まだまだ競走成績に謎の部分が多い2歳戦。そんな中でも、2023年 京都2歳Sで本命候補になりうるべき、競争成績を記録している馬がいます。「あのレースの敗因はそうだったのか」「好走したのは能力の高さからだったのか」など、予想に役立つ解説動画でした。さらに穴馬も2頭紹介されています。
本命候補馬:ギャンブルルーム
前走(札幌2歳S)は負けてしまいましたが、能力はかなり高いと見ています。新馬戦は、阪神芝1800mを勝利していて、2着に5馬身差の圧勝でした。7頭立てという少頭数ではあったものの、上がり2位より1.1秒も速い、上がり最速33.7の末脚を使っています。上がり2位の末脚を使って2着に来た馬は、次走勝ち上がっているので、決して相手が弱かったわけではなく、差をつけたパフォーマンスは、素直に評価できます。このレースと同様に、良馬場で行われた阪神芝1800mの新馬戦において、前半3Fが38.0未満かつ、後傾ラップという、前半が緩みすぎなかった上で、レース全体として後半勝負となった中、逃げ以外の競争で、上がり3F 35.0未満をマークし、メンバー2位より0.4秒以上速いメンバー単独1位の末脚を使って勝利した馬は、過去に5頭存在。その5頭はその後、全てG1で好走していて、うち4頭はG1馬(コントレイル、キセキ、リアルスティール、ディープブリランテ)になっています。
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【動画】【京都2歳ステークス2023 予想】注目馬紹介 本命候補と注目穴馬【バーチャルサラブレッド・リュウタロウ/競馬Vtuber】
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