イッツオーケー☆馬娘あおいちゃん生誕記念(2025年8月4日 金沢7R)徹底考察
2025年8月4日、金沢競馬場 第7レース「イッツオーケー☆馬娘あおいちゃん生誕記念」の徹底考察をお届けします。
1枠 1番 ナックレインボー
72点
近走では掲示板にも載れない凡走が続いているが、それでも前々走では先行策からしぶとく粘っており、展開ひとつで上位争いも可能なタイプ。ヘニーヒューズ産駒らしいスピードと先行力が武器で、1400mという距離も合っている。枠も最内でロスのない競馬ができそう。鈴木太一騎手の複勝率は22%とまずまず。勝率は低いが、過去のデータを見る限り、堅実な騎乗が期待できる。脚質データでは「差し」で複勝率36%、回収率も高く、狙い目は十分。馬体重も安定しており、体調面の不安は少ない。前走・前々走より時計を詰められればチャンスあり。最終的な上位進出には展開の助けが必要だが、侮れない存在だ。
2枠 2番 ロマンチックタイム
58点
ホッコータルマエ産駒で、ダート中距離向きのスタミナタイプ。金沢では少しスピード不足感が否めない印象。直近のレースでも最後方からの追い込み一辺倒となっており、展開に大きく左右される。追い込み脚質は金沢の短距離戦では不利とされており、脚質データでも勝率6%、複勝率21%と低調。騎手の栗原大河は複勝率44%と優秀だが、近走の着順を見る限り馬との相性はもうひとつか。斤量は据え置きだが、調子落ちの兆しもあり。前走の上がりはそれなりだったが、上位との差は縮まらず。能力的にはやや劣る感は否めず、展開と前崩れの流れが必要。穴狙いとして一考だが、主力視するには材料が足りない。
3枠 3番 コウエツ
75点
ダノンバラード産駒で、脚質は追い込み寄りながらも安定した末脚が光る1頭。直近3戦で馬券圏内に複数回絡んでおり、金沢1400mへの適性は十分。特に前走は1:32.6でしっかりと脚を使い、内容も悪くなかった。騎手の柴田勇真も複勝率33%と中堅以上の信頼感があり、馬の力を出し切ってくれる可能性が高い。斤量や馬体重にも不安は見られず、レース間隔も理想的な中3週。血統的には瞬発力に優れており、今回のメンバー構成なら一発の可能性あり。前がやり合えば浮上チャンス。展開に若干依存する面もあるが、末脚にかける戦略がハマれば馬券に絡む場面はありそう。注意が必要な1頭。
4枠 4番 イッツオーケイ
60点
レース名にもなっている看板馬だが、ここ数戦は大きな着順ばかりでやや苦戦気味。ワンアンドオンリー産駒で、母系も地味な血統構成。直近5走で掲示板にも載れていないことから、現在はスランプに近い状態か。騎手の加藤翔馬は複勝率38%と安定感はあるが、馬自身の調子が戻らない限りは大きな期待は難しい。特に追い込み一辺倒の脚質ではないにもかかわらず、前に行けず後方のままというレースが目立つ点も不安材料。馬体重もほぼ変動なく、調整はできていると見るが、全体的に成績は頭打ち。相手なりに走れるタイプだが、勝ち切るまでは難しく、馬券圏内は展開頼みといった印象が拭えない。
5枠 5番 イエローストーン
66点
ハービンジャー産駒の6歳セン馬。近走ではやや苦しいレースが続いているが、2走前には2着と好走しており、全くの無印にはできない。差し脚質で1400mのこの条件にも適性あり。騎手の兼子千央は複勝率21%とやや低めだが、相手関係が楽になる今回は善戦可能。前走では後方から伸びを欠いたが、2走前のように前で粘る競馬ができれば一変もある。馬体は460kg台を安定して維持しており、コンディション面では問題なさそう。馬の特徴としては、脚質に幅があり自在性があるタイプ。展開に応じた騎乗がハマれば上位争いのシーンも見られるはず。特に他馬がバテるような消耗戦になると浮上の余地がありそう。
6枠 6番 ミロナリオヒル
78点
レインボーライン産駒の牡馬で、4歳にしてはレース数が少ないながら、成長の余地を感じさせる存在。特に近3走ではすべて掲示板を確保しており、安定した成績が光る。1400m~1500mの中距離で堅実に走れており、レース巧者の印象。前走の1:32.7というタイムも評価に値し、ラストはジリジリと差を詰めていた。脚質は差しで、金沢コースにおける複勝率36%というデータと一致し、展開さえ向けば好位から押し切る競馬も可能。松戸政也騎手との相性も良く、騎手の複勝率34%とデータ的にも申し分なし。時計勝負になると分が悪いが、道中のペースが流れればこの馬の持ち味が活きてくる。中団からの差し切りに要注意。
7枠 7番 スウィートイレブン
63点
8歳牝馬と年齢的なピークは過ぎているが、前走では積極的な逃げの競馬で見せ場を作った。トゥザワールド産駒で、逃げ馬としてのスピードはあるが、脚がもたない場面が多く、最後に捕まることもしばしば。今回の金沢1400m戦でも枠順的に逃げの手に出る公算が大きく、マイペースの逃げに持ち込めるかが鍵となる。魚住謙心騎手の複勝率は19%と平均以下で、信頼度には若干の疑問が残るが、逃げがハマれば一発も。逃げ馬の勝率は17%、複勝率42%と他脚質に比べても高く、レースを作れる強みは魅力的。ただし年齢的な衰えや後半の失速リスクもあり、押さえ評価が妥当だろう。馬場が軽ければチャンスが広がる。
8枠 8番 ウインドアリエル
54点
近走成績から見ても、なかなか厳しい戦いが続いている1頭。芦毛の7歳牝馬で、ロージズインメイ産駒らしい粘り強さはあるが、スピード面で他馬に見劣る。脚質は差しで、複勝率36%というデータ通りのスタイルだが、ラストの伸びは鈍く、現状では上位争いには力不足か。騎手の服部大地は過去1年で複勝率10%と低く、馬自身の力だけで何とかしている印象が否めない。馬体は430kg台前半を維持しているが、ピーク時よりも明らかに下降傾向。過去には1400mでの好走歴もあるが、現在の状態では厳しい。展開が大きく崩れるか、馬場が極端に向かない限り、今回の条件では苦戦必至の一頭。穴狙いでも手は出しにくい。
8枠 9番 マイバンドーム
82点
今回の注目馬の1頭。キズナ産駒で、4歳牡馬という若さに加え、近走成績も安定しており、3走連続で好走している点が強調材料。特に前走では1:31.2という優秀なタイムで2着に好走しており、ラップ面から見ても上位クラスの脚を持っている。鞍上の吉田晃浩も複勝率37%と優秀で、馬の持ち味を引き出す騎乗が可能。斤量57kgでも力を発揮できており、状態面も良好。馬体重も480kg台前半で安定しており、持続力とパワーを兼ね備えた好馬体。脚質も差しで、金沢1400mで最も信頼できるスタイル。勝負どころで前に出られる器用さもあり、軸に最適な1頭と言える。今回は勝ち負けを期待できる好機。
8枠 10番 アイビーテーラー
56点
ワンアンドオンリー産駒で、やや晩成傾向の強い血統。6歳牡馬で、金沢コースは初出走。過去のレースを見ても、笠松などの地方競馬場では1400m~1600mのレースに出走しており、成績は凡庸。特に前走の根尾川賞では5秒差の大敗と、調子の落ち込みが懸念される。脚質は差しで、複勝率36%と一定の信頼はあるものの、近走ではその脚が活かされていない。騎手の沖静男も複勝率26%とまずまずだが、初コース&輸送という条件下では、調整力が問われる一戦。馬体重は430kg台後半で比較的安定しており、体調面の不安は少ないが、成績的には苦戦傾向。未知数な魅力を持つが、あくまで抑えまでの評価が妥当。
考察結果
| 順位 | 点数 | 馬番 | 馬名 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 82点 | ⑨ | マイバンドーム |
| 2位 | 78点 | ⑥ | ミロナリオヒル |
| 3位 | 75点 | ③ | コウエツ |
| 4位 | 72点 | ① | ナックレインボー |
| 5位 | 66点 | ⑤ | イエローストーン |
| 6位 | 63点 | ⑦ | スウィートイレブン |
| 7位 | 60点 | ④ | イッツオーケイ |
| 8位 | 58点 | ② | ロマンチックタイム |
| 9位 | 56点 | ⑩ | アイビーテーラー |
| 10位 | 54点 | ⑧ | ウインドアリエル |
| 1着争い | 2着争い | 3着争い |
|---|---|---|
| ⑨ ⑥ ③ | ⑨ ⑥ ③ ① | ⑨ ⑥ ③ ① ⑤ ⑦ |

COMMENT みんなのコメント欄