阪神ジャンプS(JGIII)2025年9月20日 回顧 — ネビーイームが堂々の先頭抜け出し

レース回顧

レース結果概要

2025年9月20日、阪神競馬場で行われた第4R「阪神ジャンプS(JGIII・障害3140m)」は、2番人気ネビーイーム(小牧加矢太騎手)がブリンカー着用の効果もあり、力強く抜け出して勝利しました。
2着には1番人気ジューンベロシティ(高田潤騎手)
、3着にはナリノモンターニュ(五十嵐雄祐騎手)が入り、堅い決着となりました。

払戻は馬連5-6で160円、3連単6-5-4で1,320円と、人気通りで波乱の少ない決着となっています。

レース結果 JRA

予想との照合

今回の事前予想では、

  • 本命:6 ネビーイーム(複勝1点推奨)
  • 対抗:5 ジューンベロシティ
  • 穴候補:3 ジーククローネ、9 マテンロウジョイ

と評価していました。

結果は推奨本命のネビーイームが見事1着、そして対抗のジューンベロシティが2着に入り、予想は的中。特に複勝1点で推奨したネビーイームは、複勝110円と配当妙味は小さいものの、「安定性」と「期待値」を重視した予想戦略が正しく機能した形となりました。

なぜ当たったのか(勝因分析)

① ブリンカー着用の効果

今回のネビーイームは初めてブリンカーを着用。序盤から集中してレースに臨め、1周目のコーナーで好位をスムーズに確保。直線での伸びにもつながり、僅差を制する原動力となりました。

② 騎手・小牧加矢太の判断

序盤は3番手の好位に控え、2周目3コーナーで早めに進出。最終障害をスムーズに飛越し、ゴール前でジューンベロシティを半馬身差し切りました。
「飛越の安定」と「早めの抜け出し」が噛み合った理想的な騎乗でした。

③ データ通りの安定感

  • 脚質データ:先行型で複勝率50%
  • 騎手データ:小牧との相性良好(複勝率50%超)
  • 種牡馬データ:キズナ産駒はスタミナ型で長距離向き

これらが示す「安定性の高さ」が、実際のレースでもそのまま発揮されました。

外れた点・反省点

① ジーククローネの評価

差しタイプの3番ジーククローネを「押さえ」として評価しましたが、結果は5着。最後の直線では脚を使いましたが、大外から届かず。
「差し馬には展開利が必要」という障害戦の鉄則を再確認できる結果でした。

② マテンロウジョイの過大評価

逃げ切りの可能性に賭けた9番マテンロウジョイは、序盤からハイラップで飛ばした結果、最後は失速して6着。
「逃げ馬が複数いる時の展開予測」をよりシビアに見る必要がありました。

馬券検討に役立つ振り返り

  1. 障害戦では「飛越の安定+先行力」が最重要
     今回の1~2着馬はともに先行馬。差し馬は直線で脚を伸ばしても届かず。
  2. 装備(ブリンカー・チークピーシーズなど)の初着用は大きなヒント
     ネビーイームがその典型。集中力が増すことで、飛越リズムが改善。
  3. 1番人気に盲信せず、安定感ある2番人気を狙うのが妙味
     ジューンベロシティは強いが配当妙味は小さい。ネビーイーム複勝1点推奨は“勝てる馬券戦略”だった。

次走への注目馬

  • ネビーイーム:飛越の安定が光った。重賞戦線でも安定感抜群。次走も上位争い可能。
  • ジューンベロシティ:負けて強し。僅差で2着。依然としてトップクラス。
  • ナリノモンターニュ:差しから粘って3着。展開次第でさらに上位も。

まとめ

今回の阪神ジャンプSは、データに裏付けされた「安定感と期待値」重視の予想が的中しました。
馬券戦略として「人気馬の中で、より信頼度と妙味のバランスが取れた馬を複勝で狙う」ことが成功要因です。

障害戦は波乱要素が強いものの、飛越の安定・装備変更・先行力といったデータを押さえれば、堅実に馬券を組み立てられることを再確認できた一戦でした。

因みに、過去10年のデータ分析では「ネビーイーム」は選出されていませんでした。


次回も「データ+展開予測+装備変化」を重視した独自の考察で、堅実に的中を狙っていきましょう!

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