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勢いのダンツエランと好調のランフォーヴァウ、2歳女王を巡る熱戦へ!

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第76回阪神ジュベナイルフィリーズ1週前追い切り情報

ダンツエラン:勢いそのまま2歳女王を狙う

ファンタジーSを制したダンツエラン(牝2歳、栗東・本田優厩舎、父ロードカナロア)は、栗東トレセンのCWコースで力強い動きを披露しました。メイショウオーロラ(4歳3勝クラス)を4馬身先行させる形でスタートし、道中はリズムを崩すことなく進行。直線では鞍上の指示に素早く反応し、最終的には84秒7―11秒2を記録して4馬身の先着を果たしました。

本田調教師は「動きは想定通り良かった。もともと動ける馬で、ここまでの実戦を重ねることで走りのバランスが整ってきた」と評価。また、ファンタジーSの際は不良馬場にも関わらず、中団から鋭い伸び脚を発揮し、ゴール前の接戦を制する勝負根性を見せています。「レース後も疲れが見られず順調そのもの。前走のような競馬ができれば、距離も問題ないはず」と前向きなコメントを残しました。2歳女王の座をつかむべく、さらなる飛躍が期待されます。

ランフォーヴァウ:福永厩舎初のG1タイトルに挑む

一方、デイリー杯2歳Sを制したランフォーヴァウ(牝2歳、栗東・福永祐一厩舎、父ロードカナロア)もCWコースで好調をアピール。鞍上の松山弘平騎手を背に、レオノーレ(5歳オープン)を5馬身半追走し、最終的には82秒8―11秒8をマーク。首差遅れたものの、直線では力強い伸びを見せ、調子の良さを感じさせる内容でした。

福永調教師は「動かさないと反応しにくいタイプなので、追走する形で予定通りの調整。目いっぱいではないが、状態は非常に良い」と話します。前走のデイリー杯では中団から脚をため、直線では上がり最速の33秒7を記録して快勝。「前走は満点の内容だったが、G1で同じ競馬をするのは簡単ではない。ただ、これまでの経験が大きな武器になる」と手応えを語りました。

調教師自らセリで見出した素質馬が、厩舎にとって初のG1制覇をもたらすのか注目が集まります。

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