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注目馬 – 2025年1月

注目馬 -2025年1月
  1. ロジリッキー、鮮烈デビュー!直線で突き抜け圧巻の新馬勝ち
  2. ベルギューンが鮮烈デビュー!中京3Rメイクデビューで堂々の勝利
  3. プラダリアの血を継ぐランヴェルスマン、新馬戦で素質を発揮か
  4. ロジリッキー、抜群の仕上がり!注目の新馬が中山3Rでデビューへ
  5. フィエールマン産駒シェーラ、牧田厩舎ゆかりの期待馬が新馬戦デビュー!
  6. ホウオウハナビ、新馬戦で初陣!母譲りの期待馬がクラシックへ一歩
  7. 名血統クロウソング、東京芝1800メートルでのデビューへ意欲満々!
  8. 【新馬戦注目馬】レッドアトラーニ、ゴッドトレジャーなど厳選4頭!仕上がり好調な実力馬に注目
  9. 覚醒したG1馬の全弟が話題沸騰!SNSでも称賛の嵐
    1. 圧巻のパフォーマンスで2連勝を飾る
    2. 名馬カフェファラオの全弟としての期待
    3. ネット上での反応は?
    4. 今後の活躍に期待
  10. 半兄は日本ダービー馬と皐月賞馬 フィヤールが初勝利なるか
    1. ホウオウヘーゲル、ダート戦で新たな一歩
    2. フロウアンドライム、名手・武豊騎手とのコンビで新馬戦に挑む
    3. 新馬戦注目馬の一覧
      1. 1月11日(土)
        1. 中山4R(ダ1200m・16頭)
        2. 中山5R(芝2000m・18頭)
      2. 1月12日(日)
        1. 中山4R(ダ1800m・16頭)
        2. 中京5R(ダ1800m・16頭)
      3. 1月13日(月)
        1. 中山5R(ダ1200m・16頭)
        2. 中京4R(ダ1200m・16頭)
        3. 中京5R(芝1600m・16頭)
  11. 名門血統を背負う期待の新星たち!デリツィオーサとブルーマエストロの初戦に注目
    1. デリツィオーサ 素質高く、初戦から楽しみ 名門牝系の出身
      1. デリツィオーサのプロフィール
    2. 良血馬ブルーマエストロ調整順調 “バラ一族”の血が騒ぐ
      1. ブルーマエストロのプロフィール
    3. まとめ
  12. 新馬戦&万葉Sで注目の勝ち馬たち
    1. 【新馬戦】フィリップバローズ、堂々の逃げ切りV!幼さ残るも光る素質
    2. 【新馬戦】ストレイトトーカー、危なげない末脚で完勝!
    3. 【万葉S】ゴールデンスナップ、格上挑戦も堂々の2馬身差快勝!
    4. 注目馬たちの未来は明るい!
  13. 兄譲りの末脚が光る!エンダードラゴン初戦で見せた才能
    1. 初戦で見せた“末脚”
    2. ネットでの反響
    3. エンダードラゴンの血統背景と今後の期待
    4. まとめ

レース結果 JRA

2025年1月18日、中山3Rメイクデビュー中山(ダート1800m)で1番人気のロジリッキー(三浦皇成騎手)が勝利。勝ちタイムは1分57秒8(良)。5馬身差で2着にマウントバーノン、3着にヴォーパルソードが続いた。三浦騎手は「馬群での経験が収穫。これからの成長が楽しみ」とコメント。父コパノリッキー譲りのポテンシャルが今後の飛躍を期待させるレースとなった。

レース結果 JRA

2025年1月18日、中京3Rのメイクデビュー中京(牝馬・ダート1400m)で、2番人気ベルギューンが直線での追い比べを制しデビュー勝利を飾りました(タイム1分26秒8)。鞍上の高杉吏麒騎手は「余裕があり、今後が楽しみ」と期待を語ります。12番人気のエルサトアナが2着、メイショウマヒロが3着と続き、デビュー戦ならではの見どころある一戦となりました。

1月19日(日)の中京芝2000メートル戦でデビュー予定のランヴェルスマン(斉藤崇厩舎、父ロードカナロア)は、G2・3勝馬プラダリアの半弟として注目を集めている。調教では成長を見せており、斉藤崇師も「頼りなかったがしっかりしてきた。初戦からではないが、潜在能力は高い」と期待を寄せている。名血を背景に、新馬戦でどのような走りを見せるのか注目だ。

中山3Rに出走するロジリッキーは、調教で優れた推進力を発揮し好仕上がりをアピール。国枝調教師も「動きは申し分ない」と自信を見せ、デビュー戦への期待が高まる。

19日の中京5R(芝2000メートル)で、牧田厩舎ゆかりの血統馬シェーラがデビューを迎える。父はフィエールマン母はG1出走経験を持つザッハトルテ兄姉にはオープン馬ザイツィンガーもおり、血統背景は十分。牧田師は「芝中距離に適性があり、動きも水準以上。ゲートも問題ない」と期待を寄せている。

1月19日、中山競馬場で行われる芝1600メートルの新馬戦にホウオウハナビ(牝3歳)がデビューします。父はエピファネイア、母は2017年フェアリーSを制したライジングリーズン。仕上がりが進んだと奥村武師が評価する一頭で、母の主戦・丸田騎手とのコンビでクラシック戦線への第一歩を踏み出します。

名牝ザルカヴァ近親にあたる良血馬クロウソングが、2月2日の東京芝1800メートル戦でのデビューを目指して調整中だ。10日に帰厩し、13日には美浦坂路で力強い動きを見せた。千葉調教師は「前向きな気持ちになり、体も成長している」と順調な仕上がりに期待を寄せている。

1月18日(土)・19日(日)に行われる新馬戦から、調教内容が優秀な4頭を厳選。ダート戦では仕上がり抜群の「ヘビーキュー」や「ゴッドトレジャー」に注目。芝戦では、瞬発力を見せる「エミネントキャリア」や国枝厩舎期待の「レッドアトラーニ」が出走予定。それぞれの好調な調教内容と、レースでの期待ポイントを詳しく紹介します。

覚醒したG1馬の全弟が圧巻の走りを見せ、ネット上でも大きな話題を呼んでいる。中山競馬場で行われた黒竹賞(3歳1勝クラス・ダート1800メートル)で、1番人気に推されたルクソールカフェ(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎、父アメリカンファラオ)が後続に5馬身差をつけて圧勝。この勝利で2連勝を達成し、その走りはファンの間で大きな驚きをもって受け止められた。

レース結果 JRA

圧巻のパフォーマンスで2連勝を飾る

ルクソールカフェは、キング騎手とのコンビでレースに挑んだ。スタートからスムーズに先団に取り付き、2番手を確保。4コーナー手前で早めに仕掛けると、その勢いのまま直線に突入。後続を寄せ付けず、力強いスパートで一気に5馬身差をつけてゴールした。

勝ち時計は1分52秒8(稍重)。このタイムも優秀だが、何よりも注目されたのはその勝ち方。まくり気味に上がっていき、最後まで勢いを緩めることなく突き放した走りは、まさに素質馬が完全に覚醒した瞬間だった。

名馬カフェファラオの全弟としての期待

ルクソールカフェの全兄は、2021年からフェブラリーSを2連覇したカフェファラオ。その血統背景からもデビュー当初から注目されていたが、デビュー戦こそ4着に敗れるも、3戦目で初勝利を挙げ、今回の昇級戦も難なく突破。まさに将来が楽しみな存在だ。

ネット上での反応は?

SNS上では、ルクソールカフェの圧勝劇に驚きと称賛の声が相次いだ。「強すぎ圧勝ワロタ」「強すぎんか?」「上まで行きそうな勝ち方」「カフェファラオ以上の大物になれる可能性がある」といったコメントが数多く寄せられている。

また、「こりゃあ兄貴の再来」「恐れ入りました」「推し馬認定」「想像以上だった」といった反応も見られ、競馬ファンの期待が一層高まっていることがうかがえる。

今後の活躍に期待

ルクソールカフェは、血統的な背景に加え、今回のレース内容からも、今後さらに上のクラスでの活躍が期待される馬だ。兄のカフェファラオがダート界の頂点に立ったように、ルクソールカフェもその道を歩む可能性は十分にある。

次走がどのレースになるのか、どのような走りを見せるのか、今から注目せずにはいられない。このままの勢いで重賞戦線でも活躍を見せれば、兄弟揃ってG1馬となる日も近いかもしれない。

覚醒した全弟の快進撃は、これからも競馬界を熱く盛り上げてくれるだろう。

クラシックウイナーを2頭も輩出した名血統のフィヤール(牝3、栗東・藤原英昭厩舎)が、1月13日(土)の中京12R・3歳未勝利戦(芝1600m)で、初勝利を目指します。

フィヤールの血統背景はまさに豪華絢爛です。父リアルスティールは日本国内外で活躍した名馬で、母ドバイマジェスティは2010年の米G1・BCフィリー&メアスプリントの勝ち馬という実績馬。そして、注目すべきは彼女の半兄たち。アルアインは2017年の皐月賞と2019年の大阪杯を制覇し、シャフリヤールは2021年の日本ダービーと2022年のドバイシーマクラシックを勝利しています。さらに、甥のアルナシームも昨年の中京記念、今年の中山金杯を制するなど、この一族の血統が示す競走能力は折り紙付きです。

デビュー戦は昨年10月の京都競馬場、芝1600mの内回りコースで行われました。好位でレースを進めるも、ラストでやや息切れし、6着に終わりました。しかし、デビュー戦で得た経験と、その後のリフレッシュを経て迎える今回の一戦では、良血馬としての本領を発揮してくれることが期待されます。

ホウオウヘーゲル、ダート戦で新たな一歩

12日(日)の中京競馬場では、オルフェーヴル産駒のホウオウヘーゲル(牡、池江泰寿厩舎)がダート1800m戦でデビューします。

最終追い切りでは、坂路で4ハロン55秒4-12秒3の時計を記録し、力強い動きを見せました。池江師は「大型馬らしく、まだ体を使い切れていない部分もありますが、レースを使いながら良くなっていくタイプです」とコメント。父オルフェーヴル譲りのスタミナと闘争心を武器に、初戦から好走が期待されます。

フロウアンドライム、名手・武豊騎手とのコンビで新馬戦に挑む

13日(月)の中京5R(芝1600m)に出走するフロウアンドライム(牡、大和田成厩舎)は、母ウリウリの血を引く期待の1頭です。母ウリウリは、2015年のCBC賞など重賞を2勝した名牝。そして、おじには2016年の日本ダービー馬であるマカヒキがいます。

このフロウアンドライムの手綱を取るのは、名手・武豊騎手。調教の動きも良好で、初戦からの勝利を狙える仕上がりを見せています。大和田師も「順調に乗り込めている。初戦から期待したい」と期待を寄せています。

新馬戦注目馬の一覧

11日(土)から13日(月)にかけて、JRAでは中山、中京競馬場で計8鞍の新馬戦が行われます。以下、注目の出走馬をピックアップします。

1月11日(土)

中山4R(ダ1200m・16頭)

ペイシャマリーン(牝、丹内祐次・菊川正達) 順調に調整が進み、調教でも良い動きを見せている。初戦から期待できる1頭。

中山5R(芝2000m・18頭)

ラムコーク(牝、戸崎圭太・田中博康) ドゥラメンテ産駒で、ノーザンファームの高額取引馬。調教の動きも良く、期待が高まる。

1月12日(日)

中山4R(ダ1800m・16頭)

ジェイエルライナー(牝、田辺裕信・小西一男) 半姉に重賞2勝のホウライアキコを持つ注目馬。初戦から注目したい。

中京5R(ダ1800m・16頭)

ナンヨーパワフル(牡、鮫島克駿・松永幹夫) 大型馬だが、調教の動きが軽快。デビュー戦から上位争いを期待。

1月13日(月)

中山5R(ダ1200m・16頭)

イタリックタイプ(牡、柴田大知・田中剛) 追い切りでの動きが上々。仕上がりは良好で、初戦から勝負になる可能性が高い。

中京4R(ダ1200m・16頭)

テリオスミナ(牝、北村友一・松下武士) 半兄に重賞3勝のロードゴラッソを持つ。調教の動きも上々で期待が持てる。

ナムラモモ(牝、永島まなみ・羽月友彦) 調教の動きが良好で、初戦から上位進出を狙える馬。

中京5R(芝1600m・16頭)

フロウアンドライム(牡、武豊・大和田成) 名手・武豊騎手とコンビを組む注目馬。母ウリウリの血を引き、初戦からの好走が見込める。

ラブリイグレイス(牝、池添謙一・宮地貴稔) 半兄にアルゼンチン共和国杯勝ちのムイトオブリガードがいる。順調に仕上がっている様子。

ラマヌジャン(牡、浜中俊・宮地貴稔) 母オールザットジャズは重賞2勝の実績馬。初戦から注目したい1頭。

デリツィオーサ 素質高く、初戦から楽しみ 名門牝系の出身

1月13日、中京競馬場で行われる新馬戦(芝1600メートル)に、注目の牝馬デリツィオーサ(父モーリス、栗東・坂口智康厩舎)が出走を予定しています。デリツィオーサは、名門牝系から生まれた良血馬。祖母のリッスンは英フィリーズマイルを制した名牝であり、伯母には2015年のローズSを制したタッチングスピーチがいます。また、近親には昨年の阪神ジュベナイルフィリーズを勝利したアスコリピチェーノもおり、世代トップクラスの血統背景を誇ります。

担当する久保助手は、馬体について「四肢のスラッとした均整の取れたシルエットが印象的で、馬体重は460キロ前後」とコメント。「まだ完全に力をつけている段階ではありませんが、調教量は十分です。乗り味も良く、キャンターでも素質の高さを感じさせます」と、そのポテンシャルを高く評価しています。さらに「気性も非常に真面目です。初戦からしっかりと走ってくれそうで、楽しみな一頭です」と初陣からの好走を期待しています。

デリツィオーサのプロフィール

  • 馬名:デリツィオーサ(Deliziosa)
  • 生年月日:2022年3月29日
  • 性別:牝
  • 毛色:鹿毛
  • 調教師:坂口智康(栗東)
  • 馬主:キャロットファーム
  • 生産者:ノーザンファーム(安平町)
  • 近親馬:ショウナンハウル、アスコリピチェーノ

良血馬ブルーマエストロ調整順調 “バラ一族”の血が騒ぐ

一方、1月11日に中山競馬場で行われる新馬戦(芝2000メートル)には、良血馬ブルーマエストロ(牡3歳、美浦・黒岩陽一厩舎)が出走を予定しています。父は新種牡馬サートゥルナーリア、母系にはローザネイから続く“バラ一族”の血統が流れています。特に、祖母ローズバドはG1で活躍した名牝であり、母ローザフェリーチェの半兄には、2010年ジャパンカップを制したローズキングダムがいます。

美浦坂路での調整が順調に進んでおり、直近2週はWコースでの追い切りで好時計をマーク。特に直前の追い切りでは併せ馬で手応え優勢の6F82秒0-37秒4-11秒7を記録し、素軽さが目立ちました。

黒岩師は「脚元に不安のあった馬ですが、再入厩後は順調に坂路を中心に乗り込んできました。まだ精神面での幼さは残りますが、バネがあり、良い走りをします。距離も十分に持つと思うので、勝ち負けできる準備は整っています」と自信をのぞかせています。

ブルーマエストロのプロフィール

  • 馬名:ブルーマエストロ
  • 生年月日:2022年4月7日
  • 性別:牡
  • 調教師:黒岩陽一(美浦)
  • 馬主:吉田和美
  • 生産者:ノーザンファーム(安平町)
  • 近親馬:ヤングローゼス、サイレンスホープ

まとめ

デリツィオーサとブルーマエストロは、いずれも名門血統を背景に持つ良血馬。新馬戦から大きな注目を集めることは間違いありません。それぞれ異なる舞台でのデビュー戦となりますが、名門のプライドをかけた初陣からの活躍が期待されます。特に、デリツィオーサはその血統背景からも世代トップクラスの牝馬になる可能性を秘めており、ブルーマエストロも素軽い走りが印象的なだけに距離適性を武器に好走が期待されます。

名門血統の新星たちがどのような走りを見せるのか、競馬ファンは見逃せません!

【新馬戦】フィリップバローズ、堂々の逃げ切りV!幼さ残るも光る素質

6日、中京競馬場で行われた新馬戦(中京3R)で、4番人気に支持されたフィリップバローズ(牡3歳、美浦・森一誠厩舎)が見事な逃げ切り勝ちを収めた。父はダービー馬のロジャーバローズ、母ザフラッツの血統背景を持つ注目馬だ。

レースでは、松山弘平騎手が返し馬の段階で気合乗りの良さを感じ取り、スタートでスムーズにハナを奪取。そのままペースを握り、後続の追い上げを許さずゴール板を駆け抜けた。松山騎手は「返し馬から気が良過ぎるぐらいだったので、最後入れで外枠も良かった。子どもっぽいところを見せて集中していない部分もあったが、強い競馬をしてくれた」と振り返った。

一方、森一誠調教師は「本来は芝向きかなと思ったが、番組の都合でダートを選択した。芝でも楽しみな馬だ」と期待を寄せる。フィリップバローズの今後の路線選択が注目される。

【新馬戦】ストレイトトーカー、危なげない末脚で完勝!

同日、中山競馬場で行われた新馬戦(中山5R)では、2番人気のストレイトトーカー(牡3歳、美浦・岩戸孝樹厩舎)が好スタートを切り、2番手で控える絶好のポジションを確保。4コーナーから先頭を狙い、直線では鋭い末脚を見せて快勝した。

大野拓弥騎手は「調教の段階から動きが良く、期待していた馬。除外が続いてしまったが、厩舎がしっかりと調整してくれたおかげで、良い状態でレースに臨めた」と感謝の意を述べた。岩戸調教師も「1600メートルは少し長いかと思ったが、折り合いがしっかりついていて問題なかった」と安堵の表情を見せた。

父は短距離王ファインニードル、母トークショウという血統背景もあり、今後の短距離路線での飛躍が期待される。

【万葉S】ゴールデンスナップ、格上挑戦も堂々の2馬身差快勝!

中京競馬場で行われた万葉ステークス(6日)では、牝馬のゴールデンスナップ(栗東・田中克典厩舎)が格上挑戦ながら堂々の勝利を飾った。1番人気に支持された同馬は、スタートから中団の前めに位置取り、重馬場のコンディションもものともせず、直線で力強く突き抜けた。

浜中俊騎手は「こういう馬場でもしっかり踏ん張って走ってくれた。たいしたものだ」と絶賛。また、田中調教師も「今まで惜しいレースが続いていただけに、今回の勝利は非常に嬉しい。スタートもこれまでで一番良かった」と笑顔を見せた。

ゴールデンスナップはこれで通算4勝目となり、獲得賞金は1億円を突破。近親にはヴィータブリランテなどの実績馬がいる血統背景も魅力の一つだ。さらなる飛躍が期待される。

注目馬たちの未来は明るい!

今回の新馬戦で勝利を飾ったフィリップバローズとストレイトトーカー、そして万葉Sを制したゴールデンスナップはいずれも将来性豊かな馬たちだ。

フィリップバローズは芝ダートを問わず、さらに成長が見込める素質馬。松山騎手が指摘する幼さが取れてくれば、重賞戦線でも活躍が期待される。一方のストレイトトーカーは、ファインニードル譲りの鋭い末脚が武器。今後の距離適性を見極めつつ、短距離戦線でのさらなる飛躍を目指す。

そして、ゴールデンスナップはハンデキャップレースの厳しい条件下で勝利を収め、成長を証明した。これからのステイヤー路線での活躍が楽しみだ。

今後もこれらの注目馬たちが競馬ファンにどのような感動を届けてくれるのか、引き続き注目していきたい。

1月6日に行われた中京3Rの3歳新馬戦(ダート1400メートル)で、昨年引退したドウデュースの半弟、エンダードラゴンがデビューを果たしました。偉大な兄の背中を追う形となるこのレースで、エンダードラゴンは2着に敗れましたが、その走りには多くの競馬ファンが注目し、SNS上でも大きな話題となりました。

レース結果 JRA

初戦で見せた“末脚”

父リアルスティールを持ち、友道康夫厩舎に所属するエンダードラゴンは、武豊騎手を鞍上に迎えてのデビュー戦。レース前から注目度が高かった彼は、2番人気に推されていました。

しかし、レースは波乱の展開で始まります。エンダードラゴンはスタートで出遅れ、芝スタート部分でもスムーズにダッシュがつかず、後方からの競馬を強いられました。これが初戦の難しさを物語っていましたが、4コーナーから見せた末脚は圧巻でした。

最後の直線で大外に持ち出したエンダードラゴンは、一気に加速。兄ドウデュースを思わせるような豪快な追い込みを見せ、フィリップバローズに2馬身半差まで迫る力強い走りを披露しました。この末脚には競馬ファンからも「追い込みすごいな」「兄の走りに似ている」といった称賛の声が多く寄せられました。

ネットでの反響

レース後、SNSではエンダードラゴンの走りについて好意的な反応が相次ぎました。

「豪快に追い込んで2着」「外からの末脚は素晴らしい」「兄の再来を感じさせる走り」などのコメントが寄せられ、エンダードラゴンのポテンシャルの高さを評価する声が目立ちました。

また、「次は芝で見てみたい」といった期待の声も多く、ファンの間では芝コースでのエンダードラゴンのパフォーマンスに期待が高まっています。芝での走りが兄のドウデュースとどのように違うのか、あるいは共通点が見られるのか。次走への興味がますます増しています。

エンダードラゴンの血統背景と今後の期待

エンダードラゴンは、鹿毛の牡馬で、2022年1月16日に生まれました。生産者はノーザンファームで、馬主はインゼルレーシング。2022年のノーザンファームミックスセールで9,460万円という高額で取引されました。

近親馬には2022年の日本ダービーを制したドウデュースがいます。この血統背景からも、今後の成長に期待がかかります。初戦はダート戦でしたが、次走以降で芝コースに挑戦することになれば、兄譲りのスピードと持久力を発揮できる可能性が高いでしょう。

まとめ

初戦で黒星スタートとなったエンダードラゴンですが、その末脚には光るものがありました。競馬ファンの間では「次は芝での走りが見たい」という声が多く、今後のローテーションにも注目が集まります。

リアルスティール産駒として、ドウデュースの弟として、エンダードラゴンがこれからどのように成長していくのか。次走での巻き返しに期待が高まります。

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