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シュヴァリエローズ、3600mの激闘を制し重賞連勝!

シュヴァリエローズ、3600mの激闘を制し重賞連勝!

第58回ステイヤーズステークス:シュヴァリエローズが接戦を制し重賞連勝!

2024年11月30日、中山競馬場で行われた第58回スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス(GII・芝3600m)は、北村友一騎手が騎乗した2番人気シュヴァリエローズ(牡6、栗東・清水久詞厩舎)が優勝を飾りました。ゴール前では12番人気のシルブロン(牡6、美浦・稲垣幸雄厩舎)とのハナ差の接戦を制し、前走の京都大賞典に続く重賞連勝を達成しました。勝ちタイムは3分46秒7(良)。

3着には6番人気のダンディズム(セ8、栗東・野中賢二厩舎)が入り、1番人気に支持されたゴールデンスナップ(牝4、栗東・田中克典厩舎)は4着、3番人気のアイアンバローズ(牡7、栗東・上村洋行厩舎)は8着に終わりました。

勝ち馬シュヴァリエローズのプロフィール

勝利を手にしたシュヴァリエローズは、父ディープインパクト、母ヴィアンローズ(母の父Sevres Rose)という血統。スタミナが問われる3600mの舞台で、これまでの実績に加え距離適性を存分に発揮しました。マラソンレースとも称されるステイヤーズステークスでの勝利は、ディープインパクト産駒としても2019年のモンドインテロ以来の快挙となります。

  • 騎手:北村友一
  • 厩舎:栗東・清水久詞
  • 生産者:ノーザンファーム
  • 馬主:キャロットファーム

レースの展開

14頭立ての平地最長距離GII戦は、道中は好位で追走していたシュヴァリエローズが4コーナーで先頭に立つと、直線では後続馬の猛追を凌ぎきる見事な勝利でした。特に最後の数メートルでシルブロンとの競り合いを制した瞬間は、場内が大いに盛り上がりました。前走から距離をさらに延ばしての連勝は、同馬のスタミナと適応力を証明する結果となりました。

全着順と人気

1着 シュヴァリエローズ 2人気
2着 シルブロン 12人気
3着 ダンディズム 6人気
4着 ゴールデンスナップ 1人気
5着 メイショウブレゲ 5人気
6着 サンライズソレイユ 10人気
7着 マイネルケレリウス 8人気
8着 アイアンバローズ 3人気
9着 フルール 7人気
10着 フォワードアゲン 14人気
11着 クールミラボー 9人気
12着 フェーングロッテン 13人気
13着 ミクソロジー 4人気
14着 ウェルカムニュース 11人気

レース総評

ステイヤーズステークスは毎年、長距離適性が問われる舞台として注目されます。今年のレースでも、距離適性を活かした馬たちが上位に食い込みました。特にシュヴァリエローズの勝利は、京都大賞典での快勝を経て着実に成長を続けている証と言えるでしょう。今後も長距離戦線での活躍が期待されます。

ウマボン
ウマボン

ゴール前の接戦は大興奮でした!長距離戦ってやっぱり面白いですね。次走も注目したいです!

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