スプリングS(GII)競馬予想
予想印と推奨買い目を提示し、展開予想、馬場適性、騎手の特徴などを詳しく解説します。
予想印
◎(本命):⑧マテンロウバローズ
○(対抗):⑦キングスコール
▲(単穴):①ダノンセンチュリー
★(特注):⑤レーヴブリリアント
△(連下候補):⑥ジェットマグナム、⑨ピコチャンブラック、⑩フクノブルーレイク
各馬の評価と選定理由
◎⑧マテンロウバローズ(本命)
・【2戦2勝】でどちらも危なげないレース内容。
・前走の「こぶし賞(1勝クラス)」は直線でしっかりと伸び、最後まで余裕のある勝ち方。
・上がりタイム(ラスト3F)が34.3秒と優秀で、決め手がしっかりしている。
・兄にマテンロウオリオン(NHKマイルC 2着)がいる良血馬。
・【脚質】差しだが、先行勢の動きを見ながら自在に立ち回れる強みあり。
・【鞍上】横山典弘騎手で、自在な競馬が期待できる。
○⑦キングスコール(対抗)
・【新馬戦レコード勝ち】の素質馬。
・約8ヶ月ぶりのレースだが、調教の動きが良く仕上がりは問題なし。
・持ち前のスピードと粘り強さで、前々で立ち回れるのは強み。
・藤岡佑介騎手との相性も良く、ロスのない競馬ができればチャンス大。
▲①ダノンセンチュリー(単穴)
・【前走の新馬戦で逃げ切り勝ち】しており、今回も先行策が濃厚。
・持続力のある脚質で、先行馬が少なめな今回の展開なら粘り込める可能性大。
・【馬場適性】東京の芝1800mで勝利しており、中山でも問題なく対応できる。
・【鞍上】戸崎圭太騎手が引き続き騎乗するのもプラス材料。
★⑤レーヴブリリアント(特注)
・【前走1勝クラスを勝利】し、勢いに乗る。
・【鞍上】ルメール騎手の継続騎乗が大きな魅力。
・【血統】母系が優秀で、持続力勝負になれば台頭する可能性あり。
△⑥ジェットマグナム(連下)
・【ホープフルS(G1)7着】の実績があり、ここでも通用する力はある。
・前走のきさらぎ賞(G3)は9着だったが、スローの中で前残りの展開が合わなかっただけ。
・【巻き返し可能】な馬で、要警戒。
△⑨ピコチャンブラック(連下)
・【東京のアイビーS(L)2着】の実績馬。
・【好位からの競馬が得意】で、中山コースへの適応力もある。
△⑩フクノブルーレイク(連下)
・【前走フリージア賞(1勝クラス)3着】で、内容は悪くなかった。
・【差し脚が鋭く、展開次第で浮上】できる。
展開予想
・逃げ候補は①ダノンセンチュリーと④ニホンピロデヴィン。
・先行勢には③クモヒトツナイ、⑥ジェットマグナム、⑨ピコチャンブラックが控える。
・差し馬勢は⑦キングスコール、⑧マテンロウバローズ、⑩フクノブルーレイク。
・最も脚をためて後方から突っ込んでくる可能性があるのは⑫ミッキースワロー。
・【中山芝1800m】は基本的に先行有利だが、直線が短いので早めに動ける馬が強い。
想定展開
- ①ダノンセンチュリーがハナを切り、④ニホンピロデヴィンが続く。
- ③クモヒトツナイ、⑥ジェットマグナム、⑨ピコチャンブラックが先団につける。
- 直線で⑦キングスコール、⑧マテンロウバローズが仕掛け、最後に抜け出す展開。
推奨買い目
3連複フォーメーション
⑧-⑦①⑤-⑦①⑤⑥⑨⑩
(12点)
馬連
⑧-⑦①⑤(4点)
単勝
⑧(1点)
総評
本命は⑧マテンロウバローズ。自在な脚質と決め手があり、重賞でも十分に通用する能力を持っている。
対抗⑦キングスコールは長期休養明けながら、素質の高さは本物。
穴馬として①ダノンセンチュリーや⑤レーヴブリリアントにも注目し、馬券戦略を組み立てたい。
ぜひこの予想を参考に、スプリングSを楽しんでください!
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