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青竜ステークス2025|負け馬に光を当てる!次走期待リスト(狙い度付き)

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青竜ステークス2025|負け馬に光を当てる!次走期待リスト(狙い度付き)
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負け馬に光を当てる!次走期待リスト(狙い度付き)

2025年5月10日に東京競馬場で行われた青竜ステークス(ダート1600m, 重馬場)は、2番人気のマルガイポールセンが制し、1番人気のプロミストジーンが僅差の2着、5番人気のサノノワンダーが3着に入線する接戦となりました。レースは速めのペースで進み、差し勢には厳しい展開だった一方で、先行勢もバテが目立ち、力を発揮しきれなかった馬も少なくありませんでした。今回はそんな負けた馬たちに光を当て、次走で狙いたい馬をピックアップしました。

レース結果 JRA

プロミストジーン(2着)

  • レース振りのポイント
    スタートから後方待機の競馬となり、最後の直線で追い込む形に。前半はやや控えた位置取りで、直線は大外から鋭い脚を繰り出し、上がり34.5秒というメンバー最速の末脚を記録。首差の惜敗ながら、勝ち馬マルガイポールセンとはほぼ互角の内容でした。展開や馬場状態を考慮すると、かなり力のある走りで、着差以上に評価できる内容です。
  • 次走で狙いたい条件
    • 良馬場または稍重
    • 差しが効く広いコース(東京・中京)
    • 1600m~1800mの距離
  • 次走狙い度:★★★★☆
    「トップクラスの末脚」
    距離適性と脚質を考えると、今後も重賞戦線で安定した成績が期待できる一頭。さらにペースが流れやすい条件なら勝ち負けも十分。

サノノワンダー(3着)

  • レース振りのポイント
    序盤から後方に構え、最後の直線で外からしっかり伸びる形。上がりは34.6秒で、2着のプロミストジーンに次ぐ2番目の速さ。内で包まれる形になりやすい1枠からのスタートだったものの、最後まで集中力を切らさず脚を使えた点は好印象です。
  • 次走で狙いたい条件
    • やや長めの距離(1800m前後)
    • 左回りコース(東京・新潟)
    • スムーズな外差しが利く展開
  • 次走狙い度:★★★★☆
    「まだ底を見せていない魅力」
    最終コーナーでの反応が良く、直線でしっかり加速できるタイプ。距離延長や展開に恵まれればさらに上位争いが期待できる存在。

ベルジュロネット(4着)

  • レース振りのポイント
    中団からの競馬で、直線では内に進路を取る形。先行勢がバテる中で踏ん張り、最後は2馬身差で4着に粘り込む。前が止まりにくい流れの中で、35.4秒の上がりは評価できる内容です。馬体も**542kg(+6kg)**と成長を感じさせる仕上がりでした。
  • 次走で狙いたい条件
    • ペースが落ち着く展開
    • パワーが生かせるダート1700m~1800m
    • 小回りコース(中山・福島)
  • 次走狙い度:★★★☆☆
    「タフな競馬で真価を発揮」
    馬格があり、持久力勝負に強いタイプ。力のいるダートで持ち味を発揮しやすく、次走も狙える一頭。

総まとめコメント

今回の青竜ステークスは、前有利の展開が多いダート戦にしては、後方勢が健闘する異例のレースとなりました。特にプロミストジーンサノノワンダーは、直線での伸びが光っており、今後も上位争いに絡んでくる可能性が高い馬たちです。一方で、ベルジュロネットも馬体が充実してきており、展開次第では巻き返しが期待できる存在。次走の条件次第で、これらの馬たちが勝利を掴む瞬間に注目です!

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