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2025年6月29日 函館11R【函館記念(G3)】無料競馬予想

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函館記念(G3)渾身予想

評価馬番馬名
3ハヤテノフクノスケ
1マイネルモーント
13マコトヴェリーキー
10グランディア
7ディマイザキッド

◎ 3 ハヤテノフクノスケ

本命はハヤテノフクノスケ。天皇賞春11着は着順こそふるわないが、G1の長距離戦で7番人気と評価されていた点に注目。前々走では阪神3000m戦で完勝、鶴舞特別でも鋭い抜け出しを見せており、距離適性・末脚ともに安定感がある。加えて、今回騎乗するのは横山武史騎手。今年の重賞での好成績が目立ち、特に道中の捌きが必要なローカル重賞では信頼できる存在。血統的にはウインバリアシオン産駒という渋めの系統ながら、長く脚を使うスタミナ勝負に強みがあり、函館の持久力戦は歓迎材料。展開的にも逃げ馬がアウスヴァール1頭でハイペースにはなりにくく、中団から早め進出→直線押し切りのパターンが想定される。近走の経験値と地力から、ここは重賞初制覇のチャンス。

○ 1 マイネルモーント

対抗にはマイネルモーントを抜擢。重賞実績こそまだだが、年明けの日刊中山金杯で2着、白富士Sではシュトラウスに0.2秒差の2着と接戦を演じている。休み明けでも動けるタイプで、鉄砲実績も上々(1.0.0.1)。今回は中14週とリフレッシュ十分で、追い切りでも活気ある動きを見せていた。鞍上の丹内祐次騎手とは好相性で、昨年の函館でもローカル巧者ぶりを発揮しており、地元開催での一発も十分。ゴールドシップ産駒らしく、タフな馬場に強く、洋芝・小回りの函館コースは適性面でもピタリ。位置取りに不安がある差しタイプだが、頭数も多くない中で内枠からスムーズな競馬ができれば、直線突き抜ける場面も。

▲ 13 マコトヴェリーキー

3番手評価はマコトヴェリーキー。阪神大賞典2着、京都記念3着と近走の重賞好走歴が光る実力馬。休み明けとなるが、鉄砲成績[1.1.0.0]から初戦から力を出せるタイプ。オルフェーヴル産駒らしく、一瞬のキレよりも持続力タイプで、函館の直線が短く一気に加速する小回りコースはまさに狙い所。57kgの斤量も重賞実績を加味すれば納得で、今回は先行馬が少ない組み合わせから、好位で脚を溜めて抜け出す展開が理想。内外の馬場状況を問わないのも強みで、どんな展開でも善戦できるのが魅力。今回はやや人気を背負う立場だが、状態面さえ整っていれば好勝負必至。

△ 10 グランディア

連下評価にはグランディア。昨年の函館記念2着の実績があり、コース相性の良さは折り紙付き。前走の福島民報杯でも終いの脚は堅実で、着順以上に評価できる内容。今回は中10週と間隔を空けてきたが、休み明けの方がパフォーマンスが高い馬で、陣営も狙ってここを目標にしてきた様子。血統的にはハービンジャー産駒で、道悪にも強く、前が止まりやすい函館の馬場では持続力が武器になる。三浦騎手とのコンビでも昨年結果を出しており、再度好走の期待が持てる。展開が向けば直線で上位争い可能。

☆ 7 ディマイザキッド

穴馬候補にはディマイザキッドを推奨。近走はやや冴えない成績だが、新潟大賞典では15番手から0.8秒差の8着と意外に善戦。そこまで差のない競馬ができており、能力的にはまだ見限れない。血統的にはディーマジェスティ産駒で、成長力と一発気質のあるタイプ。今回は岩田康誠騎手への乗り替わりが大きなポイントで、思い切った騎乗で前残りや馬場を突く積極策に出れば、一気に台頭する可能性も。中団~後方から末脚を活かすタイプで展開待ちの面はあるが、ペースが緩むようであればチャンスあり。人気薄だが抑えておきたい。

予想総評

今年の函館記念は「難解」という一言に尽きる混戦ムードだが、強敵相手に揉まれてきたハヤテノフクノスケの安定感に賭けたい。内からスムーズな競馬ができる1番マイネルモーント、地力が光るマコトヴェリーキーも展開次第では主役に躍り出る存在。函館巧者のグランディア、激走候補のディマイザキッドまで、波乱含みの一戦となりそうだ。


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