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2025年6月26日 園田11R【兵庫優駿(重賞1)】無料競馬予想

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兵庫優駿 渾身予想

評価馬番馬名
6オケマル
1キミノハート
5ベラジオドリーム
8エイシンハリアー
9ラピドフィオーレ

◎ (6) オケマル

重賞4連勝中という事実が何よりの裏付けであり、今回は堂々の本命◎評価とする。前走の「菊水賞」ではベラジオドリームに1.4秒差をつける圧勝劇。道中楽々と先手を奪い、ペースをコントロールしつつ、最後は馬なりで突き放す完璧な内容だった。しかも時計面も優秀で、同じコースの過去の重賞実績と比較してもトップクラスのパフォーマンスだった。 さらに好材料は続く。脚質は先行で展開に左右されにくく、レースの主導権を自ら握れるタイプ。今回も内に速い馬が少ないため、無理なく2〜3番手に収まれるだろう。騎手は下原理騎手。騎乗数70回で22勝という高勝率(31%)は、騎手データ内でもトップクラス。信頼度は文句なし。 種牡馬はニューイヤーズデイ。中央では目立たないものの、地方競馬でのダート適性は証明済み。馬体も充実しており、好調キープのまま臨めるのも強調材料。 枠順、脚質、馬体、騎手、血統、そして過去成績のすべてが高水準。死角らしい死角がなく、仮に厳しいペースになってもバテることはまずない。今回のメンバーならば「負ける方が難しい」とさえ言える安定度だ。

○ (1) キミノハート

前走・西日本クラウンの勝ち方が圧巻だった。楽にハナを奪って自分のペースに持ち込み、最後まで後続を寄せ付けずに完勝。しかも2走連続で逃げ切り勝ちを果たしており、園田1870mの条件に完全フィットしている印象だ。 注目すべきは、その時に下した馬たちのレベル。2着だったスターサンや、3着のジーニアスレノンは、その後も堅実に走っている。つまり、相手なりに戦えるタイプであり、今の地力はメンバー上位。 また、ルヴァンスレーヴ産駒というのも魅力的。サンプル数こそ少ないが、勝率・連対率ともに驚異の数値をマークしており、地方ダートにおけるパフォーマンスはかなり高い傾向にある。 騎手は田野豊三騎手で、複勝率34%と悪くない数字を記録しており、馬とのコンビネーションも良好。展開的にも前に行ける脚があり、スローになれば一気の押し切りまで可能なタイプ。 人気が予想されるオケマルを倒すには、この馬の逃げがハマるしかない。逆に言えば、この馬にとって理想的な展開が訪れれば、十分に逆転のチャンスはある。好枠を活かして、自分の競馬を貫ければ馬券圏内以上も十分にある。

▲ (5) ベラジオドリーム

逃げ馬としてのセンスと持久力を兼ね備え、ここでも要注意の一頭。近走の成績は3-2-1-0と全く崩れておらず、常に前々で競馬ができる点が魅力。特に「ぎふ清流カップ」では、ケイズレーヴの2着に粘り込み、スピードとスタミナのバランスが良いことを証明してみせた。 騎手は小牧太騎手。勝率こそ高くないものの、複勝率は53%と安定感があり、逃げ・先行型の馬との相性も良好。今回も前に行ける脚があり、オケマルを意識しすぎなければ、流れに乗ったまま押し切りのシーンも考えられる。 ゴールドドリーム産駒としては、この距離でも持ち味の粘り腰を発揮しやすく、極端に速いペースにならなければ崩れにくいタイプ。今回のメンバー構成なら、番手からの競馬でじっくり脚を使ってくる可能性もある。 展開が鍵にはなるが、オケマルの動き次第では、この馬が前を奪ってペースを握る展開になることも。重賞での安定感と戦ってきた相手関係を踏まえれば、ここでも勝ち負け可能な実力馬だ。

△ (8) エイシンハリアー

この馬は隠れた実力馬だ。兵庫ユースでは2着馬に0.4秒差をつけて快勝し、JRA重賞級メンバーともしっかり戦えている。また、佐賀での遠征経験や、兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)6着など、多彩なローテーションも魅力の一つ。 血統的にはエイシンヒカリ産駒というのが渋い。中央では芝で活躍した血統だが、地方のダート戦でも問題なく走れており、特にこの馬はスピードの持続力が高い。近走では常に好位で競馬ができており、今回もスムーズに先団へつけられるだろう。 騎手が今回、大山龍太郎に替わる点は不安よりも期待が上回る。初コンビではあるが、近年成長著しい若手騎手で、思い切った騎乗ができる点はプラスと捉えたい。 人気を背負うほどの実績ではないが、能力的には上位と差がない。展開一つで馬券圏内に突っ込んでくる可能性が十分にある、”買って妙味ある穴馬”と言える。

☆ (9) ラピドフィオーレ

穴馬の中で最も警戒すべき存在がこのラピドフィオーレ。前走・ぎふ清流カップでは3着と善戦し、逃げ・先行勢を追い詰める内容を見せた。追走力に優れ、終いも確実に脚を使えるのが最大の強み。 ホッコータルマエ産駒ということで、ダートへの適性は言わずもがな。特に地方の中距離ダートでは、勝ち負けに絡むケースが多く、今回の距離設定もベストに近い条件といえる。 杉浦健太騎手はこの馬とは初コンビだが、複勝率は33%と安定感があり、騎手成績の信頼性は高い。むしろこの乗り替わりが、馬に刺激を与えるかもしれない。 また、前走の馬体重増が成長分と見るならば、状態はむしろ上向き。近走で戦ってきた相手のレベルも高く、人気を考慮すれば馬券的妙味が非常に高い一頭だ。

予想総評

本命は圧倒的実力と安定感を誇るオケマル。続くキミノハート、ベラジオドリームが展開を左右する存在で、この3頭が中心になるだろう。だが、伏兵陣も侮れず、特にエイシンハリアーやラピドフィオーレは展開ひとつで馬券に食い込む可能性がある。上位と下位の実力差は思ったより小さく、配当妙味ある馬も含めた柔軟な馬券構成がカギとなる一戦。


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