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北日本新聞杯2025|負け馬に光を当てる!次走期待リスト(狙い度付き)

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負け馬に光を当てる!次走期待リスト(狙い度付き)

2025年5月18日に行われた金沢11R「北日本新聞杯【石川優駿トライアル】」は、3歳馬によるダート1700m戦。逃げ馬が早めに仕掛ける展開の中、1番人気のクリノチャールズが番手から抜け出して1着で快勝。着差こそついたものの、後方や中団で不利を受けた馬には見どころも多く、着順だけでは評価しきれない内容の馬も目立った。そんな「惜敗組」の中から、次走注目したい馬を厳選してピックアップ!

ショウガマッタナシ(2着)

  • レース振りのポイント
    序盤から好位3〜4番手で脚を溜め、最終コーナーでは外を回して前を追う競馬。直線で一旦は先頭に並びかける勢いを見せたが、最後は勝ち馬に突き放されての2着。ただし、追い出しのタイミングがやや早く、勝ち馬に目標とされる形になってしまった点が惜しい。展開的には脚を使わされる競馬で、内容は非常に濃い。
  • 次走で狙いたい条件
    コーナー4回の地方ダートコースで、先行有利の展開になりやすいレース。できれば中距離戦(1600〜1800m)で内枠を引いて、マイペースで進められる形が理想。馬体重の維持も注目したい。
  • 次走狙い度(★5段階評価)
    ★★★★☆(4/5)
    勝ち馬が強かったが、この馬も自分の力を出し切っており内容的には評価。条件次第で次走勝ち負け可能なレベル。

ゴールドパース(4着)

  • レース振りのポイント
    前半は後方からの競馬となったが、直線で内を突いて伸びてきた内容は秀逸。特にラスト200mでの伸び脚は目を見張るものがあり、上がり3ハロンもメンバー中トップクラス。スムーズな競馬ができていれば、馬券圏内も可能だったはず。
  • 次走で狙いたい条件
    ペースが流れやすいハイラップ戦での差し競馬。距離は1700m以上で、道中ロスなく脚を溜められる展開が理想。地方競馬の中でも馬場が軽い開催日(良馬場)を狙いたい。
  • 次走狙い度(★5段階評価)
    ★★★★☆(4/5)
    末脚の切れは本物。スタートと位置取り次第で次は馬券圏内濃厚。人気を落とすようなら絶好の狙い目。

タルバン(7着)

  • レース振りのポイント
    スタート直後から前に出していく積極的な競馬で、3〜4番手を追走。ただ、3コーナー過ぎで外から被せられ、息を入れる暇なく終始プレッシャーを受ける厳しい展開に。直線では脚が止まったものの、内容的には十分に評価できる。
  • 次走で狙いたい条件
    楽にハナを切れる展開、もしくは外枠からスムーズに先行できる状況。地方のダート1400〜1600mで、他に逃げ馬がいない組み合わせがベスト。
  • 次走狙い度(★5段階評価)
    ★★★☆☆(3/5)
    展開一つで浮上可能。次走も人気が落ちるようなら、逃げ・先行策で一変に期待。

総まとめコメント

今回の「北日本新聞杯」では、勝ち馬クリノチャールズの強さが際立ったものの、その裏で力を出し切れなかった馬や、展開に泣いた馬にも注目すべき内容が多数見受けられました。特にショウガマッタナシやゴールドパースのような、内容に裏付けされた惜敗は次走での巻き返しに要注目。着順に惑わされず、「内容」を見極めた馬券戦略が、次走の高配当への近道です!

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