2025年9月4日 佐賀11R【サマーチャンピオン(Jpn3)】無料競馬予想

サマーチャンピオン(Jpn3)徹底考察

2025年9月4日、佐賀競馬場 11R サマーチャンピオン(Jpn3・ダ1400m)の徹底考察をお届けします。

1枠 1番 ハッピーマン

能力評価期待値
83点+6.2%(妙味小)

3歳の軽さとJRA級の先行力が武器。2歳時に全日本2歳優駿で2着しており、ハイレベル世代の上位で揉まれてきた経験値は強みです。近走は距離延長もこなしてきたが、ベストはワンターン1400m。今回は55.5kgで坂井瑠星騎手に戻るのも好材料です(園田・兵庫ジュニアGP、川崎・全日本2歳優駿の実績面参照)。一方で、春以降は時計勝負で最後にもう一脚が出きらないレースもあり、外から来る一線級のスプリンターと叩き合いになるとゴール前の渋太さで見劣る懸念も。内枠はロスが少ない反面、被されると差し遅れのリスクがあるため、逃げ・番手が欲しいタイプとの兼ね合いが鍵。総合的には地力上位で圏内濃厚だが、勝ち切りの信頼度は相手関係次第で一段評価を下げ、妙味は薄めと判定しました。前走・京浜盃やヒヤシンスSの走破内容・馬体推移は良好で、状態面の大きな不安は感じません。ここはスタート決めて最内を利し、スムーズに先行できるかが最大ポイントです。

2枠 2番 エンペラーワケア

能力評価期待値
90点-3.5%(過剰人気気味)

JRA重賞常連の地力は最上位。1400mの好時計を複数持ち、フェブラリーSでも一線級と互角に戦ったスピードと完成度が光ります。川田将雅騎手継続で折り合い・位置取りの安定感も抜群。前走さきたま杯は流れに乗り切れず伸びきれなかったが、距離1400mのワンターン替わりで巻き返し濃厚。佐賀1400mはコーナーがきつく平坦でスピード持続型に向く舞台。中枠から外を回しすぎなければポテンシャルで押し切れる計算です。懸念は斤量59kgと小回り適性。ワンテンポ加速に時間がかかる面があり、内で機動力勝負になると取りこぼしの芽も。人気先行で妙味が削られるため、単では妙味薄、軸で手広くがバランス良いと見ます。前走の脚取り、馬体重の推移は安定。輸送も苦にしないタイプで、体調面の不安は小さい部類。隊列としては番手~3列目外で早め進出が理想で、直線平坦での持続力勝負に持ち込めれば勝機十分です。

3枠 3番 エイシンワンド

能力評価期待値
62点+10.1%(穴の一矢)

芝スプリントで鍛えられた先行力は魅力だが、ダート実績はこれから作る段階。東京1400芝・京王杯2歳Sの内容からもテンに速く、位置は取れるタイプ。今回は佐賀ダ1400の砂質・小回りでどこまで粘れるかが焦点です。鞍上・山口勲騎手は当地の機微を知り尽くす名手で、内々でロスなく立ち回れば掲示板争いまで浮上の余地。斤量54kgも後押し材料。一方で、直近は速い上がり勝負で甘くなる場面が目立ち、ダート替わりでパワー要求が増す分、終いの踏ん張りに課題を残します。展開利(前が飛ばしてイン差し)が得られれば一変の可能性は残るため、3連系の押さえで妙味を評価。馬体面は成長力を感じさせる推移で、夏負けの兆候は薄い。砂を被ると甘くなるリスクがあるため、スタートから出していき、砂を被らず運べるかが鍵です。佐賀替わりや出走履歴の位置づけは当日の気配確認が重要ですが、局地戦での地元エース騎手起用は大きなプラス。突き抜けより、前残りでの3着拾いイメージでの評価にとどめます。

4枠 4番 ジュゲムーン

能力評価期待値
82点+14.8%(妙味中)

高知三冠路線で実績十分、コパノリッキー産駒らしい先行力と持続力が持ち味。佐賀での<JRA重賞級>1400mを1:27.3で押し切った舞台適性は強調材料で、小回り機動力はここでも上位に入ります(佐賀1400・1:27.3勝ちの戦歴)。赤岡修次騎手とのコンビは折り合い・ペース判断が抜群で、ペースを締めつつ直線平坦で二の脚を引き出せるのも好相性。課題は相手強化と斤量53kgの軽さが活きるかどうか。古馬の一線級(2・5・7番)との比較だと瞬時のギアチェンジで見劣る可能性があるため、道中で脚を使わされる展開は避けたい。スタート決めて3~4番手確保、3角手前から運べれば上位拮抗の一角を崩せる力は十分。人気が単勝9.2倍前後なら妙味は十分に残り、相手なりに走る安定感も買える局面です。馬体重の増減を含めた近走の充実ぶりは良好で、ローカル戦で崩れにくいのも強み。地の利×鞍上×脚質でここは侮れません。

5枠 5番 クロジシジョー

能力評価期待値
91点-5.8%(一本被り警戒)

JRA短距離重賞で互角に戦い、直近もNST賞を差し切り勝ち。1400mの根岸Sでも上位争いしており、末脚の破壊力はメンバー中随一。小回りでも3角から長く脚を使えるタイプで、ロスなく回れば直線一気の可能性は高い。戸崎圭太騎手で折り合い面も不安が少なく、差し決着なら勝ち切り候補の筆頭です。ただし佐賀は直線が短く、極端な外回しになると届かないリスクが上がる点に注意。ペースが落ち着きすぎると、内で機動力高い馬に残されるシーンも。想定1番人気帯で過剰気味の分、期待値はややマイナス評価に。馬体の張り・輸送耐性は高く、ドバイ帰りでもパフォーマンスを崩さないタフさは武器。ハイラップ~持続戦に振れれば地力でねじ伏せる図式です。戦歴(根岸S1:23.9、NST賞1:10.5)からもスピード基調の舞台替わりはむしろ歓迎。位置取りが後ろすぎなければ順当に強い。

6枠 6番 ニシノリンダ

能力評価期待値
75点+28.4%(穴妙味大)

地元佐賀での機動力は随一。Bクラスとはいえ1300m1:23.5の逃げ切り、1400mでも先行押し切りに近い競馬を続けており、佐賀コース適性は非常に高い(佐賀B3・1300m勝ち、佐賀ユースカップ2着など)。今回は斤量52kgでスピードを最大限活かせる条件。相手強化は明白だが、佐賀1400mは「前が残る」レースも多く、軽量の逃げ・先行が侮れない舞台。飛田愛斗騎手→当地名手のリレーで、ハナか番手外で運べれば、直線粘り込みの3着食い込みは十分に射程。課題はラップの刻みと道中のプレッシャー。上位勢に早めに来られてしまうと苦しくなるため、序盤で無理なく主導権を握れるかが鍵です。馬体の張り・気配は近走上向きで、展開ひとつで波乱の主役に浮上する可能性。人気は薄い見込みで、3連系のスパイスとして強く推奨。逃げの手を打てた時の残像を買います。

7枠 7番 アラジンバローズ

能力評価期待値
88点+19.6%(妙味中~大)

ここが盲点の一頭。昨秋のJBCスプリント(佐賀・1400m)で1:27.1の好内容。小回り適性と砂質への対応は既に証明済みで、下原理騎手との呼吸も合う(黒潮スプリンターズ、兵庫ゴールドTなどで好走)。年齢的なピークアウトを懸念されがちだが、近走も地方交流で厳しい流れを好位から粘り込む内容を繰り返し、地力の維持は明白。今回のメンバー構成は先行型が揃ったが、同馬は内外を問わず自分のリズムで運べるのが強みで、3角手前からの進出で一気に圏内へ浮上できる。人気は6番手前後で妙味が濃く、コース実績を考えればもう一段評価しても良い存在。勝ち切りまで届くかは相手の出来次第だが、連下・3連複の軸としての安定度は高いと判断。過去の佐賀での立ち回り、黒潮スプリンターズ1着などのパフォーマンスからも、地方平坦の持続戦はベストレンジ。ここは「知っている馬」が強い舞台で、再現性に期待します。

7枠 8番 エコロクラージュ

能力評価期待値
73点+9.4%(押さえ妙味)

地方重賞で善戦を繰り返す実力馬。兵庫大賞典2着や福永洋一記念4着など、相手なりに走れる安定感が持ち味。小牧太騎手の巧みなペース判断で、好位~中団から内を立ち回れるのが魅力です。決め脚のキレというよりは長く脚を使うタイプで、コーナー4つで息を入れながら進められる佐賀1400は悪くない舞台。斤量53kgで楽に追走できれば、終いの踏ん張りが違ってくるはず。一方で、勝ち味に遅い面は否めず、強力なJRA勢を差し切るパンチはやや不足。3連複・3連単の相手筆頭~押さえに回して妙味を拾うイメージが妥当です。近走の時計・位置取りの安定性から人気以上に走る余地はあり、展開が前崩れになった際の着拾い能力は高評価。あと一歩の詰め不足を、内々のロス削減と斤量差でどこまで補えるか。総合してヒモ妙味十分と見ます。

8枠 9番 ヤマニンチェルキ

能力評価期待値
79点-1.8%(妙味薄め)

3歳勢の中ではスピード能力が抜けており、阪神1400mでハイレベル古馬相手に善戦した内容は高評価。外枠からの先行策で被されにくく、自分のリズムで走りやすい点もプラス。前走・北海道スプリント(門別)での先行粘りからも、ワンターン1400の持続力勝負は歓迎です。今回はJRA強豪と古馬の地方重賞巧者が揃い、いきなり勝ち切るにはもう一段の完成が欲しい印象も。岩田望来騎手で折り合いはつくが、3角での機動力・一瞬の反応で置かれると厳しくなる。成長途上の伸びしろは大きく、先行して早めに押し切る強気の競馬ができればチャンスは開けます。人気は上位が想定され、期待値的にはやや辛口の評価に。とはいえ、展開ひとつで2~3着なら十分可能。馬体のボリュームを活かしたスピード持続がハマるか、序盤の入り方が全てです。近走のレースぶり・持ち時計は良好で、地力でどこまで通用するか注目。

8枠 10番 テイエムフォンテ

能力評価期待値
65点+4.7%(地元大穴)

地元・佐賀のA級常連。近走も1400mで遅れてからの差し込みなど、舞台把握は十分。今回は強豪相手で52kgの恩恵をどこまで活かせるかがテーマ。直線短い佐賀でも、中団で脚を溜めて内目をスルスルと拾ってくる競馬ができれば掲示板までのシーンは残る。反面、決め脚の絶対値でJRA勢に劣るのは否めず、外々を回る形になると苦しい。人気は最下位帯で気楽に乗れるのはプラス。地元巧者の山田義貴騎手が2走前までに見せたロス抑制のコース取りができれば、3連系の超薄目としては押さえる価値あり。全体の上がりが掛かる消耗戦になり、内が伸びるトラックバイアスなら一発の芽が少しだけ膨らむ。六角川、吉野ヶ里記念などの近走内容と当該距離の持ち時計からは、相手なりにまとめる力はあると判断します。

考察結果

順位表
順位能力評価期待値馬番馬名
1位91点-5.8%(一本被り警戒)クロジシジョー
2位90点-3.5%(過剰人気気味)エンペラーワケア
3位88点+19.6%(妙味中~大)アラジンバローズ
4位83点+6.2%(妙味小)ハッピーマン
5位82点+14.8%(妙味中)ジュゲムーン
6位79点-1.8%(妙味薄め)ヤマニンチェルキ
7位75点+28.4%(穴妙味大)ニシノリンダ
8位73点+9.4%(押さえ妙味)エコロクラージュ
9位65点+4.7%(地元大穴)テイエムフォンテ
10位62点+10.1%(穴の一矢)エイシンワンド
1着~3着争い
1着争い2着争い3着争い
⑤ ② ① ⑦⑤ ② ① ④ ⑦① ② ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩
推奨馬券

単勝:⑦(妙味あり)、①(内枠先行で好展開なら)

複勝:⑥(人気薄で展開次第の穴妙味)、④(安定感)

馬連:②-⑤、⑤-⑦、①-⑤、②-⑦

馬単:⑤→②、②→⑤、⑤→①、⑦→⑤

ワイド:⑦-①、⑦-④、⑥-⑤

三連複:②-⑤-①、②-⑤-⑦、⑤-⑦-④、⑤-②-⑥

三連単:⑤→②→①、⑤→⑦→②、②→⑤→④、⑤→①→⑦

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