選出一覧
- ◎ エンヴィーミー(4)
- ◯ クリエープキー(2)
- ▲ ベルフラム(15)
- 注 プリティーミズホ(12)
- △ ランプローグ(9)
- × ハイヤーマーク(1)
- ☆ タマモイカロス(8)
以下、各馬をデータの裏づけとともに詳述します。
◎ エンヴィーミー(4) — 本命に推す理由
主要データ
- コース(福島芝1200m)成績:1-0-0-0(勝率100%、複勝率100%)
- 距離(芝1200m):1-0-0-1(勝率50%、複勝率50%)
- 斤量:55kg(クラス斤量グループでの成績:1-0-1-2 → 勝率25%、複勝率50%)
- 種牡馬:Munnings(当コースでの出走1→1勝、種牡馬欄では出走0→1サンプルで100%表示=サンプル小)
- 母父(Tapit):福島芝1200m母父データで1-0-0-2(勝率33%、複勝率33%)
- 調教師:森秀行(当コース成績:1着3回、出走14回、勝率16%、連対率16%、複勝率22%、単勝回収率227%)
解説
エンヴィーミーはまずコース実績がそのまま強烈な味方です。福島芝1200mでの実戦は〈1戦1勝〉、勝率100%・複勝率100%というわかりやすい優位性を示しています。さらに距離別でも芝1200mは1勝1戦で勝率50%と短距離適性が明確。斤量55kgの組み合わせでもクラス成績上は複勝率50%を確保しています。
調教師の森秀行は福島芝1200mで好成績(3勝/14出走、勝率16%、単勝回収率227%)を残しており、コースに対する手腕と仕上げの適合度が期待できます。母父Tapitはサンプル小ながら福島の短距離で勝ちのある血統。種牡馬Munningsも出走数は限定的ですが勝ち上がり実績があり、短距離でのパワーとスピード特性が合致します。
総合すると「実戦での同コース1発勝利」「同距離適性」「調教師のコース実績」「斤量の有利さ」が重なっているため、迷わず本命◎に据えます。
◯ クリエープキー(2) — 対抗評価の理由
主要データ
- コース(福島芝1200m)成績:1-0-0-0(勝率100%、複勝率100%)
- 距離(芝1200m)成績:1-0-0-2(勝率50%、複勝率50%)
- 調教師:牧光二(当コース成績:1着5回、出走20回、勝率18%、連対率22%、複勝率25%、単勝回収率66%)
- 種牡馬:ミッキーアイル(過去データ:出走71→1着7回、勝率9%、複勝率28%)
- 母父:Spirit One(当データは出走1で1勝、単勝回収率210%)
解説
クリエープキーは福島芝1200mの実績が〈1戦1勝〉、距離でも着実に結果を出している点が大きな強みです。調教師牧光二は当コースで複数勝利(5勝)を挙げており、コース適性を理解した仕上げが見込めます。種牡馬ミッキーアイルは短距離での安定供給が多く、血統面でも不安は少ないです。
単勝回収率などの数字は過信できないサンプルの偏りはあるものの、実戦成績の素直さと調教師のコース勝利が揃っているため、対抗に推す価値が高いと判断しました。
▲ ベルフラム(15) — 単穴の理由(爆発力重視)
主要データ
- 距離(芝1200m):1-0-0-0(勝率100%、複勝率100%)
- 斤量:55kg(1-0-0-1 → 勝率50%)
- 母父:パイロ(母父データ:出走6→1着2回、勝率16%、複勝率50%、単勝回収率348%、複勝回収率315%)
- 種牡馬:リアルスティール(過去データ:出走19→1着2回、勝率9%)
解説
ベルフラムはデータ上、短距離(芝1200m)で〈1戦1勝〉という結果を持ち、特に母父パイロの成績は短距離で高い回収率(単勝348%、複勝315%)を示しており、人気薄で走ったときの「爆発力」が目立ちます。斤量55kgでの勝利実績もあり、負担が軽めに作用する面があります。
調教師成績自体は目立たないが、血統的には短距離で一発狙える要素が濃い。よって単穴▲に据え、上位に食い込む可能性を重視しました。
注 プリティーミズホ(12) — 注意評価の理由
主要データ
- 母父:ダイワメジャー(母父データ:出走74→1着10回、勝率13%、複勝率27%、単勝回収率111%)
- 斤量:55kg(2-?→勝率33%、複勝率33%、単勝回収率383%)
- 種牡馬:フォーウィールドライブ(当コースでの出走20→0勝、2着1回、複勝率25%)
解説
プリティーミズホの魅力は何と言っても母父ダイワメジャーの堅実さです。ダイワメジャーは短中距離で安定した好走率(勝率13%、複勝率27%)を示しており、特に回収率的にも信頼される傾向にあります。斤量55kgでの過去成績は1勝を含めて回収率が非常に高く(単勝383%)、穴要素として要注意。
種牡馬面では突出した勝率はないものの、母父による底堅さが本馬には色濃く出ているため「注」として評価。展開次第で連に絡む確度がある馬です。
△ ランプローグ(9) — 連下評価の理由
主要データ
- 距離(芝1200m):1-0-0-0(勝率100%、複勝率100%)
- 斤量:55kg(出走データで複勝回収率360%)
- 種牡馬:ダノンキングリー(当コースデータでは出走0→0だが血統面で中距離色が強い可能性あり)
- 調教師:矢野英一(当コース:1着1回、出走11→勝率6%、複勝率26%)
解説
ランプローグは距離適性での勝利実績があり、短距離での一発を示している点が強みです。斤量55kgでのデータにおいて、複勝回収率が360%という数値は過去1戦の好走がオッズ面での期待値を高めています。血統的にはダノンキングリー産駒でやや中間距離寄りのイメージもあるが、実績としては短縮で力を出せるタイプと見ます。
総合して「2〜3着候補の有力枠」と位置づけ、△評価としました。
× ハイヤーマーク(1) — バツ(2〜3着候補二番手)の理由
主要データ
- 距離(芝1200m):芝1200mで1勝(勝率100%)の実績あり(数値は距離データで1-0-0)
- 種牡馬:ブリックスアンドモルタル(当コース出走13→1着2回、勝率9%、複勝率38%、単勝回収率154%)
- 調教師:手塚貴久(当コース:2勝/17出走、勝率9%、複勝率19%)
- クラス成績:オープンでの出走有、複勝実績あり(オープン:0-0-1-0の記録)
解説
ハイヤーマークは芝1200mでの勝ち経験がある点、父ブリックスアンドモルタルの当コースでの複勝率(38%)や単勝回収率(154%)の高さを評価できます。調教師手塚のコース適合度もまずまずで、オープン実績で複勝圏に入った記録があるため安定感はある。
ただしコース別の出走数や直近成績の鮮明さで上位組に比べやや劣るため、2〜3着候補の二番手(×)として評価します。
☆ タマモイカロス(8) — ホシ(爆弾)
主要データ
- 調教師:藤岡健一(当コース:3勝/11出走、勝率17%、連対率23%、複勝率35%)
- 母父:ダンスインザダーク(当コース:出走37→1着2回、勝率5%、複勝率16%、単勝回収率108%)
- 種牡馬:デクラレーションオブウォー(当コース出走13→1勝、勝率7%)
- 距離成績(芝1200m):出走0(距離適性はデータ不足だが、福島適性の指標あり)
解説
タマモイカロスはデータの中では調教師藤岡健一の福島芝1200m適性(3勝/11出走、複勝率35%)が目を引きます。母父ダンスインザダークは短距離の勝率自体は高くないが、福島での血統適合の実績がある点は評価できます。
本馬は明確な実戦数が少ないため「爆弾(☆)」評価としました。上手く展開や馬場が嵌れば一発を秘める血統・調教師コンビです。配当妙味を狙える候補として掲載します。
データ総括と注目ポイント
① 同コース1戦1勝の重み
本レースは福島芝1200mで実績を持つ馬(エンヴィーミー、クリエープキー等)が明確なアドバンテージを持ちます。〈1戦1勝〉はサンプル小ながら短距離適性が既に証明されているため、評価を上げています。
② 斤量55kgの優位性
選出馬の多く(エンヴィーミー、クリエープキー、ベルフラム、プリティーミズホ、ランプローグ、タマモイカロスの一部)は55kg組。短距離戦での0.5〜1kgの差はゴール前の粘りに影響するため、斤量面の優位は重要です。
③ 調教師の福島芝1200mでの成績
森秀行(エンヴィーミー)、牧光二(クリエープキー)、藤岡健一(タマモイカロス)らは当コースでの勝率・複勝率が実績として残っています。馬場把握や仕上げ方がコース適合に直結するため、調教師データは重視しました。
④ 母父/種牡馬の短距離適性
母父パイロ(ベルフラム)やダイワメジャー(プリティーミズホ)の短距離・瞬発力寄りのデータは無視できません。血統で示される短距離の底力が、展開次第で上位食い込みのトリガーになります。
最後に
データの最重視点は「福島芝1200mでの実績」「斤量」「調教師のコース成績」「母父・種牡馬の短距離適性」です。これらを総合した結果、本命◎はエンヴィーミー(馬番4)。対抗にクリエープキー(馬番2)、単穴にベルフラム(馬番15)を据え、注にプリティーミズホ、連下にランプローグ、2〜3着の押さえにハイヤーマーク、そして波乱要因の爆弾☆としてタマモイカロスを選出しました。
各馬の数字(勝率・複勝率・単勝回収率等)を根拠に読めば、着順予想の精度が上がります。レース当日の馬場状態や枠順、最終追い切りの動きによって微調整は必要ですが、現時点のデータ判断は上記の通りです。ご参考になれば幸いです。

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