2025年9月25日 門別12R【瑞穂賞(H2)】無料競馬予想

門別12R(瑞穂賞) — 評価に値する5頭(◎ ○ ▲ △ ☆)と詳細理由

まず結論から。このレースで評価する5頭は以下の順です。選定理由をひとつずつ丁寧に述べます。

  • ◎(本命候補)… 6 ベルピット
  • ○(対抗候補)… 7 ニシケンボブ
  • ▲(単穴候補)… 4 プラセボ
  • △(連下候補)… 1 ベルウッドグラス
  • ☆(穴馬候補)… 5 ヨシイチ

門別競馬場 出馬表 | 2025/09/25 12R :楽天競馬

◎ 本命:6 ベルピット(牡5、桑村真/角川秀 厩舎)

総合評価

  • 圧倒的な安定感と前目での主導権奪取能力。近走のクラス・距離実績・騎手との相性すべてが有利で、重・不良馬場でも崩れにくい。ここは本命最有力。

詳細理由

  1. 近走の強さ(勝ちパターンがハッキリ)
    直近の1600~1800mで複数回、先行〜逃げの形で実質的にレースを支配しており、1番人気に支持されるに足る内容です。例えば2025/08/05の旭岳賞(内1600)では先行押し切りの1着、同年6〜8月の1800m前後で安定して好走しています(出馬表の該当履歴を参照)。
  2. 騎手力とコンビ
    桑村真騎手は近年当該条件で高い勝率・複勝率を残しており、このコンビは実績十分。騎手データでは勝率・連対率が高く(提供データ参照)、内外のラチ沿いを上手く使いながら前で競馬を運べる点が大きな利点です。
  3. 調教師・種牡馬の後押し
    調教師:角川秀樹の管理馬は当コースで安定感があり、仕上げも適切。種牡馬パイロのダート実績(短中距離での高勝率)と適合性も高く、馬場が悪化してもパワーで対応できる血統です。
  4. 馬場適性(不良想定)
    不良ダート=時計の速い差しが届きにくく、力で押し切るタイプや先行力のある馬が台頭しやすい。ベルピットは先行押切りができるため、馬場悪化は味方になります。
  5. リスクとそのヘッジ
    人気先行による過信は禁物。だが今回の布陣(騎手・調教師・距離実績)を総合すると中心視が妥当。ただし展開が完全にスローペースで後方一気の差し馬が差す展開になれば割り引きが必要。

○ 対抗:7 ニシケンボブ(牡5、石川倭/小国博行 厩舎)

総合評価

  • 高い安定力と距離適性、そして複数回の上位クラス好走歴。真っ向からベルピットに挑める実力馬で、馬場悪化でも崩れにくい。

詳細理由

  1. クラス・距離実績が揃う
    門別の1800〜2000mで繰り返し好走しており、長めの距離で持久力を活かせるタイプ。近走でもA1級のレースで安定した上がりを見せています(出馬表の過去成績参照)。
  2. 騎手・種牡馬の適合
    石川倭騎手はこの馬での騎乗実績が多く、騎乗データも安定しています。種牡馬アジアエクスプレスの産駒はダート中長距離で堅実な成績を出すことが多く、パワー勝負に強い血統です。
  3. 展開面での利点
    基本は先行〜中団差しの柔軟な脚質。ベルピットがハナを切るなら、その直後〜外から被せる位置取りで、最後の直線で粘り強く伸びてくるシナリオが想定されます。馬場が悪ければ前で粘るタイプが優位になりやすい点もプラス。
  4. 不安点
    ベルピットほどの破壊力(瞬発力)には欠ける局面あり。だが馬場悪化が差しに不利なら、ニシケンボブの粘りは突き抜ける可能性が高い。

▲ 単穴:4 プラセボ(セ4、小杉亮/米川昇 厩舎)

総合評価

  • 「逃げ・先行」の持ち味が非常に強く、先行したまま押し切る実例が直近にある。ペースを握れれば上位食い込みの大チャンス。

詳細理由

  1. 直近内容:先行押切りの実績
    出馬表に記載される直近(2025/09/10)では、1800mで1-1-1-1(つまりハナ〜押切り)という完勝のレースぶりを記録しています。ペースを作れる馬が少し手薄な場合、逃げの利を最大限に使って長く良い脚を使えます。
  2. 小杉亮騎手の操縦術
    小杉騎手は積極的に先行させる術を持ち、前崩れしにくい馬場で有効に立ち回ることができるため、好相性。騎手データ自体はサンプル数が少ない印象だが、勝負どころでの判断が光ります。
  3. 馬場適性
    不良馬場でスタミナの消耗が激しいとき、先に抜け出して安全圏を確保する「プランB」は有効。プラセボはその戦法がハマるタイプです。
  4. リスク
    逃げた場合に極端に速いラップを刻みすぎるとラストで差される弱点もある。メンバーにしぶとい差し馬が多い点は警戒。とはいえ展開利を得れば3着以内十分。

△ 連下:1 ベルウッドグラス(牡5、阿部龍/角川秀 厩舎)

総合評価

  • 同厩舎(角川)と同じ種牡馬パイロ。前走・近走で瞬発力を示しており、展開次第で上位食い込みが可能な1頭。配当妙味のある連下。

詳細理由

  1. 同じ管理(角川)+種牡馬適性
    角川秀厩舎は同じ日に複数頭を好仕上げしてくることがあり(特に短中距離ダートでの勝負所の作り方が巧み)、パイロ産駒のスピードとダート対応力はこのコースで有効。これらは総合的な後押しになります。
  2. 近走の内容(上がり・着順にムラはあるが爆発力あり)
    最近の1700〜1800mで勝ち切った実績や、良いラップで上がりをまとめたレースがあり、馬場悪化の中で脚を残せれば一発の可能性。脚質は差し寄りなので、速い展開になった場合には3着以内に食い込むシーンが想定できます。
  3. 買い要素と注意点
    買い目には入れたいが、先行勢とのタイミング次第で脚が埋まる危険性あり。よって「押さえ」の枠での組み込みが妥当。

☆ 穴馬:5 ヨシイチ(牡5、服部茂/村上正和 厩舎)

総合評価

  • 人気を落としているが近走は安定した中位〜先行の成績があり、不良馬場で一変する可能性あり。配当面での妙味を狙える穴馬。

詳細理由

  1. 近走の安定度
    直近の1800m前後での着順は安定しており、特にラベンダー特や地域重賞クラスで上位に来ている履歴があります(出馬表の前走・前々走の表示参照)。騎手は服部茂史で、当日の騎乗判断次第で好位を取れる。
  2. 馬場と距離の相性
    ヨシイチは中距離での持久力タイプ。今回の不良馬場では、差し届かないケースが出やすく、内から中位で脚をため直線で突っ込む形がハマれば大きく伸びる。人気の盲点になりやすいため、3連複のヒモで押さえる価値あり。
  3. 不安材料
    一方で決め手がやや足りない面は否めず、上位2頭(ベルピット/ニシケンボブ)と比較すると瞬発力では劣る。ただし大きな配当を狙う穴狙いとしては適格。

想定レース展開

  • ベルピット(6)がスムーズに先手を取りに行く。プラセボ(4)も前を主張してくるが、桑村騎手のペース作り次第で6がやや主導権を握る。内外の差はあるものの、不良馬場で先行勢が粘りやすく、直線での脚比べは粘り強さと放れてきた場面での馬体の伸びが鍵。ニシケンボブ(7)は中団からじっくり差して上がりを使うシナリオ、ベルウッドグラス(1)とヨシイチ(5)は中団で脚をため、直線勝負に賭ける。

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