摂津盃(園田競馬場 2025年8月15日 11R)徹底考察
2025年8月15日、園田競馬場 11R 摂津盃(ダ1700m)の徹底考察をお届けします。実力馬が揃った真夏の一戦。脚質、騎手、種牡馬データ、直近成績を多角的に分析し、各馬の能力評価と馬券妙味を割り出しました。
1枠 1番 ヴィーリヤ
逃げ脚質で勝率15%、複勝率38%と安定感を誇る。杉浦健太騎手とのコンビは、単勝回収率115%と好相性。1700mでは[1-0-0-1]と着外もあるが、持ち時計1:50.8(不良馬場)は重賞級でも通用する水準。今回は斤量55.5kgで先行策が見込まれ、展開利を得やすい枠順も好材料。ただし、近2走は上位勢にあと一歩及ばずの競馬が続いており、最後のひと伸びが鍵。調子自体は落ちておらず、マイペースの逃げが叶えば押し切り可能。
2枠 2番 スマートビクター
先行脚質で勝率16%、複勝率44%と高水準。鴨宮祥行騎手の単勝回収率109%も評価材料。種牡馬マジェスティックウォリアー産駒は1700m巧者で、園田1700mでの持ち時計1:52.9は優秀。前走は稍重馬場でやや時計を要したが、終始先行して粘りを見せた。今回斤量56kgでの出走は楽ではないが、展開ひとつで馬券圏内の可能性は高い。ヴィーリヤ同様、前目につけられる強みがあり、内枠もプラス。
3枠 3番 サンライズホープ
差し脚質で勝率11%、複勝率33%。近走は距離延長の1870m戦で善戦続きだが、1700mでは[2-0-1-1]と好成績。8歳と高齢ながらも衰えは見られず、重賞でも0.0秒差の勝負を演じる。新庄海誠騎手は勝率13%・連対率26%と悪くない数字だが、単回収率は低く妙味は限定的。展開待ちの差し脚質だけに、逃げ・先行馬が揃った今回の流れはやや向く可能性があり、ハマれば上位争いも。
4枠 4番 メイショウシマト
差し脚質で複勝率42%、小牧太騎手は勝率25%・複勝率59%と破格の数字を誇る。園田1700mは[1-1-1-0]とパーフェクト馬券圏。近走は短距離戦でスピードを磨き、再び1700mに戻る今回は距離延長がプラスに働く可能性が高い。勝ち切るまでは難しくとも、展開が向けば馬券内は十分狙える。馬体重の増減も安定しており、状態面の不安はない。
5枠 5番 ブラックバトラー
先行脚質で複勝率36%、園田1700mは[1-0-0-0]。笹田知宏騎手とのコンビは安定感があり、近3走は全て逃げて連対圏。シニスターミニスター産駒は持続力に優れ、前走の1:54.5(稍重)は展開次第で更に短縮可能。斤量56.5kgでも自分のペースを作れば押し切れる力があり、妙味度は高い。ただし、同型との兼ね合いがカギで、序盤で無理に競り合うと終い甘くなるリスクもある。
5枠 6番 エイシンレオ
差し〜先行自在型で、近走はB1クラスで3連勝後、Aクラスへの挑戦も視野に入る充実ぶり。エイシンヒカリ産駒らしく先行押し切り型のスピードと粘りを兼備。園田1700mでの持ち時計1:51.3は今回メンバー中でも優秀で、特に道中で脚を溜められた時の末脚は鋭い。川原正一騎手は勝率11%、複勝率33%と安定感があり、斤量54kgの軽さは大きな武器。上位勢と比較すると実績面ではやや劣るが、展開ひとつで一発があってもおかしくない存在。
6枠 7番 ナムラタタ
差し脚質で複勝率50%と数字は悪くないが、近走は着順が安定せず、時計面でもやや見劣る。吉村智洋騎手は勝率29%、連対率46%と高い信頼度を誇るが、A1クラスでの決め手勝負では一歩足りない印象。ザファクター産駒らしく切れ味はあるが持続力に課題があり、1700mでは終いが甘くなるケースが多い。展開が極端なハイペースになれば浮上の余地はあるが、中心視するには不安材料が多い。
6枠 8番 フラフ
差し脚質で、園田1700mは[2-0-0-0]と好相性。下原理騎手とのコンビで複勝率46%と安定感が高く、持ち時計1:52.4(稍重)は水準以上。ベストウォーリア産駒で中距離の安定感に優れる点も魅力。近走は重賞でも善戦しており、スタートさえ決まれば好位追走からの押し切りも可能。ただし、道中で脚を使いすぎると終いの粘りを欠くため、位置取りとペース配分がポイント。
7枠 9番 エイシンレジューム
近走は1400m戦を中心に使われているが、今回の1700m戦は距離延長がカギ。大山龍太郎騎手は勝率7%、単勝回収率26%と数字面では地味だが、サトノクラウン産駒はスタミナ型で距離延長は歓迎。前走は1番人気で3着と敗れたが、内容は悲観するものではなく、調子は維持している。人気上位でも妙味は高く、位置取り次第では勝ち負けの可能性大。
7枠 10番 ウインドケーヴ
逃げ脚質で単騎ならしぶといが、今回は同型が多く展開面は厳しい。近3走とも先行して粘りを欠く内容で、持ち時計も1:53.4(良馬場)と水準程度。田野豊三騎手は勝率9%、複勝率29%と可もなく不可もなし。トゥザグローリー産駒らしく先行力はあるが、ラストの粘りに課題があり、相手強化のここでは苦戦が予想される。
8枠 11番 タイキフォース
差し脚質で近走は安定して掲示板を確保。大山真吾騎手とのコンビで複勝率26%とまずまずだが、勝ち切るまでは至っていない。スピルバーグ産駒で中距離適性は高く、園田1700mでの持ち時計1:53.7も悪くない。展開が向けば3着争いに加わる可能性はあるが、勝ち負けまでは厳しい印象。
8枠 12番 コンドリュール
追い込み脚質で、近走は展開に泣く競馬が続く。山本咲希到騎手とのコンビは複勝率30%と悪くないが、位置取りが後方になる分、展開依存度が高い。トランセンド産駒で長めの距離は歓迎も、A1クラスの流れでは差し届かないケースが多い。時計面でも1:55台が精一杯で、展開の大波乱がない限り上位争いは難しい。
考察結果
順位表
1着~3着争い
推奨馬券
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