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2025年 安田記念 渾身予想
評価 | 馬番 | 馬名 |
---|---|---|
◎ | 13 | ソウルラッシュ |
○ | 1 | シックスペンス |
▲ | 10 | ジャンタルマンタル |
△ | 14 | ウォーターリヒト |
☆ | 18 | ブレイディヴェーグ |
◎ (13) ソウルラッシュ
ドバイでのG1制覇から帰国初戦とはいえ、状態面は良好。最終追い切りの動きからも仕上がりは申し分なく、反応の良さが際立った。東京マイルは【1-0-0-1】とサンプルは少ないものの、昨年のマイルCSでの勝利、さらに香港マイル2着と、国内外の強豪相手に安定して力を発揮してきたことは高評価材料。今回も内枠を引けたことで中団からの競馬がしやすく、直線の長い東京ならその末脚が最大限に活かせる。浜中騎手との新コンビだが、折り合いを欠かない馬だけに初コンビでも不安は少ない。展開的にも差し馬に向きそうな流れが予想される中、実績・調教・展開の三拍子が揃っている本馬を最上位評価とする。
○ (1) シックスペンス
ルメール騎手との好相性が光るシックスペンス。3戦連続で重賞を制し、大阪杯では敗れたものの古馬G1初挑戦としては悪くない内容だった。中山記念や毎日王冠では鋭い末脚を披露し、東京の長い直線にも十分対応できる資質を持っている。キズナ産駒らしく中距離での粘り強さと決め脚を兼備しており、今回はマイルでのスピード勝負になるが、先行力を活かした粘り込みに期待したい。特に中山記念ではエコロヴァルツ、ソウルラッシュといった好メンバーを差し切った実績もあり、斤量58kgでも能力全開なら勝ち負け必至。調教でも動きが良く、2番手評価に推す。
▲ (10) ジャンタルマンタル
昨年のNHKマイルC覇者。休み明けではあるが、社台ファーム生産馬らしく、休養明けでもきっちり仕上げてくる信頼性の高さがある。川田将雅騎手とのコンビも継続し、折り合い面に課題がないタイプなだけに東京マイルはベスト舞台。香港遠征での敗戦からの立て直しも順調で、成長力も感じられる。父パレスマリスの日本競馬への適性はまだ未知数だが、本馬はスピード・持久力・器用さをバランスよく備えており、ペースが速くなっても対応可能。コース実績、騎手、馬場適性を総合して評価すると、上位食い込みが見込める1頭だ。
△ (14) ウォーターリヒト
東京新聞杯の内容が圧巻だったウォーターリヒト。12番手から直線一気に突き抜ける破壊力は東京1600mで最も信頼できるスタイルとも言える。今回は4ヶ月ぶりの実戦となるが、鉄砲駆けするタイプで、過去にも休み明けで結果を出している。血統面でもヴィクトワールピサ産駒の母系を受け継ぎ、瞬発力とパワーの融合型。枠順も中枠でロスなく立ち回れる位置で、終い勝負に徹すれば2着まで食い込むシーンは十分。人気以上に買える要素があり、BOX買いにはぜひ加えたい。
☆ (18) ブレイディヴェーグ
末脚の破壊力でマイルCSや東京新聞杯でも常に上位に顔を出してきた実力馬。今回は外枠発走となるが、差し・追込みが効きやすい東京マイルでは大きなマイナスではない。牝馬で56kgを背負う条件は厳しいが、それでも人気に推されるだけの素材を持っている。直線一気の競馬がハマれば牡馬相手でも対等以上の走りが可能。戸崎騎手が継続騎乗する点もプラスで、東京コースでの好成績を考慮すれば、紐には必ず入れておきたい1頭。逆転の魅力すら秘める存在で、最後の1点にはこの馬を指名する。
予想総評
今年の安田記念は有力馬が拮抗しており、上位人気だけでなく伏兵にもチャンスがある混戦模様。展開的にはミドルペースを想定し、差し・追込みが有利と判断。状態面、展開、実績を総合的に加味し、◎ソウルラッシュを軸に、重賞常連のシックスペンス、ジャンタルマンタルを中心とした連対候補を選出。BOX馬連10点での組み立てにおいて、妙味も狙える馬も含めた構成で、馬券妙味の高い渾身の予想となっている。
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