負け馬に光を当てる!次走期待リスト(狙い度付き)
2025年4月29日に行われた羽田盃競走(Jpn1)を振り返り、惜しい競馬を見せた馬や、展開に恵まれなかった馬を中心に「次走で狙える馬」を厳選してピックアップしました。単なる着順では見えない「レース内容の妙」に光を当てた、次に儲けたい人のためのチェックリストです!

ピックアップ馬①:ナイトオブファイア(2着)
レース振りのポイント
ナチュラルライズには完敗だったが、それでも2着は立派。道中は中団の好位で折り合い、勝負所ではしっかり反応して2着に浮上。直線では伸び脚こそ劣ったが、追われてしぶとく食らいつく姿勢は好感が持てた。勝ち馬が抜けていただけで、この馬も他馬に比べれば内容は上々。
次走で狙いたい条件
- 同じ1800mでも地方の「良~稍重」馬場
- 時計勝負よりも持久力勝負になりやすい展開
- 先行勢が崩れる展開の差し狙い
次走狙い度:★★★★☆(星4)
→今回は勝ち馬が強すぎたが、それ以外には完勝と言える内容。展開ひとつで頭も狙える器だ。
ピックアップ馬②:アメージング(5着)
レース振りのポイント
コーナー通過順位を見ると、常に前目でしぶとく粘っていたことがわかる。直線では一旦抜け出しそうな脚を見せたが、最後に甘くなったのは展開のアヤと見る。1~3角では先頭から1~4番手をキープし、ペースを引き締めたレースメイクには好感。
次走で狙いたい条件
- 逃げ・先行馬が少ないレース
- 地方の1800m~2000m戦(ペースが緩む条件)
- 内枠でスムーズに先行できるシチュエーション
次走狙い度:★★★☆☆(星3)
→粘り強さは明らか。人気薄なら馬券的妙味大。展開次第で馬券圏内浮上も。
ピックアップ馬③:グランジョルノ(8着)
レース振りのポイント
4角では好位に取りついていたものの、直線では伸びを欠いた形。とはいえ、スタートから積極的な競馬をしつつ、最内枠からロスのない立ち回りを見せた点は評価できる。敗因は馬場と距離、あるいはペースの速さの可能性あり。
次走で狙いたい条件
- 1600m以下への距離短縮
- 軽い良馬場(スピードを活かせる条件)
- 東京や中山など、直線が短くなるコースでの競馬
次走狙い度:★★★☆☆(星3)
→見た目以上に脚を使っていた。もう少し条件が噛み合えばアッサリ勝ち負けも。
ピックアップ馬④:スマイルマンボ(4着)
レース振りのポイント
道中から前へ行く強気な競馬を見せたが、直線でやや失速。ただし、4角までしっかりと手応えがあり、最後まで諦めずに伸びていた。3着争いに肉薄したことを考えれば、タフな馬場でも最後まで頑張れるスタミナタイプだろう。
次走で狙いたい条件
- 時計のかかる馬場(稍重~重)
- 少頭数でスムーズに先行できる状況
- ダート2000m以上の持久戦
次走狙い度:★★★★☆(星4)
→展開ひとつで粘り切れる可能性大。パワー型ダート馬として、条件さえ合えば勝ち上がれる。
総まとめコメント
今回の羽田盃は、ナチュラルライズの一強ムードに他馬が飲み込まれた形でしたが、それでも2着~5着の馬には次走以降のチャンスが十分にあります。特にナイトオブファイア、スマイルマンボは展開ひとつで逆転まである実力馬。アメージングやグランジョルノも条件が噛み合えば台頭可能な脚は持っており、過小評価は禁物です。次回の出走では、オッズと条件をしっかり見極めて、ぜひ狙い撃ちを!
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