着→2着と好調キープ。特に福島民報杯で見せた機動力は小回り福島2000mで再現可能だろう。 斤量58.5kgはやや重いが、馬体重も480kg台後半で恵まれており、過去に重い斤量でもパフォーマンスを落としていない点も安心材料。状態良好、展開利も見込める今回は、再度の好走に期待して○評価とする。

▲ 2 コスモフリーゲン

今回のダークホース的存在がこのコスモフリーゲン。前々走から3戦続けて先行・逃げの形でしぶとく粘っており、馬の成長とともに戦法にも幅が出てきた。ここ5戦で[2-2-1-0]と崩れない安定感があり、今回も自分のリズムで走れれば馬券圏内は十分狙える。 スクリーンヒーロー産駒は小回りの中距離戦に強く、福島2000mはまさに好適条件。加えて、鞍上・柴田大知もこの馬の特徴を掴んでおり、ハナを奪いきれば展開的に非常に有利な立場となる。人気はやや盲点になっているが、前走サンシャインSでは強い勝ち方で、先行抜け出しの内容は評価が高い。 また、今回の斤量56kgは前走よりも1kg減となり、実質的なアドバンテージに。先手を取り切る脚があり、後続が動けずに展開がスローになれば、直線まで粘り込むシーンは十分想定できる。大逃げの警戒が必要な存在だ。

△ 12 シルトホルン

近走の充実ぶりと福島芝2000mへの適性を重視しての△評価。前走ジューンSでは、外から差し切る強い内容でオープン特別を制し、状態の良さを証明してみせた。今回の舞台は福島での2000m、小回りで内外の対応力が求められるが、自在な先行脚質と器用な立ち回りができるこの馬には好条件。 スクリーンヒーロー産駒はローカル重賞にも強く、脚質・血統ともにマッチ。鞍上の大野拓弥騎手とは手が合っており、ここ3走ともコンビを組んで結果を残しているのもプラス。スローペースが想定される今回は前目でレースを進められる脚が武器となりそうだ。 斤量57kgも過去に背負って好走しており、不安材料とは言えない。福島民報杯ではシリウスコルトに先着を許したが、そのときの内容も悪くなく、十分に巻き返し可能と見る。ここで重賞初制覇へ足がかりを掴むためにも勝負気配は高い。

☆ 11 パラレルヴィジョン

近2走こそ結果が伴っていないが、元々はノーザンF生産の素質馬で、良血キズナ産駒らしく瞬発力と持続力を兼ね備えた馬。脚質的に中団やや後ろからの差し脚を活かす競馬が理想で、今回の七夕賞がスローペースで縦長の展開になるようなら、直線でまとめて差し込む可能性も秘める。 前走の新潟大賞典では位置取りの悪さと馬場の影響もあり、実力を発揮できなかったが、今回の舞台は左回り→右回りの変化でリズムを変えることができる好機でもある。津村騎手に乗り替わりとなるが、騎乗成績は良好で、重賞でも隠れた好騎乗が光るタイプ。人気薄での一発を演出する要素は揃っている。 脚質・展開・斤量57.5kgのハンデ込みでも、十分に好走圏内と判断。穴狙いならこの馬は要注目だ。

予想総評

今年の七夕賞は、ドゥラドーレスを中心に、シリウスコルト、コスモフリーゲンの先行勢が展開を作る形。スローペース濃厚で、差し脚の鋭いドゥラドーレスにとっては絶好の展開。重賞好走実績と脚質バランスを考慮すると、実力馬が順当に浮上する可能性が高いが、伏兵馬の台頭も否定できず、展開次第では荒れる可能性も残る。中穴~人気馬のバランスをとった馬券構成がベターと判断する。

推奨の買い目

【馬連フォーメーション】
15-[2,8,11,12]

【ワイドBOX】
2,8,12,15

【3連複フォーメーション】
15-[2,8]-[2,8,11,12]

【根拠】:◎ドゥラドーレスを軸とした差し決着想定。○シリウスコルトと▲コスモフリーゲンの先行力は展開利から相手筆頭。穴なら☆パラレルヴィジョンの差し脚爆発に期待。全体的に人気に偏り過ぎず、配当妙味もある構成。

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