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プリンシパルステークス2025|負け馬に光を当てる!次走期待リスト(狙い度付き)

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プリンシパルステークス2025|負け馬に光を当てる!次走期待リスト(狙い度付き)

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負け馬に光を当てる!次走期待リスト(狙い度付き)

2025年5月4日に東京競馬場で行われた「プリンシパルステークス(L)」は、日本ダービーの出走権をかけた重要な一戦。良馬場の芝2000mで行われ、勝ったのはレディネス(横山典弘騎手)。後方からの差し切りが決まり、見事に重賞制覇を果たした。しかし、その陰で、展開に恵まれなかった馬や、見せ場十分だった馬たちも存在しており、次走への期待が膨らむ内容だった。

本記事では、「惜しい競馬をしたにもかかわらず敗れた馬」「展開や位置取りに泣いた馬」など、目立たなかったが価値ある敗戦を演じた馬たちにスポットライトを当て、次走で狙える条件や可能性を深掘りします。実力を秘めた“敗者”たちに、再び注目する絶好のチャンスです!

クラウディアイ(5着)

レース振りのポイント:
クラウディアイは中団からやや後方寄りの位置取りとなったが、道中はしっかり折り合って追走。勝負所では外を回しつつ、直線で馬群を縫うように脚を伸ばし、上位とタイム差なしの5着。ラスト3Fは33.7秒と、メンバー中でも速い上がりを使っており、内容的には勝ちに等しい競馬だった。内で詰まり気味だった分だけスムーズさを欠いたが、それでも0.2秒差なら十分評価できる走りだ。

次走で狙いたい条件:
・開幕週の東京芝2000m、または1800mの外差しが利く馬場
・良馬場が理想、湿った馬場では持ち味が活きにくい
・ペースが流れる展開(ミドル~ハイペース)

次走狙い度:★★★★☆(4点)
ややスムーズさを欠いたが、それでも0.2秒差。条件が噛み合えば確実に馬券圏内。

ショウナンマクベス(4着)

レース振りのポイント:
スタート直後から積極的にハナを奪い、淡々としたペースで先行。道中のラップを見ると緩急の少ない平均ペースを刻み、自身のペースで運べてはいたものの、直線では速い上がりに対応しきれず、最後に差されての4着。ただし、直線入口まで楽な手応えだったことや、クビ、ハナ差という接戦内容を考えれば、もう少し評価していい内容だ。展開や馬場状態次第では逃げ切りも十分可能な実力派。

次走で狙いたい条件:
・小回りコース(中山芝1800mや福島芝1800m)
・スロー~ミドルペースで逃げの展開が理想
・雨などで前残りが期待できる馬場

次走狙い度:★★★☆☆(3点)
展開が嵌れば再度の粘り込みも。楽に逃げられる小回り戦が狙い目。

カレンラップスター(3着)

レース振りのポイント:
スタートはスムーズで、道中は好位の内でロスなく立ち回った。直線では馬群の中からジワジワと伸び、最終的に0.2秒差の3着入線。勝負所での反応はやや鈍さを見せたが、ラストまでしっかり脚を使っており、成長力のある内容。人気薄だったことを考慮すれば、実力以上の走りを見せた一戦だった。気性的に真面目すぎる面があり、揉まれずスムーズに運べればさらに上昇の余地あり。

次走で狙いたい条件:
・広いコース(東京・新潟)での芝2000m
・内枠を引ければベスト
・スロー~平均ペースでの立ち回り勝負

次走狙い度:★★★★☆(4点)
内容的には勝ち馬と大差なし。再現性高く、次も同様の位置取りが叶えばチャンス大。

総まとめコメント

今回のプリンシパルSは、後方からの差しが届く馬場状態と展開だったため、先行勢や中団の馬にはやや厳しい流れでした。特にクラウディアイやカレンラップスターのように、しっかりと末脚を使って追い込んだ馬たちは、次走の条件が合えば上位争いは必至。逃げて見せ場を作ったショウナンマクベスも、舞台さえ合えば巻き返し可能。人気薄だった馬が善戦したこのレース、次走では思わぬ高配当の使者になる可能性大です!

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