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都大路ステークス2025|負け馬に光を当てる!次走期待リスト(狙い度付き)

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負け馬に光を当てる!次走期待リスト(狙い度付き)

2025年5月25日(日)、京都競馬場で行われた「都大路ステークス(L)」は、稍重馬場の中、18頭による激戦となりました。勝利したのは8枠16番セキトバイースト(浜中俊騎手)。好位から押し切る競馬で3馬身以上の差をつけて完勝しました。

しかし、目立たなかった馬の中にも、展開や位置取りの影響を受け、実力を出し切れなかった馬がいます。今回の「負け馬に光を当てる!次走期待リスト」では、そんな“惜敗”の中に光る走りを見せた馬たちをピックアップし、「次走で狙いたい条件」と「狙い度(★5段階)」を添えてご紹介します。

レース結果 JRA

バレエマスター(6歳牡馬・松若風馬騎手)

  • レース振りのポイント
    最後方16番手からの競馬。直線では外からジリジリと脚を伸ばし、3着馬と同タイムの4着。上がり3Fは出走馬中最速の35.1秒。展開・位置取り共に不利な中で、鋭い末脚を発揮した点は見逃せない。
  • 次走で狙いたい条件
    中団よりやや後ろの位置取りでも差せる展開が期待できるレース。少頭数の中距離(芝1800〜2000m)や、開幕週のように内が有利になりすぎない馬場状態が理想。阪神芝外回り、東京芝1800mあたりがベスト。
  • 次走狙い度:★★★★☆(星4つ)
    今回のように後方からでも確実に脚を使えるタイプ。展開次第で勝ち負けまで期待できる内容だった。

トランキリテ(6歳牡馬・鮫島克駿騎手)

  • レース振りのポイント
    13番手から直線で鋭く差してきた1頭。ゴール前で2着馬に迫るも届かず3着。前が残る展開の中で、上がり3F35.4秒は上位。内を突く巧みな騎乗も光り、脚を余すことなく使ったが、ポジション差が響いた印象。
  • 次走で狙いたい条件
    中団前目で進められる流れの速くないレース。洋芝や時計のかかる馬場もプラス材料。函館や札幌の中距離戦などで積極策がハマれば上位進出濃厚。
  • 次走狙い度:★★★★☆(星4つ)
    馬体の張りも良く、叩いて上昇気配あり。展開ひとつで勝ち切る力は十分。あと一歩届かなかった内容は価値が高い。

マイネルケレリウス(5歳牡馬・川須栄彦騎手)

  • レース振りのポイント
    最後方17番手から進め、直線外から差し込み5着。上がり3Fは35.0とメンバー中2位。後ろ過ぎるポジションと大外を回すロスを考えると、かなり良い脚を使っている。
  • 次走で狙いたい条件
    少頭数・スローな展開よりは、多頭数で縦長になるような流れの中距離戦が向く。東京芝2000m、または中京の外回り芝2000mでの末脚勝負に期待。
  • 次走狙い度:★★★☆☆(星3つ)
    展開待ちの脚質なので評価は抑えめだが、展開がハマれば馬券圏内も可能。要注目の穴馬候補。

総まとめコメント

今回の都大路ステークスでは、展開のアヤで力を出し切れなかった馬が多く見られました。その中でも、「バレエマスター」「トランキリテ」「マイネルケレリウス」は特に内容が濃く、次走以降の巻き返しが期待できる存在です。

負けた中にも価値ある敗戦は存在します。レース結果だけでなく内容にも目を向けることで、馬券的中のヒントが見えてきます。次回出走時にはぜひ注目してみてください!

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