本日の競馬情報
2025年4月5日(土) の競馬情報をお届けします。 注目のレースは、中山競馬のダービー卿CT(G3)、阪神競馬のチャーチルダウンズC(G3)。
出馬表
注目レース結果・次走狙い馬
星宮陽子の競馬日記

今日はちょっと特別なニュースをお届けしたいなって思います💡
石崎駿さんの新たな挑戦にエールを込めて✨
2025年4月1日、石崎駿さんが騎手から調教師に転身!そして4日には船橋競馬場で引退セレモニーが行われました。私、こういう節目の瞬間って、いつもグッときちゃうんです🥺
石崎駿さんといえば、2001年にデビューしてから1万5,827戦1,482勝、重賞勝利も40勝!本当に素晴らしい成績を残してきた騎手ですよね。でも、会見では「デビュー当初から体重管理が大変だった」と振り返っていました。サウナや週50キロのランニング…これだけの努力を続けてきたなんて、本当にすごい。だからこそ、ここまでの活躍があったんだなって改めて感じます。
そして、お父様の石崎隆之元騎手も通算6,269勝という伝説的な騎手。そんな偉大な存在が身近にいる中でのプレッシャーって、計り知れないものがあったと思うんです。でも、「プレッシャーはなかった。ただ、父のおかげで関係者の対応に恵まれていた」と語っていたのが印象的でした。感謝の気持ちを忘れず、着実にキャリアを築いてきたからこそ、多くのファンに愛されたのでしょうね😊
セレモニーでは、あの青、胴右白襷の勝負服で登場!最後に「これから調教師として皆さまに感動を与える馬を育てたい」と誓った姿に、胸が熱くなりました。次の舞台は調教師として…これからどんな馬を育ててくれるのか、とっても楽しみですね🐎💨
未来のスター誕生?!佐賀競馬に期待のルーキー✨
そしてもうひとつ、新たな旅立ちの話題も💡
4月5日に佐賀競馬場でデビューする長谷川蓮騎手(21歳)と林悠翔騎手(17歳)の騎手服贈呈式が行われました!
長谷川騎手は「常に高い向上心、謙虚な気持ちを忘れずにしたい」と意気込みを語っていましたし、林騎手は「多くの方から必要とされる騎手になりたい」と宣言。ふたりともめちゃくちゃフレッシュで、キラキラした目をしているんだろうな~✨
デビュー戦って、騎手にとってももちろんだけど、見ているファンにとっても特別なもの。これからの活躍を応援したいですね📣
川崎記念、豪華メンバー集結!🔥
最後に、4月9日に行われる川崎記念(Jpn1)についても触れなきゃ!
JRA勢はグランブリッジやサンライズジパング、ポタジェなどの実力馬がエントリー。地方馬では、ガルボマンボやミックファイアの名前も!ダート2100mの激戦、どんなレースになるのかワクワクしますね💕
競馬の世界って、別れがあれば出会いもあって、常に新しいドラマが生まれる場所なんですよね。石崎駿さんの新たな挑戦、佐賀の新人ジョッキーたちの船出、そしてトップホースたちがぶつかる川崎記念。どの話題も見逃せません✨
ではでは、またねっ🐴💕
伴 恭平の競馬日記

先日、10年ぶりぐらいにJR新小岩駅を利用したんだが、いつのまにあんなオシャンティーな駅になったんだ!?
ベラジオオペラ、大阪杯連覇へ──試練と栄光の道
競馬を長く楽しんでいると、特定の馬に思い入れが生まれるものだ。俺にとって、そんな一頭がベラジオオペラだ。
この馬の名前を聞いて、昨年の大阪杯を思い出す人も多いだろう。あの日、横山和生騎手と共に堂々と先行策を取り、ゴール前でローシャムパークとの壮絶な叩き合いを制した。まさに横綱相撲と呼ぶにふさわしい勝利だった。
しかし、それからの道のりは決して平坦ではなかった。
名馬への階段を駆け上がるも、苦闘の日々
大阪杯の勝利でG1ウイナーの仲間入りを果たしたベラジオオペラ。しかし、その後のレースでは勝ちきれない競馬が続いた。
春の宝塚記念では3着に善戦しながらも、ブローザホーンに軍配。秋の天皇賞では4着、そして有馬記念では4着と、常に上位には食い込むものの勝ち星に恵まれなかった。
だが、それこそがG1馬としての宿命とも言える。頂点を極めたからこそ、マークは厳しくなる。ライバルたちはその牙を研ぎ、王者の座を奪わんとする。競馬とは、常に勝ち続けることがいかに難しいかを教えてくれるスポーツだ。
5歳の春、再び王者へ
迎える2025年の大阪杯。ベラジオオペラは昨年の覇者として、大阪杯連覇に挑む。
今回の枠順は3枠5番。昨年の勝ち方を思えば、絶好の枠とは言えないかもしれないが、先行力のあるこの馬なら問題はないはずだ。鞍上はもちろん横山和生騎手。これまで苦楽を共にしてきたコンビが、再び大舞台で輝きを放つ。
単勝オッズは7.5倍で3番人気想定。このオッズに俺は少しニヤリとしてしまった。昨年も5.5倍の2番人気で勝っている。人気以上の走りを見せるのがこの馬の持ち味なのかもしれない。
「強い馬が勝つ」のか、「勝った馬が強い」のか
競馬において、強い馬が必ず勝つとは限らない。それでも、何度もG1の舞台で上位に食い込んできた馬は、やはり本物だ。
ベラジオオペラが再び大阪杯を制し、「昨年の勝利はフロックではなかった」と証明できるかどうか。その答えは、4月6日の阪神競馬場で明らかになる。
俺はこの馬の背中を信じたいと思う。栄光を掴み取る姿を、もう一度この目で見たい。
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