◎ ナムアミダブツ(8番)
最重要理由(◎):福島2600mでの強い実績と高い回収率。
- 福島芝2600m実績:1着2回・2着1回・3着1回、出走回数6、勝率20%・連対率30%・複勝率40%という安定した成績。長距離のコース適性が明確に示されています。
- 距離実績(芝2600m):2勝・3着複数と、距離そのものへの高い適性を示す数字が出ています(距離別では「2-3-2 / 14出走」として示され、継続して好走している点が強み)。
- 種牡馬(オルフェーヴル)実績:オルフェーヴル産駒はこのコースで「3-0-3/12出走、勝率16%、複勝率33%」と好相性。長距離での底力がある配合です。
- 単勝回収率と複勝回収率:単勝255%、複勝114%という非常に高い回収率が示す通り、単勝支持が少ない場面でも実力を発揮している実績馬。
- 総合評価:福島・2600mで繰り返し好走している点が最大の根拠。輸送・コース・距離の“3点揃い”で、ここは素直に◎とします。展開が向けば1着まで持ってくる可能性が最も高い一頭です。
◯ ヴァイザーバルコ(13番)
対抗理由(◯):トラック適性+血統&調教師成績が強力。
- 調教師成績(水野貴広):過去3年で「1着2回/出走3回、勝率40%、連対率40%、複勝率40%」と高勝率を示しており、同厩舎のこのコースでの扱いが良い。
- コース成績(福島芝2600m):1着1回・出走2回、福島での成績は安定。コース経験があることは長距離では大きなアドバンテージ。
- 種牡馬(ゴールドシップ):ゴールドシップ産駒はこのコースで「6-5-7/53出走、勝率11%、複勝率33%」と実績豊富。長距離での底力は信頼できます。
- 母父(アドマイヤムーン):母父成績も良く、母系からのスタミナ補強が見込める。
- 総合評価:厩舎・血統・コース経験の三拍子が揃い、勝ち切る場面も期待できる。◎に次ぐ信頼度で◯に推します。
▲ ウインマイルート(14番)
単穴理由(▲):福島での安定した複勝率と繰り返しの好走。
- 福島コース成績:福島芝2600mで「1-3-1/4出走」、勝率11%、連対率44%、複勝率56%と数字が示す通り安定。特に2着が多く、馬券の相手候補として信頼度高め。
- 種牡馬(ゴールドシップ)との相性:ゴールドシップ産駒として長距離適性あり。ゴールドシップは該当コースで複勝率33%と相性が良い。
- 斤量適性:58kgでの実績が豊富で、58kgでの複勝率も高い(斤量データで複勝回収率141%)。斤量負担をこなせる点は長距離での安定感に繋がります。
- 総合評価:連下からの一発、あるいは積極的に上位争いに食い込むポテンシャルが高い。複勝圏での信頼は厚め。
注 トロピカルライト(10番)
注意(注):距離実績と福島での安定感。数字上の注意馬。
- 距離実績(芝2600m):2勝・2着2回で「2-2-0/5出走、勝率22%、連対率44%、複勝率44%」と、2600mでの勝負強さが明瞭。
- 福島コース実績:福島芝2600mで「1-1-1/6?」の成績が確認され、福島適性も高め。
- 種牡馬(キズナ):キズナ産駒は長距離での好走例が多く、詰めの甘さが改善できれば上位食い込みの余地があります。
- クラス実績(2勝クラス):このクラスでの連対歴があり、同クラス相手には通用する下地あり。
- 総合評価:ペースと展開に恵まれれば馬券圏内、勝ちまで見える力は持つが、脚質が流れに左右されやすい点に注意。故に「注」。
△ カエルム(6番)
連下(△):高い“コース勝率”と斤量耐性が魅力。
- 福島コース実績:福島芝2600mで「1-1-0/2出走」、勝率50%、連対率100%、複勝率100%と(出走数は少ないが)非常に高い成績を残しています。
- 距離実績(芝2600m):芝2600mで「1-2-0/3出走、勝率33%、連対率100%、複勝率100%」と、2600m適性は明確。
- 種牡馬(ブラックタイド):ブラックタイド産駒は晩成・長距離向きの傾向があり、2600mでの持久力に期待できる配合。
- 斤量(58kg)対応:58kgでの実績があり、重めの負担でも好走できる点は長距離戦で強み。
- 総合評価:出走数は少ないが「高勝率・高複勝率」の数字は信頼できる。連下の最有力候補として△を付与。
× ラスハンメル(12番)
バツ(×):厩舎実績と福島での高複勝回収率を評価。
- 調教師実績(松永幹夫):松永厩舎は福島2600mで「1-0-1/3出走、勝率20%、複勝率40%」と安定した結果を残している。管理力に期待。
- 福島コース実績:福島芝2600mで「0-0-1/0?/出走数2?」と差はあるが、福島での複勝(3着)履歴があり、コース適性は一定。
- 斤量データ:58kgでの実績があり、単勝回収率93%、複勝回収率48%と無視できない数字。特に複勝での回収率が高い点は「穴での回収期待」を示唆。
- 総合評価:勝ち切るまでの信頼度は上位に劣るが、3着以内に突っ込む形で配当妙味があり、相手筆頭として×評価。
☆ ヒシタイカン(9番)
ホシ(☆):斤量別データの突出と“爆弾的”上積み期待。
- 斤量データ(58kg):データ上「1-0-0/1出走、勝率100%、単勝回収率710%、複勝回収率130%」という突出した数字が見られます(少数出走ながら1着経験あり)。回収率の高さは“人気薄で穴をあけた実績”を意味します。
- 調教師(堀宣行)と母父(ステイゴールド):堀厩舎は福島での2着・3着実績があり、母父ステイゴールドの長距離適性はプラス材料。
- 注意点:コース別・距離別出走歴が少なく、実績の再現性は読みづらい。ただし数値が示すほど一発力を秘めているので“爆弾(穴)”として最高評価の☆を付与。
- 総合評価:人気の盲点になりやすいが、当日の展開次第では高配当を提供する可能性がある“怖い一頭”。
選出まとめ
- ◎(本命)= 8 ナムアミダブツ
→ 福島2600mでの繰り返しの好走、種牡馬適性、回収率の高さが決め手。総合的に最も信頼できる一頭。 - ◯(対抗)= 13 ヴァイザーバルコ
→ 調教師成績とゴールドシップ産駒の長距離適性で上位食い込み有力。 - ▲(単穴)= 14 ウインマイルート
→ 福島での安定した複勝率。58kg耐性も評価。 - 注(注意)= 10 トロピカルライト
→ 芝2600mでの実績があるため、展開次第で浮上。 - △(連下)= 6 カエルム
→ 出走数は少ないが福島・2600mでの勝率・複勝率が非常に高い。 - ×(バツ)= 12 ラスハンメル
→ 厩舎と斤量対応力から、連下で侮れない一頭。 - ☆(ホシ)= 9 ヒシタイカン
→ 斤量別の突出した回収率が示す一発の怖さ。穴党注目。
最後に(読みどころと実戦的アドバイス)
今回の印付けは「福島2600mという特殊な舞台」を第一に据え、コース実績(福島芝2600m)・距離別実績(芝2600m)・種牡馬/母父の長距離適性・厩舎の福島での傾向・斤量適性・レース間隔を総合して判断しました。数字(勝率・連対率・複勝率・単勝回収率・複勝回収率)を列挙した馬は、それぞれ“この舞台での実効性”を示しています。
- ◎ナムアミダブツ(8)は「再現性の高い福島2600m適性」が最大の武器。
- ☆ヒシタイカン(9)は「少数出走での高回収率」が示す通り、人気が落ちるなら配当面で非常に魅力的。
- 中段〜後方で脚を溜められるタイプや、58kgの斤量に対応してきた馬は上位に残る確率が高く、今回の選出はその点を重視しています。

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