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中日新聞杯展望:新星VS古馬実力馬、年末決戦への前哨戦

中日新聞杯展望:新星VS古馬実力馬、年末決戦への前哨戦

【中日新聞杯・展望】期待高まる有力馬たちの動向

2024年12月7日、中京競馬場で行われるGⅢ・中日新聞杯(芝2000m)。 年末を締めくくる重賞戦線に向けて、実力馬たちが顔を揃える一戦。注目の有力馬たちの動向を追います。

シランケド――さらなる成長を見せる一戦へ

条件戦を連勝中のシランケドは、今回が紫苑S以来の重賞挑戦となります。牧浦調教師は「以前に比べて体がしっかりしてきた」と成長を実感しており、直近の調教では自己ベストタイを記録する好時計をマーク。エリザベス女王杯を回避した分、フレッシュな状態で臨む今回、さらなるパワーアップを期待したいところです。

アドマイヤハレー――叩き2戦目で真価を問う

休養明けのアルゼンチン共和国杯では4着に入り、順調な仕上がりを見せたアドマイヤハレー。宮田調教師は「輸送減りもしなくなり、体調は万全」と強調。前走はしまいを活かす競馬に徹しましたが、今回は展開次第でさらなる上昇を見込めそうです。

ロードデルレイ――底知れぬポテンシャルを証明できるか

デビュー以来、7戦5勝2着1回と抜群の安定感を誇るロードデルレイ。前走のアンドロメダSでは、勝ち馬に及ばなかったものの、3着以下に決定的な差をつける力を見せました。初の重賞制覇を目指し、福永助手は「気候も良くなり、さらに上積みを持って臨める」と自信をのぞかせています。

コスモキュランダ――適距離で復活を狙う

弥生賞ディープ記念の勝利や皐月賞2着など、春シーズンに輝かしい実績を残したコスモキュランダ。その後は精彩を欠いていましたが、中距離の適距離で再びその実力を証明するチャンスが訪れました。

キングズパレス――相手緩和で重賞初Vの好機

天皇賞・秋では12着と苦しい結果に終わったキングズパレスですが、今回は相手関係が緩和され、重賞初制覇に向けた絶好の舞台。経験を糧にした飛躍が期待されます。

その他注目馬

鮮やかな逃げ切りでアンドロメダSを制したデシエルトや、前走の福島記念で1番人気に支持されながらも結果を残せなかったドクタードリトルなど、各馬がそれぞれの強みを発揮し、競り合いを繰り広げることでしょう。

中日新聞杯は激戦必至

今回の中日新聞杯は、明確な主役が不在の一戦。その中で、勢いに乗る若手や復活を期す古馬たちが、年末に向けた大舞台への足がかりを掴むべく激突します。芝2000mという舞台で展開されるハイレベルな争いに注目です。

ウマボン
ウマボン

注目馬が多くて、予想が難しいですね!シランケドやロードデルレイあたりが人気を集めそうですが、アドマイヤハレーの巻き返しにも期待大です。

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