トップはイクイノックス、キタサンブラック、キズナの2000万円
2024年11月20日、社台スタリオンステーションが2025年度のけい養種牡馬および種付け料を公式ホームページにて公開しました。今年度の種付け料トップは、イクイノックス、キタサンブラック、キズナの3頭で、それぞれ2000万円と発表されました。
2番手は1800万円のコントレイル、続いて1500万円のスワーヴリチャードが続きます。特にキズナは昨年から800万円アップ、コントレイルも300万円増と、いずれも評価が高まっています。
注目の馬と動向
初年度産駒が好調なサートゥルナーリアとナダルが、ついに1000万円の大台に乗りました。一方で、エピファネイアは昨年に続き300万円ダウンの1200万円、レイデオロは昨年の半額となる250万円と、大きな変動が見られました。
また、ハービンジャーとポエティックフレアは「PRIVATE(非公開)」扱いとなっています。これらの馬の詳細な種付け料は明らかにされていません。
2025年度 社台スタリオンステーション 種付け料一覧
以下に、発表された種付け料を一覧でご紹介します。
- 2000万円: イクイノックス、キズナ、キタサンブラック
- 1800万円: コントレイル
- 1500万円: スワーヴリチャード
- 1200万円: エピファネイア
- 1000万円: サートゥルナーリア、ナダル、ロードカナロア
- 800万円: モーリス
- 500万円: アドマイヤマーズ、ドレフォン
- 400万円: エフフォーリア、ブリックスアンドモルタル、ルーラーシップ
- 350万円: オルフェーヴル、シュネルマイスター
- 300万円: シスキン
- 250万円: クリソベリル、ルヴァンスレーヴ、レイデオロ
- 200万円: イスラボニータ、サリオス、ニューイヤーズデイ、マインドユアビスケッツ
- 150万円: グレナディアガーズ、サトノクラウン、ダノンキングリー、ホットロッドチャーリー
- PRIVATE: ハービンジャー、ポエティックフレア