ネット上で開催を控えた「宝塚記念」に関する熱い議論が勃発。盛り上がるはずのグランプリレースなのに、なぜか「有馬記念」と比べてイマイチ影が薄い…。ファンの声を覗いてみたら、そこには想像以上にディープでリアルな理由が潜んでいた──!
「宝塚記念って、なんでこんなにメンバー薄いの?」という素朴な疑問に答えが集まる
「有馬記念は最強決定戦。宝塚は、言うなれば“調整用”ってイメージ強すぎる」
「だって梅雨シーズンだし馬場悪いし。そりゃ出したくないってなるよな」
「昔は“宝塚しか勝てない馬”の見本市だったよなw」
ネットでは、「宝塚記念=不人気」「メンバーが揃わない」といった声が多数。最大の理由は開催時期と馬場状態。6月末という梅雨真っ只中で開催されることから、重馬場になるリスクが高く、有力馬陣営からは敬遠されがちというのが定説のようだ。
「有馬記念との圧倒的格差」が話題に
「有馬は年末の最終決戦。宝塚は中途半端な時期にやる“合宿”みたいなもん」
「宝塚の価値を上げるには、もっとストーリー性を作るしかない」
「有馬しか勝てなかった馬→種牡馬入り。宝塚しか勝てなかった馬→無風。これが現実」
「グランプリ」と名のつくレースながら、有馬記念とのブランド力の差は歴然。ファンの中でも“年末の頂上決戦”として位置付けられている有馬に対し、宝塚は「通過点」「実験場」として見られる傾向が強いようだ。
「G1勝利が宝塚だけ」な馬の哀愁がすごい
「ミッキーロケットだけやろ…この10年で宝塚しか勝ってないG1馬って」
「しかも宝塚のあと秋は普通に人気落として負けていったし…」
「古き良き宝塚記念馬やな」
昔は「宝塚だけ勝てる馬」が多かったのに、最近はそれも減少。ネット民曰く、「それだけ宝塚の存在感が薄れてる証拠」とのこと。
「種牡馬価値」でも宝塚はやや不利?
「マツリダゴッホがめちゃ種付けできたのは有馬のバリューやろな」
「宝塚しか勝ってない馬は種牡馬評価低め、マジで種付けチャンスに直結するレースの格って大事」
「ブラワンは“父が悪い”じゃなくて“お前の血が悪い”って言われてて草」
種牡馬価値の面でも、「宝塚勝利」だけでは心もとないという声が多数。有馬記念のインパクトと比べると、どうしても見劣りしてしまう模様。血統ネタで盛り上がるコメントも多く、軽いノリながらも競馬ガチ勢の厳しさが伝わってくる。
「2025年の宝塚記念、実はメンツ揃ってる説」も浮上
「ダノンデサイルとタスティエーラ以外は大体出てるよな?」
「…と思ったら、ヘデントーールもビザンチンも回避か」
「それでも近年ではマシな方やで」
今年の宝塚記念は比較的メンバーが揃っているという声も。とはいえ、期待されていた馬たちの回避情報が次々と飛び交い、ネットはやや不穏なムードに…。
「血統談義」で急に熱くなる競馬民たち
「ブラワンの父・ハービンジャーが悪いんやない、問題はお前の血や」
「ペルシアンナイトが種牡馬入りできなかったの、マジで謎」
「母父がサンデーだから?いや、もっと避けられてるのはデインヒル系じゃね?」
宝塚に限らず、種牡馬入りを巡る血統論争が白熱。どこか哀愁漂う馬たちの話題が、まるで“親戚の集まり”のような空気感を生み出していて微笑ましい(でもマジで深い)。
編集部コメント:宝塚記念は「湿気ったグランプリ」か?
宝塚記念って、どうしても“夏のG1のつなぎ役”みたいなイメージあるんですよね…。年末の有馬がドラマティックすぎるだけに、どうしても「豪華さ」で劣って見える。でも、実はちゃんと面白いレースだし、今年はかなりの好メンバーも揃いそう!
ちょっと“雨ニモ負ケズ”な開催になるかもだけど、意外と波乱の展開も多いレースなんで、侮ると痛い目見るかもよ?(とりあえずブラワンには優しくしてあげてほしい…)
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