マディソンガール、新馬戦を圧巻の走りで勝利!来春の大舞台へ期待高まる
2024年11月30日、京都競馬場で行われた5R新馬戦(芝1800m)は、2番人気に支持されたマディソンガール(牝2、栗東・中内田充正厩舎)が見事な末脚で制し、デビュー戦を華々しく飾りました。鞍上は川田将雅騎手。勝ちタイムは1分49秒4(良)。1馬身差の2着には1番人気ショウヘイ(牡2、栗東・友道康夫厩舎)が入り、3着には9番人気アジュマン(牡2、栗東・石坂公一厩舎)が続きました。
圧巻の決め脚で競馬ファンを魅了
マディソンガールは道中好位から折り合い良く追走し、直線ではショウヘイに先を許す場面もありましたが、そこから驚異的な末脚で差し切り勝利。最後の1ハロンでは推定10秒7の加速力を見せるなど、デビュー戦とは思えないパフォーマンスを披露しました。勝利を収めた川田騎手は「素直な馬で乗りやすかった。このまま順調に成長してくれれば、大きな舞台でも活躍してくれるはず」と手応えを語りました。
名牝リバティアイランドの半妹、血統の期待も大
マディソンガールは父キズナ、母ヤンキーローズ(父All American)という血統背景を持ち、昨年の3冠牝馬リバティアイランドの半妹という良血馬。母ヤンキーローズはオーストラリアのG1馬であり、海外と日本をつなぐ華麗な血統が光ります。この勝利により、早くも来春の桜花賞を見据えたファンの期待が高まっています。
レース結果とファンの声
本レースでは、上位人気馬が順当に好走した一方で、3番人気アルマデオロは6着に敗れる波乱も。競馬ファンからは「ラスト4ハロン45.6って化け物」「直線向いて2着だと思ったけど差し切った!強すぎる!」といった称賛の声が多く寄せられ、マディソンガールの今後に注目が集まっています。
【全着順】
1着 マディソンガール 2人気
2着 ショウヘイ 1人気
3着 アジュマン 9人気
4着 ヨヒーン 7人気
5着 ペンダンティフ 12人気
6着 アルマデオロ 3人気
7着 マイネルビスマルク 13人気
8着 ピンクパラダイス 5人気
9着 セシアンベリル 4人気
10着 ココレカ 10人気
11着 モズフェスティバル 6人気
12着 サトノフォーミュラ 8人気
13着 ルーメン 11人気
来年のクラシック戦線を目指す中内田厩舎のホープ、マディソンガール。その成長曲線がどこまで伸びるのか、競馬界の注目を一身に集めています。
マディソンガールの決め脚、本当にすごかった!これからどんなドラマを見せてくれるのか楽しみですね!
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