青藍賞(M2)2025年9月21日 水沢競馬場 回顧 — 逃げ切りヒロシクンが完勝、予想はなぜ外れたか?

レース回顧

レース結果の振り返り

2025年9月21日(水沢競馬場11R・青藍賞/ダート1600m・重)は、2番ヒロシクン(高松亮騎手)がスタートからハナを奪い、直線でも脚色衰えず 1着(タイム1:39.5)
2着には1番人気の 4番フジユージーン、3着に人気薄ながら末脚を伸ばした 8番シンヨモギネス が入線した。

水沢競馬場 競走成績 | 2025/09/21 11R:楽天競馬

我々が本命に推奨した 6番レライタム は見せ場なく7着敗退。予想としては外れとなった。

展開分析 — 逃げ先行が有利な馬場

この日の水沢は 重馬場。表面が水を含んでスピードが出やすく、前に行った馬が止まりにくい傾向が顕著だった。
レースの通過順位を見ても、

  • 1コーナー:2(ヒロシクン)-10-7-1
  • 直線も2番ヒロシクンが先頭を譲らず、そのままゴール。

完全に「前残り」の展開となり、差し脚質の馬には不利な流れだった。

なぜ予想は外れたのか?

① レライタムの敗因

  • 差し脚質に加え、道中で位置を下げてしまい 直線では外から伸びきれず7着
  • 想定よりも流れが落ち着き、差し馬が届かない展開に。
  • サンダースノー産駒の実績不足もあり、重馬場適性が十分に発揮されなかった可能性。

② ヒロシクンの勝因

  • データ上も「逃げ馬の複勝率36%」と好成績。今回も先手を主張して展開利を最大限に活かした。
  • ドレフォン産駒らしい先行力と粘り強さを発揮。重馬場でスピードが持続しやすい条件がベストマッチ。
  • 馬体重+7kgも成長分であり、むしろ充実期に入っていたことを見落とした点が痛かった。

③ フジユージーンの限界

  • 1番人気に支持されながらも4馬身差の完敗。
  • 地力は高いが、今回は位置取りが後ろ過ぎて「届かない」競馬に。
  • 重馬場の瞬発力勝負では分が悪かった。

回顧から得られる教訓

  1. 馬場傾向の見極めが重要
     予想時は差し有利と見たが、実際には「前残り馬場」だった。開催当日の傾向をもっと重視すべきだった。
  2. 人気馬のタイプを見極める
     フジユージーンは力はあるが展開依存型。人気に左右されず「届く展開かどうか」を冷静に判断する必要があった。
  3. 複勝一点狙いはリスク大
     今回は6番レライタムに一点集中したが、ヒロシクンを押さえておけば堅実に的中できた。人気でも「逃げ馬+重馬場+前残り」のデータを優先すべきだった。

次走への注目馬

  • ヒロシクン:この勝ち方なら今後も重賞戦線で通用。特に重馬場では信頼度が増す。
  • フジユージーン:能力は上位だが展開待ちタイプ。馬場が差し有利に変われば巻き返し可能。
  • シンヨモギネス:7歳だが健在。差し脚がしっかりしており、展開次第で再度穴を開ける。

まとめ

今回の青藍賞は「展開と馬場」を見誤ったことが予想外れの最大の要因だった。
ヒロシクンはデータどおり逃げて強く、フジユージーンは展開不利、我々が推奨したレライタムは届かず…。

この回顧を次に活かすなら、「直前の馬場傾向を最優先する」こと。これを徹底すれば、次回はより堅実に馬券戦略を立てられるはずだ。


✅ 次走狙い馬:ヒロシクン(重馬場・逃げ条件)/シンヨモギネス(展開次第)


「今回の外れを次に繋げることこそ回顧の意義」。次走でこの教訓を活かしましょう。


👉 この記事が役立ったと思ったら、ぜひブックマークやSNSシェアをお願いします。

COMMENT みんなのコメント欄