2025年7月20日 函館11R【函館2歳ステークス(G3)】無料競馬予想

函館2歳ステークス 渾身予想

評価馬番馬名
2カイショー
7クラディスティーナ
11トウカイマシェリ
3エスカレイト
4タガノアラリア

◎ ② カイショー

2戦目ながら完成度の高さとスピード性能が際立った存在。前走は函館芝1000m戦を楽々と逃げ切り、最後は持ったままの圧勝劇。好発からハナを奪ってそのまま押し切るスタイルは、2歳戦では特に強みであり、今の函館の馬場傾向にもマッチしている。加えて、父スワーヴリチャードの産駒成績は芝短距離でも高水準で、複勝率46%と安定感抜群。騎乗する池添騎手も函館芝では好成績を誇り、相性も良い。加えて、2歳馬の中では非常に落ち着いた気性で、レース中に無駄な力みがないのも武器。枠順も良く、外に同型がいるが先手はこの馬。展開利もあり、他馬が苦しむ展開になれば、1強ムードすら漂う。ここは不動の本命。

○ ⑦ クラディスティーナ

新馬戦は重馬場でハイペースを先行しながら、最後は豪快な差し切り勝ち。馬場・展開・位置取りの3拍子が揃わず不利だった中での勝利は価値が高い。しかも、4角4番手から長く良い脚を使っての差し切りで、直線の加速力・持続力ともに申し分なし。父パドトロワ×母父ダンディコマンドという血統背景からも、タフな流れに強く、他馬がバテたところで伸びる。横山武史騎手という鞍上強化も大きく、先週も函館で好騎乗を連発していたことからも陣営の期待の高さが伺える。枠順も真ん中で競馬がしやすく、展開次第では◎に取って代わるポテンシャルを秘めている1頭。

▲ ⑪ トウカイマシェリ

この馬の強調ポイントは、なんといっても前走のレース内容。牝馬限定戦ではあったが、楽に先行して直線も手応え十分に抜け出しての快勝。初戦でブラックチャリスの2着に好走していることからも、能力の裏付けは十分。ドレフォン産駒は2歳戦での仕上がりが早く、芝短距離での適性も高いため、この時期なら十分勝負になる血統。母トウカイミステリーは芝短距離で実績があり、祖母の血も活かされている。加えて、鞍上の鮫島克駿騎手は今年に入って函館で安定した成績を出しており、馬の能力を引き出すタイプ。馬場が湿った場合にも対応できる持ち時計があり、台頭のチャンスは大いにある。

△ ③ エスカレイト

新馬戦では3番手から抜群の手応えで抜け出し、好時計での快勝。母系にTapitを持つ血統で、欧州寄りのパワーと粘りを持ちつつ、父ロードカナロアのスピードが活きている印象。枠も良く、先行争いが熾烈になる中で、控えて好位追走ができる自在性は武器となる。騎手が丹内祐次に替わるのもプラス。函館ではローカルの鬼として知られ、若駒の扱いにも長けている。人気的にも盲点になりそうで、展開次第では馬券圏内の可能性十分。

☆ ④ タガノアラリア

新馬戦での敗戦後、未勝利戦を見事に巻き返したタガノアラリア。その未勝利勝ちは、タフな馬場状態の中で中団からしっかり脚を伸ばしての快勝。決して恵まれたレースではなく、展開を読み切っての鮮やかな差し切りだった。ミスターメロディ産駒は軽い芝でも重たい芝でも対応可能で、今の函館の馬場に合っている。2歳戦では少数派の牡馬であり、フィジカル面でも有利。前走の上がり時計も優秀で、展開が向けば突っ込んでくる穴馬候補として抑えておきたい。

予想総評

今年の函館2歳Sは例年以上に逃げ・先行馬が多く、ハイペース必至の展開。そんな中で、スピードと展開利を兼ね備える◎カイショーの前残りが有力視されるが、○クラディスティーナの差し脚も魅力的で接戦必至。ペース次第で後方勢の突っ込みも十分あり、印上位の差し馬は要警戒。上位人気が強いのは間違いないが、盲点となる穴馬も展開次第で好走可能な構図。スピードだけではなく、展開と枠順、そして血統の裏付けまで含めて総合評価で印を打った。

推奨の買い目

■本線
・単勝:②カイショー
・馬連:②-⑦⑪(先行+差しの本線連携)
・ワイド:②-⑦⑪(リスクヘッジ含め)

■押さえ
・3連複:②-⑦-③④⑪
・3連単:②→⑦→③④⑪(縦目での高配当狙い)

狙い意図としては、前残り想定での②軸中心。差し馬勢が展開的に浮上する可能性が高く、上位勢を絡めた組み立てを意識。3連系はあくまで展開が向いたときの保険と妙味狙い。

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