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2025年6月22日 東京11R 府中牝馬S 渾身予想
評価 | 馬番 | 馬名 |
---|---|---|
◎ | 13 | カニキュル |
○ | 14 | ラヴァンダ |
▲ | 7 | カナテープ |
△ | 8 | ラヴェル |
☆ | 11 | タガノエルピーダ |
◎ 13 カニキュル
前走2勝クラスを楽勝した内容が圧巻。上がり32.9秒という破格の末脚を東京芝で繰り出した点から、東京適性と瞬発力は確か。フローラS3着の実績もあり、1800m戦はベスト舞台。昇級戦ながら52kgと軽ハンデも魅力で、能力の天井がまだ見えないこの馬に本命を託す。
○ 14 ラヴァンダ
前走G2阪神牝馬Sではサフィラとタイム差なしの3着、上がり32.7秒で伸びた末脚は本物。秋華賞4着もあり重賞でも通用する力は明白で、今回の東京1800mは好位で溜めて切れるラヴァンダに絶好の条件。斤量54kgと手頃で、展開に左右されにくい先行力も強み。
▲ 7 カナテープ
2月の初音Sでは好メンバー相手に差し切り勝ち、上がり33.7秒はこのメンバーでも通用する数字。長期休養明けだが、鉄砲実績[1-1-1-2]と走るタイプ。堀厩舎×ノーザンF×関東馬という東京芝1800mで信頼できる構成で、人気以上に侮れない1頭。
△ 8 ラヴェル
近2走はG1大阪杯・ヴィクトリアMで敗れているが、チャレンジCでは牡馬相手に完勝しており、能力は重賞級。今回はG3戦で相手関係が楽になり、距離も得意の1800m。津村騎手との相性もよく、ここで巻き返し可能な条件が揃っている。
☆ 11 タガノエルピーダ
秋華賞では先行して粘り7着、その後の3戦で安定して先行し結果を出してきた。前走阪神牝馬Sは展開向かずも0.4秒差と健闘。東京コースへの適性が未知数だが、キズナ産駒の東京芝1800m成績は良く、馬場が渋っても走れる血統。人気薄でも一発あって不思議なし。
予想総評
3歳勢の有力馬不在で古馬牝馬の実力伯仲の混戦模様。人気のカニキュルは前走の破壊力とハンデ魅力で抜けた存在ではないが、条件好転のここは勝ち負けに推す価値あり。ラヴァンダ、カナテープ、ラヴェルといった「切れる脚を持つタイプ」が揃った今年の府中牝馬Sは、スローの瞬発力勝負が予想される。枠順と脚質を踏まえた展開予測を重視し、末脚勝負に強い馬を中心に選出した。
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