【2023年 東スポ杯2歳S】元騎手・義英真が推奨する「今」の東京競馬場で狙う3頭とは!?

【2023年 東スポ杯2歳S】元騎手・義英真 「今」の東京競馬場で狙う3頭とは!? 東京競馬
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東京競馬場の広いコースで、データ的にも瞬発力が必要となっているが、開幕週と比較すると、持続力を求められるようになっており、先週(11月11日、12日)の傾向を見ると、瞬発力特化の体型よりも、瞬発力と持続力も兼ね備えた、ミドル体型がよく馬券に来ていた。今の所の傾向としては、ミドル体型が来ている。と、言うのが重要なポイント!「東京コース=瞬発力」と、基本的には考えられており、今回の重賞でも、瞬発力を求められる可能性は考えられているが、今の傾向は持続力も求められるので、どちらの可能性もイメージしながら直前に判断したい。

と、言う、かなり重要なポイントからのオススメ馬紹介でした。穴馬を含めた計3頭は必見!その理由を含めてお楽しみください。

【オススメ馬①】7番シュトラウス

ストライドが大きい馬で、この頭数では外目が理想なので、外目の枠を引けたのは○。前走は、懸念していた出遅れと、内枠で前半は後方からになってしまった。3コーナーから進出して、一見スムーズなレース運びに見えるが、自分からレースを作る展開で、勝ち馬にマークされて目標にされた印象。トラックも開催を重ねて持続力も必要になり、前走より向きそう。ストライド走法でロングで脚を使えるタイプで、持続力馬場ならば期待できる。

【オススメ馬②】8番シャンパンマーク

新馬戦のゲートはそこまで早くなく、今回の少頭数の外枠は、スムーズに競馬がしやすく歓迎。コーナーからは馬なりで上がっていく自在性を見せるが、追ってからは緩さを見せる。まだ先に完成してくる馬体で、一戦使っての上積み面に注目!現状では、緩さの部分で器用なコースは向かないので、東京コースは現状合う印象。馬体的には、ミドル体型よりの瞬発力型で、今の東京コースと、時速力・瞬発力の、どちらも必要な馬場は合いそう。緩さの部分で内枠なら評価を落としたかったが、外枠で包まれることなく、器用さを要さないイメージで進められるので、今回は評価出来る。

【穴馬】1番シュバルツクーゲル

前走の新馬戦では、ゲートはそこまで早くなく、二の足で2番手につけており、1枠はマイナス要素になるが、一発狙うならむしろこの枠。ストライドが大きい馬で、前走は後続を引き付けてる競馬で、瞬発力を測った形になったが、本質的には持久力を活かしたいタイプで、レース内容のプラス点も大きい。穴馬候補馬だが、ネガティブな予想をすると、出遅れて後ろからの競馬になった瞬間に終わる馬。


【動画】【東京スポーツ杯2歳ステークス2023】今の東京競馬場で狙うならこの馬!

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