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浦和11R『2025ティアラカップ(準重賞)A2下選抜牝馬』レース回顧

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浦和11R『2025ティアラカップ(準重賞)A2下選抜牝馬』レース回顧

2025年3月18日、浦和競馬場で行われた『2025ティアラカップ(準重賞)A2下選抜牝馬』。晴天のもと、稍重のダート1400mで争われたこの一戦は、3番人気のマーブルマカロンが見事な走りで勝利を収めた。ここでは、レースの詳細や各馬のパフォーマンスを振り返りつつ、ファン目線での見どころを詳しく紹介していこう。


浦和競馬場 動画・映像 2025年03月18日 11R ’25 ティアラカップ(準重賞):楽天競馬

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勝者はマーブルマカロン! 充実の一戦で輝く

5歳牝馬のマーブルマカロン(笹川翼騎手)が勝利を飾った。スタートから中団でレースを進め、3コーナーでポジションを押し上げると、直線で一気に先頭へ。上がり3F37.6秒の脚を繰り出し、2着馬に2馬身半差をつけてゴールした。

レース展開と勝因

  • スタート後は無理をせず好位の後ろで折り合う。
  • 3コーナーで前を射程圏に捉え、仕掛けを開始。
  • 直線で鋭く抜け出し、ライバルたちを突き放す強い内容。

今回の勝利のポイントは折り合いの良さと持続力のある末脚。馬体重+12kgと成長も感じられ、今後の重賞戦線でも注目の一頭となりそうだ。


伏兵カレンチャンキーが2着! 勝ち馬には届かずも健闘

6番人気のカレンチャンキー(山本聡哉騎手)が2着に健闘。序盤から積極的に前目のポジションを取ると、最後の直線でもしぶとく粘った。上がり3F38.4秒と決して速くはなかったが、前々で粘る競馬で見せ場を作った。

この馬の持ち味は先行力と勝負根性。前走は6着と崩れたが、今回の内容を見る限り、自己条件では引き続き上位争いが期待できそうだ。


3着サーフズアップの悔しい結果と今後の展望

4番人気のサーフズアップ(矢野貴之騎手)は3着に入線。道中は5番手あたりを追走し、直線では伸びてきたものの、最後は勝ち馬と2着馬の勢いに屈した。上がり3F38.0秒と悪くはなかったが、決め手の差が出た印象だ。

今後はもう少し距離を延ばすか、展開の助けがあれば勝ち負けできるはず。乗り替わりやレース運びの工夫次第で重賞戦線でも活躍が見込めるだろう。


その他の注目馬たちのパフォーマンス

プリンセスアリー(4着)

8番人気ながら4着と健闘。直線での伸びはあったが、最後のひと押しが足りず。ただし、斤量55kgを背負いながらも崩れなかった点は評価できる。

デザートウインド(5着)

7番人気ながら掲示板を確保。終始中団からの競馬となったが、終いの伸び脚は見どころがあった。距離適性や展開次第ではもう少し上位を狙えそう。

1番人気のザオ(10着)敗れる!

単勝3.2倍の1番人気に支持されたザオ(吉原寛人騎手)はまさかの10着に沈む。序盤は先行策を取ったが、3コーナーあたりで後退し、直線では伸びを欠いた。馬体重がプラス1kgと微妙な変化ではあったが、今回は展開が厳しかったと見るべきか。


レース結果と払戻金の詳細

レース結果(上位3頭)

着順馬番馬名騎手タイム人気
1着11マーブルマカロン笹川翼1:28.83人気
2着10カレンチャンキー山本聡哉1:29.36人気
3着8サーフズアップ矢野貴之1:29.44人気

払戻金

  • 単勝: 11(410円)
  • 馬連: 10-11(2,380円)
  • 馬単: 11-10(4,470円)
  • 3連複: 8-10-11(4,500円)
  • 3連単: 11-10-8(23,640円)

1番人気のザオが崩れたことで、馬券的には波乱の決着となった。特に3連単は81人気の高配当となり、的中者は歓喜したことだろう。


まとめと今後の注目点

今回の『2025ティアラカップ』は、マーブルマカロンが強さを見せつける形で完勝した。2着以下も力のある馬が多く、次走以降の動向に注目したい。

今後の注目ポイント

  • マーブルマカロンの次走は重賞挑戦も視野に?
  • 敗れた1番人気ザオは巻き返せるか?
  • カレンチャンキー・サーフズアップの上昇気配

今後も地方競馬の熱い戦いに期待しつつ、次回のレースを楽しみにしたい。


よくある質問(FAQ)

Q1. 『2025ティアラカップ』のレースレベルは高かった?

A. A2下の牝馬限定戦ということで、トップクラスの馬が揃ったわけではないが、勝ち馬のマーブルマカロンは重賞でも戦えるポテンシャルを示した。

Q2. 1番人気ザオの敗因は?

A. 早めに仕掛けて粘り込もうとしたが、最後はスタミナが切れた可能性が高い。

Q3. 次走注目すべき馬は?

A. マーブルマカロンは当然注目だが、4着のプリンセスアリーも上昇気配を感じる。

Q4. 今回のレースのペースは?

A. 1000m通過が1:02.6で、中盤にかけてスロー寄りの流れ。後続の差し馬にはやや厳しい展開だった。

Q5. 今後の地方競馬の注目レースは?

A. 4月に行われる『桜花賞(浦和)』や、5月の『東京プリンセス賞(大井)』が楽しみな一戦になる。

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