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カーネーションカップ2025|負け馬に光を当てる!次走期待リスト(狙い度付き)

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負け馬に光を当てる!次走期待リスト(狙い度付き)

2025年5月24日(土)、東京競馬場で行われた9R・カーネーションカップ(3歳1勝クラス・牝馬限定戦)は、稍々スローペースからの瞬発力勝負となりました。ジョスランが上がり33.5秒という鋭い末脚を繰り出し、2着以下を寄せつけずの完勝。しかし、道中のポジションや展開のあやで、本来の力を出しきれなかった馬たちが数頭存在していました。そこで今回は、そんな「惜敗組」にスポットを当て、次走で狙える注目馬をピックアップ。展開不利、馬場適性、調整過程などを読み解き、光を当てるべき“次走期待馬”をご紹介します!

レース結果 JRA

クライスレリアーナ(2着)

【レース振りのポイント】
道中は2番手を確保し、絶好位からレースを進めたクライスレリアーナ。しかし、上がりが34.3秒と勝ち馬よりも0.8秒も遅く、直線では決め手の差で差し切られました。とはいえ、この馬の持ち味は高い先行力と粘りであり、東京よりも瞬発力が要求されない舞台ならもっとやれていい内容。1着馬の末脚が際立った一戦だっただけに、負けて強しの内容です。

【次走で狙いたい条件】
・直線が短めの中山芝1800mや阪神内回りコース
・平均〜やや速めのペースで先行馬が残りやすい展開
・逃げ馬が少ない組み合わせ(単騎or番手で運べる展開)

【次走狙い度:★★★★☆(星4)】
展開に左右されやすいが、ポジションが取れるレースでは安定感抜群。東京の瞬発戦より、力でねじ伏せるような競馬がベター!

エストゥペンダ(3着)

【レース振りのポイント】
最後方近くの8番手から、上がり33.7秒で追い込んでの3着。前が止まらない展開の中で、道中はずっと外を回り、直線も前が壁になるシーンあり。それでも3着まで詰めた末脚は目を見張るものがあり、ポテンシャルの高さは一線級。今回は人気を背負っての敗戦だけに評価が難しいが、力負けではない。

【次走で狙いたい条件】
・広いコース(東京・新潟)の1800m以上
・スローペースでヨーイドンの瞬発戦
・内枠よりも外枠からスムーズに運べる展開

【次走狙い度:★★★★☆(星4)】
スムーズな競馬ができれば勝ち切れる素材。内で詰まった今回は度外視できる。引き続き期待は大きい!

コスモイシュタル(4着)

【レース振りのポイント】
3番手で先行し、勝負所でも手応え十分でしたが、直線でやや反応が鈍く、34.5秒の上がりでは上位との差が埋まりませんでした。とはいえ、終始馬群の中で窮屈な競馬を強いられ、追い出しも遅れ気味。スムーズなら3着は十分あった内容で、まだまだ見限れない1頭。

【次走で狙いたい条件】
・揉まれず運べる少頭数のレース
・小回りコースで持ち味を活かせる舞台(福島芝1800mなど)
・逃げ・先行馬が手薄なメンバー構成

【次走狙い度:★★★☆☆(星3)】
器用さとスピードを活かせる小回りなら一発ある。スムーズな先行策がハマれば馬券圏内に突入可能!

総まとめコメント

カーネーションカップは、上位3頭が人気通りの決着となったものの、勝ち馬ジョスランの末脚があまりに鮮烈だったため、他馬の評価が下がりがちな一戦でした。しかし、クライスレリアーナやエストゥペンダは十分に力を示しており、展開や進路取り一つで着順が入れ替わっていてもおかしくない内容。さらに、コスモイシュタルのような不器用ながらも粘りを見せた馬にも、次走で巻き返す余地があります。

特にエストゥペンダは、今回の敗戦で次走人気が落ちるようなら絶好の狙い目。条件が整えば巻き返し濃厚です。次回の出走で「狙える条件」に合致しているかをしっかりと見極めて、馬券戦略に組み込んでいきたいですね。

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