2025年7月30日 船橋11R【習志野きらっとスプリント(S2)】無料競馬予想

習志野きらっとスプリント(S2)徹底考察

2025年7月30日、船橋競馬場 11R「習志野きらっとスプリント(S2)」の徹底考察をお届けします。

1枠 1番 ティアラフォーカス

68点

パイロ産駒で、母系には短距離のスピード血統があり、脚質は差し。最近のレース内容を見る限り、900m戦での適性が徐々に開花してきており、前走では僅差の2着。特に川崎スパーキングスプリントで見せた2-1-2という積極的な先行からの粘り込みは今回の舞台とリンクする内容です。 また、矢野騎手とのコンビは過去にも好走歴があり、船橋での実績もまずまず。ただし、全体成績を見ると頭打ちの印象は否めず、勝ち切るイメージは湧きづらい。斤量56キロも影響は小さくなく、他の有力馬と比べるとパンチ不足は否めません。 枠順的には1枠1番は好条件で、内をロスなく立ち回れることはこの舞台においてアドバンテージになり得ます。ただし、スタート次第で包まれるリスクもあり、鞍上の判断力が問われる場面になりそう。 総じて、上位陣とは少し差があるものの、展開が嵌れば馬券圏内を狙える位置にはあると評価します。三連系のヒモ候補として注目。

1枠 2番 ボヌールバローズ

60点

ヘニーヒューズ産駒の5歳牝馬で、先行脚質が特徴。これまでの戦績では大井の1200mでの好走歴があり、スピード性能は上々。しかしながら、直近の900m戦ではやや物足りない結果が続いており、勝ち切れないもどかしさがあるタイプです。 山中騎手とのコンビは今回が初ではないですが、過去の騎乗成績を見ると相性の良さは今ひとつ。加えて脚質的にはスピードで押し切りたいタイプですが、テンの速さにおいて他馬と比較するとやや劣勢の印象を受けます。 また、斤量54キロという条件は恵まれているものの、船橋1000mの持ち時計がないこと、そしてコース実績も不透明な点からも、積極的に評価しづらいのが実情。 近走では位置取りが後ろ目になっているケースも見受けられ、スタート直後のスピード勝負になるこのレースでは、序盤の出足がポイントとなります。内枠を活かしきれるかが鍵となる一頭。 総じて、展開利と成長力に期待したいところではあるが、現状では掲示板確保が目標となるか。

2枠 3番 デュアリスト

82点

ミッキーアイル産駒のスピード自慢で、逃げ・先行脚質。7歳となった今でもスピードは健在で、前走の千葉日報賞ではハナを切ってそのまま押し切る強い内容を見せました。 特筆すべきは張田騎手との相性の良さ。船橋1200mでは堂々の1着実績があり、今回の距離短縮にも十分対応可能と判断。先手を取る脚力には定評があり、今回の1000m戦では展開の鍵を握る一頭です。 一方で、1200mがベスト条件と思われるタイプだけに、1000mでのスピード勝負に持ち込めるかが鍵。テンに速い馬が揃っている今回、無理にでもハナを取りに行けばハイペースになりかねず、その場合にはスタミナに不安が残ります。 とはいえ、スタートの良さと枠順、騎手とのコンビを踏まえると、展開次第で十分勝ち負けになる可能性は高いです。前に行く馬が多くても、内で脚を溜めて粘り込むレースができれば、馬券圏内は十分。 本命候補の一頭として高く評価。

2枠 4番 ストライクオン

85点

前走の千葉日報賞(1200m)では、勝ち馬のデュアリストを捉えきれなかったものの、0.9秒差の2着と好内容。今回と同条件の船橋1000m戦では持ち時計59.9秒があり、このコースでの高い適性がうかがえます。 鞍上の本田騎手は近走で連対率42%という安定感を誇り、船橋との相性も抜群。ヴィクトワールピサ産駒で、地力型の差し脚を活かして好位から抜け出す形が理想であり、今回の流れにもマッチしそうです。 また、今回は人気の一角であるエンテレケイアやデュアリストなど、前に行きたい馬が多く、速い流れが予想される中、後方から末脚を活かせる本馬の脚質はアドバンテージとなり得ます。 状態面でも不安はなく、直前の調教でも上々の動きを見せている点からも、勝ち負けが見込める一頭。馬体重も安定しており、輸送の影響も小さいと見られます。 枠順も外過ぎず内過ぎずの好枠で、レースを運びやすい位置。テン乗りではなく主戦騎手との継続騎乗も安心材料で、軸候補として推奨します。

3枠 5番 ユアマイドリーム

65点

モズアスコット産駒の3歳牝馬。斤量51kgという軽量が魅力で、前走の園田FCスプリントでは820m戦を果敢に逃げ切る勝負根性を見せており、スピード能力は上々。ただし、今回は古馬との混合戦、それも重賞のS2ということで一気に相手が強化される形となります。 加えて、まだキャリアが浅く、船橋のコースは初めて。スタートから全開で飛ばす展開が濃厚な中で、他の強豪馬に揉まれる経験がないのは不安材料。 騎乗する岡村健司騎手は安定した実績を持っており、テン乗りでもある程度信頼できますが、やはりキャリア面やクラス慣れに課題が残ります。 先行争いに巻き込まれず、自分のペースで行ければ残り目はあり得ますが、現実的には試金石の一戦。三連系の押さえまで。

3枠 6番 メンコイボクチャン

77点

前走のドレミダッシュ(船橋1000m)で2着と好走しており、この距離への高い適性が伺えます。しかも、勝ち馬とは僅か0.1秒差の接戦で、最後まで粘りを見せた内容は評価に値します。脚質は先行で、船橋コースでもしっかり前につけられるのが強み。 鞍上の庄司騎手はここ最近成績は平凡ながらも、この馬に限っては好走実績が多く、手の内に入れている印象があります。また、今回と同条件の持ち時計も優秀で、展開が速くなる今回のメンバー構成でも、先手を奪ってそのまま押し切る可能性も十分。 コパノリチャード産駒で、短距離に強い血統背景も後押し。状態面も安定しており、ここは馬券的にも妙味がある一頭です。穴で一発を狙うならこの馬という評価。 強豪相手でもスピード負けしていない点からも、展開ひとつで馬券内は十分可能。勝ち切るまでは疑問ですが、2〜3着候補として押さえておきたい存在です。

4枠 7番 ラヴラブクロフネ

42点

名古屋からの転入初戦となるラヴラブクロフネ。これまでの戦績を見ると、地方の短距離戦ではある程度の成績を残してきましたが、今回は初の南関重賞、かつテンの速い馬たちが揃うメンバー構成という点で、大きなチャレンジとなります。 騎手の望月洵輝騎手は今回が南関初騎乗という点も気がかり。馬自身も南関の時計勝負に対応できるか不透明で、加えて900m〜1000mの実績も限定的。今回の1000m戦において、逃げ・先行争いについていけるかが最大の焦点です。 父ラブリーデイという血統背景からも、中距離寄りの印象が強く、爆発的なスピードを求められるこの舞台で持ち味を発揮するのは難しいかもしれません。 転入緒戦で目立った調教時計も出ておらず、馬体重の大幅な変動などからも、仕上がり途上の印象が否めません。現状では様子見が妥当と判断。

4枠 8番 ザイデルバスト

66点

パイロ産駒で、差し脚質の本馬。過去に船橋1000mで好時計をマークしており、条件適性は決して低くない一頭。前走の千葉日報賞では後方から追い上げての7着と着順こそ振るいませんが、内容としては見どころあるものでした。 本橋騎手とのコンビでは過去に勝利実績があり、再びのコンビ復活は心強い材料。さらに、船橋1000mでは勝ち鞍を含む3戦の実績があり、この距離では安定したパフォーマンスが見込めます。 問題はテンのスピード。後方からの競馬になりやすく、今回のような一線級のメンバー構成では、直線一気が届くかどうかは展開次第。ペースが流れればチャンスはあるが、スローになれば脚を余す懸念も。 それでも、状態面には不安はなく、追い切りでもしっかりと動けていた点を踏まえると、抑え候補としては十分に検討の余地がある一頭です。

5枠 9番 プライルード

74点

前走・前々走ともに川崎900mで好走しており、スピード勝負に対する適性の高さを見せています。特に2走前のスパーキングスプリントでは外からの差し脚で2着まで食い込んでおり、末脚の破壊力は相当なもの。 ラブリーデイ産駒で、父譲りのパワーとスピードを兼ね備えており、直線での爆発力には定評があります。御神本騎手とのコンビも悪くなく、騎手自身の好調さも加味すると、ここはチャンスがありそうです。 課題はやはりスタート。出遅れることがあり、位置取りによっては勝負にならない可能性も。ただし、前が崩れる展開になれば、鋭く突っ込んでくる末脚は脅威となる存在です。 過去に船橋1000mでの勝ち鞍もあり、コース適性に疑問はなし。馬体重も安定しており、コンディションも整っているとみられます。 展開が嵌れば勝ち負けもあり得る実力馬。単穴候補として注目。

5枠 10番 エンテレケイア

94点

現役屈指のスプリンター。アジアエクスプレス産駒で、逃げ一辺倒ながらもそのスピードは群を抜いており、今回の1000m戦はベスト条件。前走の川崎スパーキングスプリントでは53.3秒という好時計で逃げ切り勝ちと、衰えを感じさせないパフォーマンスを披露しました。 吉原騎手とのコンビも盤石で、騎乗時の複勝率は驚異の70%以上。スタートからハナを奪い切る加速力は他馬の追随を許さず、序盤の隊列形成で先手を取れればそのまま押し切る可能性は極めて高いです。 また、船橋コースも得意で、持ち時計の59秒台は今回の出走馬中でもトップクラス。馬体重も安定しており、ピーク時と変わらぬ状態での出走が見込まれるのも心強い。 唯一の懸念はハイペースに持ち込まれた場合のスタミナ面。ただ、それでも勝ち負けできる力は明らかで、今回の主役候補筆頭です。 本命最有力馬として、中心視。

6枠 11番 サンダーゼウス

58点

サクラゼウス産駒で、差し脚質を武器とする馬ですが、今回の条件ではやや分が悪い印象。前走は好走圏外となっており、近走でも勝ち切るまでは至っていません。 鞍上の町田騎手は信頼できるベテランではありますが、この馬との相性やレースぶりを振り返ると、ここでは上位進出まであと一歩という感じ。直線での伸び脚は確かにありますが、スプリント戦の流れでは置かれる場面も多く、位置取りに苦労しそうです。 また、父系から見るとスピードよりもスタミナ寄りの血統構成であり、今回のような1000m戦では持ち味を出しきれない可能性が高いです。実際にサクラゼウス産駒の1000m以下での成績も芳しくなく、馬券的には買いづらい一頭。 それでも、展開が崩れて差しが決まるパターンになれば、浮上の可能性もゼロではなく、ヒモに加える程度の評価が妥当です。

6枠 12番 スワーヴシャルル

71点

ロードカナロア産駒で、差しから中団脚質。近走では安定したパフォーマンスを見せており、特に園田スプリントでの追い上げは印象的。速い流れに乗りながら脚を溜められる器用さが持ち味です。 鞍上の野畑騎手も近走好調で、成績上昇中。斤量55キロという点もこの馬にとっては扱いやすく、力を出し切れる状態といえるでしょう。 気になる点はやはり展開面。テンが速い馬が揃った今回は、自身のペースで運べない可能性があり、置かれる展開になると苦しくなるかもしれません。ただし、スムーズに流れに乗れれば末脚の爆発力で一気に突っ込んでくる脚も秘めており、軽視は禁物。 船橋の馬場も問題なくこなしており、近走の内容からも地力強化は明らか。3着以内の可能性は十分あり、三連系の中心として抑えておきたい一頭です。

7枠 13番 パレスレガシー

50点

モーニン産駒で先行脚質。まだキャリアが浅い若駒ではありますが、地方のスプリント戦での実績があり、スピード面では一定の評価ができます。ただし、今回は相手関係が一気に強化される重賞戦線であり、試金石の一戦となります。 騎手の桜井光輔は地方競馬で地道に経験を積んでいるものの、重賞での実績はほとんどなく、この舞台でリズムよく騎乗できるかには疑問が残ります。また、馬自体も経験不足が否めず、テンのスピードでは後手を踏む可能性が高いでしょう。 枠順は外目で悪くはありませんが、ハナを主張するにはスピード面で不足、差すには決め手不足と、どのポジションでも中途半端な印象。好走するには展開に大きく左右されることとなり、馬券的には厳しい評価が妥当です。 まだこれからの馬という印象で、今回は経験を積む意味での出走か。見送りが妥当。

7枠 14番 ファーンヒル

88点

キンシャサノキセキ産駒で、スピード性能に非常に優れた馬。船橋コースでもしっかり実績を残しており、持ち時計、展開対応力、スタートの安定感と、スプリント戦に必要な要素をバランス良く備えています。 鞍上の笹川翼騎手との相性も非常に良く、近走では連対率40%以上という安定したパフォーマンス。外枠を引いた点も好材料で、スムーズに加速できれば持ち前の先行力を活かした競馬が可能です。 テンが速い馬が揃う中でも、ファーンヒルの先行力なら外からでもポジションが取れると判断。揉まれずに競馬ができる点からも展開的には向く可能性が高く、エンテレケイアをマークしつつ直線で差し切る展開も十分に考えられます。 状態面も万全で、最終追い切りでは抜群の動きを披露。重賞タイトル奪取の好機と見て良く、勝ち負けを演じる可能性は極めて高いです。 本命対抗候補の一角として、高評価。

考察結果

順位点数馬番馬名
1位94点エンテレケイア
2位88点ファーンヒル
3位85点ストライクオン
4位82点デュアリスト
5位77点メンコイボクチャン
6位74点プライルード
7位71点スワーヴシャルル
8位68点ティアラフォーカス
9位66点ザイデルバスト
10位65点ユアマイドリーム
11位60点ボヌールバローズ
12位58点サンダーゼウス
13位50点パレスレガシー
14位42点ラヴラブクロフネ
1着争い2着争い3着争い
⑩、⑭、④⑩、⑭、④、③、⑥③、⑥、⑨、⑫、①、⑧

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